パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

システム保守運用現場のひどい実態、解決策は「撤退」「転職」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2017年12月27日 18時16分 (#3336857)

    記事では対策として、こうした運用保守業務を請け負っている企業はできるだけ早く撤退すべき、常駐技術者は異動を希望し受け入れられないなら転職すべき、客のことは一切気にするなとしている。

    市場原理としては正常な流れなんだけど、それがすぐに事態の改善をもたらすとは限らないだろうな。
    おそらくこの次に来るのが「脱IT化」の流れだろう。
    「保守運用エンジニアに高給を払うくらいなら事業そのものを畳む」
    「少数の保守運用エンジニアを高給で雇うくらいなら、(たとえ人件費が割高になったとしても)スキルに乏しい素人の人海戦術で埋める」
    これがしばらく続くことになると思う。
    次に「ITへの知見に乏しい企業の大量突然死」が来て、IT技術者の供給に応じた数まで需要が減り、
    それからようやく需給のバランスが取れた産業構造になっていくんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      そんな話は前世期から出てますが、未だに実現しませんね。

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

処理中...