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専門家がフリー素材写真の間違いを指摘するTwitterハッシュタグ」記事へのコメント

  • by tamaco (19059) on 2018年05月23日 12時21分 (#3413189)

    どこぞの通販サイトかでダイエット写真して引用したCTスキャン画像で
    おかしな例がありましたね。

    医者が見るとツッコミどころ満載で「こんな末期がんの状態ダイエットで
    内臓脂肪なんて言ってないで、すぐに病院に行きなさい!」だったかな。

    • 2011年の話だったらしい

      ある健康食品のネットショップ様の「こんなに痩せた」CT画像がどう見ても重症 [togetter.com]

      http://**/**** の中程、伊藤****様(26)の胸部CTが大変なことになっている。両肺の背側には炎症あるいは無気肺。胸水もある。さらに右(この人にとっての右。写真に向かって左)腹側の胸壁にはなにやら軟部腫瘤が。この広告はまずい。誤解される
      一番下の笠原妃奈子様(23)のCTがさらにやばい。このままでは死ぬ。なぜならば、腸管と脂肪の他にもっと黒い部分が広範にある。つまり空気だ。腹腔内に大量の空気、これは開腹手術後でなければ消化管穿孔の所見であり、一刻を争う。酵素茶なんぞ飲んでいる場合ではない

      医師の視点すごすぎるwwwwww
      *****様(30)は大丈夫なんですかねwwwwwwww
      これも腹腔内free airに見えるなw。あと、患者の左(向かって右)のairの腹側になる白い物が不気味だ。肋骨とつながっているが肋骨の形状ではあり得ない。外傷による骨折後、骨軟骨腫なんかを見てるかもしれんが、この画像条件では正直分からん

      たぶん、CTだけ、適当な医学書から持ってきたのだと思うが、そう言うことをするとこういう誤解を生む元になるので、関係者の皆様におかれましてはご留意いただけますようよろしくお願いします。いやマジで

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        魚拓が残ってたので見てみたけど、たぶん全部何らかの加工(塗り絵)だと思う。伊藤様が3人の中ではある意味一番まともな画像で、無気肺・胸水・心嚢水・右胸壁脂肪濃度腫瘤があり、例えば中高年の重症感染患者のCTとして妥当だけど、脊柱起立筋内部が黒いのは何らかの加工と思われる。小川様はこれCTじゃなくてMRIのT1強調系画像だけど、両側腎周囲腔にこんな風に無信号域(黒)が広がる病態は通常考えにくい。笠原様の画像も、本当に消化管穿孔の空気だとしたら左腸腰筋背側まで黒いのは凄く稀なので、加工の可能性が高い気がする。そんな風に塗り絵した理由はよく分からない。はっきり言えるのは後ろ2人は「肥満」。

      • by Anonymous Coward

        これはあからさまに重症すぎて変な奴だけど、こういうのでちょっとした異常を指摘されて本人に連絡、治療して助かったなんて事例もあったりして侮れない。

        #考証のゆるいのを指摘していい気になってるのはいけ好かないけどSNSウケはいいよね...

    • by Anonymous Coward

      半田ごてのお姉さんもそのたぐい
      そこ持ったら火傷するだろと

      • by Anonymous Coward

        記事では「柄を握る」と書いてあったのに、タレコミにもあるようにヒーターを握ってるのね。
        自分はてっきり柄の握り方が鉛筆や箸のようなスタイルで、プロがやる逆手握りじゃない、という話かと思ったよ。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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