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メールシステムそのものは本来連絡手段であって、重要なメール(手紙)は別途保存って感じ。そういう意味では60日廃棄は情報セキュリティ的にも問題なかろうとは思う。#サーバーに残すって事は、郵便受けに郵便物を突っ込み続けている状態だからね、ぶっちゃけ
というのが数年前のお話し。現在はクラウド運用による「ローカル保存による紛失時の情報漏えいを防ぐ」、「物理的ロケーションに縛られずメール閲覧可能」が良くつかわれるようになったわけだ。
国家機関の重要な部門が外部の商業サーバーを積極的に使うというのはまあアレすぎる。独自のシステムを持っててもおかしくない。がその更改費用とか運用とか考えてクラウド前回な運用を前提としたシステムにするかどうかも微妙というか。
うちの会社も基本ローカル保存、サーバーには14日、保存したPCは事務所から持ち出さない、大事な用事はスケジューラーに突っ込めって感じだからね。正直60日も良く残してるわという感想。
> うちの会社も基本ローカル保存、サーバーには14日、保存したPCは事務所から持ち出さない、> 大事な用事はスケジューラーに突っ込めって感じだからね。> 正直60日も良く残してるわという感想。
こんな非効率なことやってるから国際競争に負けるんじゃない?うちの会社は仕事関係のメールはメーリングリスト化して永久保存、全文検索システムで検索可能にしてる。これとは別に社員個人宛も全部サーバー側で保存してある。当然バックアップも複数とってディザスタ・リカバリー用に遠隔地にも転送してる。
アメリカ政府はどうかと見てみると https://mainichi.jp/artic [mainichi.jp]
> 米国では連邦政府の公用アカウントでやり取りされたメールは公文書とみなされ、情報公開請求の対象になる。> 政府機関の職員が送受信したメールは、その職位や任務に応じて自動的に永久保存と一時保存に振り分けられ、永久保存のメールはNARAに転送される。
その制度を真似てるんだから、日本も同じだよだから、業務のために一定の猶予はあるけど最大限保存できるのが一年未満、それ以上の保存が必要なものは重要な行政文書と見なして一年、三年〜永久、と保存期限を決めて保管する義務が生じる総務省が統括管理してるから、いったん登録したものを保存期限前に取り下げたり修正するときは総務省にお願いすることとなり、かなり大変(明らかな間違いでも修正や取り下げ手続きが大げさで面倒くさい)
そうはいっても行政文書の 適 正 な 管 理 はここ10年の大きな課題で、メールボックスの容量を極端に絞ったり日数で機械的に削除したりと、各省庁は重要なメールの行政文書化を推進すべくあの手この手で職員に圧力をかけているもう10年近くそんなことやってるからさすがに国家公務員の意識も変わってんじゃね?…と思っていたところに国交省の話だよ今ごろ何いってんだ?と思った公務員は少なくないと思う
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
そんなもんじゃね? (スコア:0)
メールシステムそのものは本来連絡手段であって、重要なメール(手紙)は別途保存って感じ。
そういう意味では60日廃棄は情報セキュリティ的にも問題なかろうとは思う。
#サーバーに残すって事は、郵便受けに郵便物を突っ込み続けている状態だからね、ぶっちゃけ
というのが数年前のお話し。
現在はクラウド運用による「ローカル保存による紛失時の情報漏えいを防ぐ」、
「物理的ロケーションに縛られずメール閲覧可能」が良くつかわれるようになったわけだ。
国家機関の重要な部門が外部の商業サーバーを積極的に使うというのはまあアレすぎる。
独自のシステムを持っててもおかしくない。がその更改費用とか運用とか考えて
クラウド前回な運用を前提としたシステムにするかどうかも微妙というか。
うちの会社も基本ローカル保存、サーバーには14日、保存したPCは事務所から持ち出さない、
大事な用事はスケジューラーに突っ込めって感じだからね。
正直60日も良く残してるわという感想。
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
> うちの会社も基本ローカル保存、サーバーには14日、保存したPCは事務所から持ち出さない、
> 大事な用事はスケジューラーに突っ込めって感じだからね。
> 正直60日も良く残してるわという感想。
こんな非効率なことやってるから国際競争に負けるんじゃない?
うちの会社は仕事関係のメールはメーリングリスト化して永久保存、全文検索システムで検索可能にしてる。
これとは別に社員個人宛も全部サーバー側で保存してある。
当然バックアップも複数とってディザスタ・リカバリー用に遠隔地にも転送してる。
アメリカ政府はどうかと見てみると
https://mainichi.jp/artic [mainichi.jp]
Re:そんなもんじゃね? (スコア:0)
> 米国では連邦政府の公用アカウントでやり取りされたメールは公文書とみなされ、情報公開請求の対象になる。
> 政府機関の職員が送受信したメールは、その職位や任務に応じて自動的に永久保存と一時保存に振り分けられ、永久保存のメールはNARAに転送される。
その制度を真似てるんだから、日本も同じだよ
だから、業務のために一定の猶予はあるけど最大限保存できるのが一年未満、それ以上の保存が必要なものは重要な行政文書と見なして一年、三年〜永久、と保存期限を決めて保管する義務が生じる
総務省が統括管理してるから、いったん登録したものを保存期限前に取り下げたり修正するときは総務省にお願いすることとなり、かなり大変(明らかな間違いでも修正や取り下げ手続きが大げさで面倒くさい)
そうはいっても行政文書の 適 正 な 管 理 はここ10年の大きな課題で、メールボックスの容量を極端に絞ったり日数で機械的に削除したりと、各省庁は重要なメールの行政文書化を推進すべくあの手この手で職員に圧力をかけている
もう10年近くそんなことやってるからさすがに国家公務員の意識も変わってんじゃね?
…と思っていたところに国交省の話だよ
今ごろ何いってんだ?と思った公務員は少なくないと思う