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ストーリーのタイトルだけ見たときは「えぇ、H.264の二の舞かよ…」と絶望しかけたがこれは大変素晴らしい。金がかかることを隠蔽したってろくな結果にならない。
まあHEVCの特許使用料がH.264から爆上げされてて、ハードウェアと抱き合わせにでもしないことにはMSといえどもコーデックをタダでばらまいたりできないって現実的な都合もあるんだろうけど。
特許使用料がかかり、さらにMPEG LAのパテントプールで完結しないとなると、フリーソフトの対応は絶望的なんじゃ?もしそうだとして、得られるのが圧縮率2倍では、HEIFというかHEVCは静止画では普及しなくてもいいかも。
HEIFもJPEGに比べるとフォーマットが複雑なため、ただの静止画でよい場合はメリットがあるのかどうか。少なくともフリーソフトの対応は進まなそう。ということでJPEGのままの方が、俺は幸せかも。まあ、デジカメのOUTPUTがHEIFだけになったら困るけど、いままであまたのJPEG後継規格が討ち死にしてきたことを考えると杞憂かも。
それにしてもHEV
前のコメントにあったけど、処理速度/負荷/サイズのセットで電子書籍的に採用の可能性がありそう...かなとも思うが。
ただやっぱ費用がな、システムでコーデック持つのでアプリは負担なしですむ、となれば可能性は出そうだけど。
ストアで買うのはOSに対する使用権じゃないの?
あ、いえ、ここではHEIFの一般的な普及と電子書籍関係のつもりだったので、モバイル(Android/iOS)を想定してました。
でもiOSはあるし、Androidもコーデックはいるか...いけるかな?
多少ファイルサイズを減らせるとしても、最新OS上でないと使えないCODECをわざわざ使用するとは思えないので、対応されるとしても10年後とかじゃないかと。後方互換を気にしないなら、わざわざEPUBとかの汎用形式にする意味がないので。
環境によってデータ変換して配信する、という動画配信サービス方式もあり得るよ。で、特にブラウザの対応が進んでくればブラウザビューアは対応してくるかも知れない。ブラウザビューアは既に、まず環境をみて方式を変え、配信するときにデータ変換して配信しているっぽいので、ハードルは低いかと。ブラウザが対応すれば半年でこっそりHEIFで配信しているサイトが出てきてもおかしくないと思う。そして、ダウンロード型はともかく、ブラウザビューアは帯域削減・レスポンス向上へのメリットが大きい。
ただ、仰る通り、長期間かかる部分もある。高画質化という方面。技術的には問題ない。EPUBが対応すればどうせどこもベースはReadiumなのでビューアは右にならえで対応する。そしてほとんどの電子書籍ストアはAWSに乗ってる。故に転送量削減はメリットはある。また、幸いにして日本の電子書籍市場はそれなりに競争が残っている。一方で、電子書籍ストアは差を出しにくくなっている面もあるので、競争相手に勝つためにやるところはやる。それらのために互換性重視型とHEIFと2重でデータ保持するぐらいはやるでしょう。
問題は、それらより、そもそもマスターが高画質化に耐えるのかという方面。こっちを改善するには出版社側のワークフロー変更が必要になるかも。InDesignが対応すればOK、みたいな話でも、数年は平気でかかると思うし。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
コーデックを購入する必要がある (スコア:0)
ストーリーのタイトルだけ見たときは「えぇ、H.264の二の舞かよ…」と絶望しかけたがこれは大変素晴らしい。金がかかることを隠蔽したってろくな結果にならない。
まあHEVCの特許使用料がH.264から爆上げされてて、ハードウェアと抱き合わせにでもしないことにはMSといえどもコーデックをタダでばらまいたりできないって現実的な都合もあるんだろうけど。
Re: (スコア:0)
特許使用料がかかり、さらにMPEG LAのパテントプールで完結しないとなると、フリーソフトの対応は絶望的なんじゃ?
もしそうだとして、得られるのが圧縮率2倍では、HEIFというかHEVCは静止画では普及しなくてもいいかも。
HEIFもJPEGに比べるとフォーマットが複雑なため、ただの静止画でよい場合はメリットがあるのかどうか。
少なくともフリーソフトの対応は進まなそう。
ということでJPEGのままの方が、俺は幸せかも。
まあ、デジカメのOUTPUTがHEIFだけになったら困るけど、いままであまたのJPEG後継規格が討ち死にしてきたことを考えると杞憂かも。
それにしてもHEV
Re: (スコア:1, 荒らし)
前のコメントにあったけど、処理速度/負荷/サイズのセットで電子書籍的に採用の可能性がありそう...かなとも思うが。
ただやっぱ費用がな、システムでコーデック持つのでアプリは負担なしですむ、となれば可能性は出そうだけど。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
ストアで買うのはOSに対する使用権じゃないの?
Re: (スコア:1)
あ、いえ、ここではHEIFの一般的な普及と電子書籍関係のつもりだったので、モバイル(Android/iOS)を想定してました。
でもiOSはあるし、Androidもコーデックはいるか...いけるかな?
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
多少ファイルサイズを減らせるとしても、最新OS上でないと使えないCODECをわざわざ使用するとは思えないので、対応されるとしても10年後とかじゃないかと。
後方互換を気にしないなら、わざわざEPUBとかの汎用形式にする意味がないので。
Re:コーデックを購入する必要がある (スコア:0)
環境によってデータ変換して配信する、という動画配信サービス方式もあり得るよ。
で、特にブラウザの対応が進んでくればブラウザビューアは対応してくるかも知れない。
ブラウザビューアは既に、まず環境をみて方式を変え、配信するときにデータ変換して配信しているっぽいので、ハードルは低いかと。
ブラウザが対応すれば半年でこっそりHEIFで配信しているサイトが出てきてもおかしくないと思う。
そして、ダウンロード型はともかく、ブラウザビューアは帯域削減・レスポンス向上へのメリットが大きい。
ただ、仰る通り、長期間かかる部分もある。高画質化という方面。
技術的には問題ない。EPUBが対応すればどうせどこもベースはReadiumなのでビューアは右にならえで対応する。
そしてほとんどの電子書籍ストアはAWSに乗ってる。故に転送量削減はメリットはある。
また、幸いにして日本の電子書籍市場はそれなりに競争が残っている。一方で、電子書籍ストアは差を出しにくくなっている面もあるので、競争相手に勝つためにやるところはやる。
それらのために互換性重視型とHEIFと2重でデータ保持するぐらいはやるでしょう。
問題は、それらより、そもそもマスターが高画質化に耐えるのかという方面。
こっちを改善するには出版社側のワークフロー変更が必要になるかも。
InDesignが対応すればOK、みたいな話でも、数年は平気でかかると思うし。