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出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。 それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない 電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況 昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築されているために、前より再版のハードルは下がっていることが主因ですね。 大手出版社に至っては、最新鋭のデジタル印刷機・製本機を自社導入して印刷まで手がけるという体制を構築してます。(公開されている情報だと、角川,講談社が入れてるとのこと)
まぁ、逆に言えばそれができる様になったことで、初版の印刷部数は減ってるって事なんですけどね……。
#どうしてこの話題になると出版社を罵倒する奴がでるんだろう? #被害者ですよ出版社は。
「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」ってほざいてるからでは?
犯罪被害者が、被害拡大防止のために立法府に働きかけて、民主的に選ばれた政府・総理大臣の下、正式に立法手続きをスタートさせる行為
これを「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」って言ってるって解釈したら犯罪被害者はどうやって救済を求めたらいいのさ。
まずは自力救済でやるべきことをやれ手抜きして余計な手間を他人に押し付けるな
自力救済、自救行為は日本では例外を除き禁止されています。
無関係の第三者に多大な迷惑をかける要求をしているんだから、それは当たらない。憲法違反の恐れさえ指摘されている問題だからね。
窃盗の被害者が被害拡大の防止を求めるのは当然だけど、そこで求める手法が、たとえば全国民にGPSを持たせろとか全家庭に監視カメラを設置しろとかであれば、キチガイとしか思えないだろう?
では、司法ブロッキング(裁判所の令状を持ってブロッキングを決定して各社が従う方式)を想定するとき、貴方には具体的にどんな「多大な迷惑」がかかると想定されてますか?
具体的にどれぐらいの被害が出ることを想定してますか?
この答えに今のところきちんと答えている反対派の人はいません。出てきたのは「将来、プライバシー
> この答えに今のところきちんと答えている反対派の人はいません。
この人に答えられる人はいないからでしょう。なぜなら、インターネットのことには無知そうだからです。
そういうものは通常、どのような損害があるか想定してから提案するものです。
無関係な人に、「ブロッキング」の迷惑を丸ごとかけておきながら、「損害はないはずだ」って。。なんで、そんなアホなことに付き合うのやら。
なお、純技術的に言えば、「損害」はその関連作業全部、です。やるだけ無駄なんで。その手間すべて無駄な時間を過ごさせるからです。
カジュアルには効果があるはずだって?えっとインターネットもシステム開発も無知なんだよね?なぜわかるのやら。
真っ当な知識があれば、ブロッキングなど、そもそも不可能なことが分かってるので、人に理由を説明しろとかいうはずもない。
> 具体的にどれぐらいの被害が出ることを想定してますか?
じゃ、今回の件で、具体的にどれくらいの被害が出ることを「あなたは」想定していますか?
ゆるいときとかたまにあるよね。気体だけのつもりが
立法府に働きかけるのは結構だけど、その前に「緊急避難」やろうとしていますよね。それこそが立法府を無視する、満州事変というやつなんですが。。
緊急避難はきちんと法律に明記された規定なので、立法府を無視しているわけじゃありません。
つうか、満州事変って。そんな妙なイデオロギー闘争を持ち込まないでくれ。被害者は被害の拡大の防止を願っているだけであって、政治闘争をやっているわけじゃ無いんですよ。ほんと、そんな話ばかりでうんざりだ。
被害を政治を不当に動かすのにに使ったようにしか見えないから叩かれているのだと思うが。被害拡大を防ぎたいなら、まずは既存の法律をまず使うべきで、「Cloudflareは開示請求に従わないに決まっているから開示請求してないけど、対策は十分やった」って、Cloudflareの名誉を貶める上に、司法に対する挑発みたいなもんでしょ。
緊急避難とは暫定対応なんだけど、「期間の定めのないブロッキング」は暫定対応と呼ばないよ。
児童ポルノのブロッキングは、まさに満州事変になってしまっている。立法府無視すんなよ。
>緊急避難はきちんと法律に明記された規定法では必要最低限の規定となってますけど、例の主導者は「漫画村がたとえ消えてもブロッキングは継続してやるのだ」と言ってますよね。
緊急避難をきっかけに、法を無視した占領へ、まさに満州事変じゃないか。
このコメントは、せめて名指しされた海賊版サイト全てが同じ方法で相手が開示され、開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。 その上で、実際にかかった期間や、被害者の費用負担、その間に発生した損害、得られた賠償金などを評価するべき。
実際にはいろいろな所の海賊
> 開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。
などという「前に」できることはやってからにしていただけませんかね。
出版社はどう見ても、勝手に自分で限界を決めて、「インターネットのブロッキングしかない」といってるようにしか見えないんですよね。
あきらかに「できること」をやるのが嫌そうにしか見えません。
そんな日本限定の法律なんて、米国の会社が従う義理もウンコもないだろ
そもそも今まで出版社は、声の大きな著者としか正式に契約書を交わしてこなかったのだから、そりゃ電子出版権が移譲されているから開示しろなんて通らないのではないですかね。訴訟大国アメリカで契約書もないのに何か言ってきても、そりゃ門前払いです。
K社「運営者情報を開示してください。」C社「あなたが権利者だと言うなら、権利移譲に関する契約書を見せてください。」K社「……」
だけどブロッキングはできま〜す!
つまり出版社は、漫画家さんに委任状なりなんなりもらって取りまとめして、米国で請求する、っていうことができない無能者の集まり、ってことですか。
その代わり、自分の首を絞めるような検閲行為を権力者にやってもらおうと頑張ると。あほらしい。
こうやって従来手段でもきちんと下手人まで到達できることが証明されると、ブロッキングの推進も難しくなるんじゃないでしょうか。緊急避難になりそうもないよ。
外部から観測している限り角川は編集者ひとりひとりの個人商店の度合いが過ぎる小学館講談社集英社だったらもう少し違ったかもしれないと思う
いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
>いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
つーか、どっちかってーと最終的には角川源義が息子ふたりの教育を間違えたと言うべきではないかと。
>いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
むしろ正しいと仮定するとこの事例はどう見えるのだろう。つまり彼の行動は周囲の期待通りだとしたら。
出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
弁護士の周旋を業とするわけで、弁護士法72条に引っかかるような
それって、企業内に弁護士がいればいいのではなくて?弁護士は個人事業主としてしか斡旋を業務にしてはならないとかいう制限あるの?
外野「だけでしょ」
>出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
そのために作家が出版社へ権利を委任しろよw
ならそっちの方の法律を改正するのが先じゃないのかな。憲法違反かすってるような検閲を求めるんじゃなくてさ…。
著作権違反が非親告罪になるわけで、それほど困難な話じゃないと思うのだが。
とっくに法律は作られていて、電子出版権といいます。2014年。 その結果、組織的に動けるようになっていろいろな所で対策をしているにもかかわらず、それすら届かなくなって悲鳴を上げた、という経緯になります。
著作権違反を非親告罪化するのはブロッキングなんて問題にならないくらい影響のでかいやばい話なので、流石にそれは困難であってほしい。
>もともと著作権は作者ががっつり握って出版社には出版権しか渡してないんだから
それどこの世界の「もともと」?
太陽風交点裁判では、出版権を出版社に設定するには文書による契約書が必要という判決が出ています。あいまいな口約束では出版許諾契約でしかないのです。つまり口約束では出版権は出版社には委任されておらず、出版権を含む全ての権利が著作者に残っているのです。
> 出版社の存在意義って何なんだろうね。
物を実際に作って販路(物流経路)を考えた事があれば、そんな疑問は沸かないと思います。
「今ならネットがある」って意見もあるでしょうが、それは今だから言える事であって、出版社はデジタルネイティブ世代に生まれたものでなく、連綿と続いている物だから…そういう事で無い。
何かの製造販売を生業としてる人なら簡単にわかる事です。
簡単にわかる事なんて言ってお茶を濁さずに、あなたの言葉で存在意義を語ってください。
> 今だから言える事であって
時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。何かの製造販売を生業としてるなら、それこそ死活問題だからあの手この手を考えるものです。あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?何をしましたか?
大手出版社には不満もあるけど、どちらかと言えば優秀な作家さんが安定して創作作業に打ち込むのに適したインフラを整えてくれてると思うよ。そんな雑用を作家さんに背負わせてたら希少なリソースの浪費でしかない。
法律上、出版社は訴訟代理をすることができません。出版社に訴訟をやってほしいなら著作権を出版社に譲渡することですね。
出版社に弁護士がいようがいまいが出版社が代理することはできませんよ。
著作権自体を譲渡するか電子出版権を設定すればそうですね。その場合も出版社が代理するわけではありません。
代理をすることができないことに変わりはありません。
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
それを決めるのは市場です。あなたではありません。
> あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?> 何をしましたか?
書き手が存在意義を感じているから出版社は存在し続けているのです。消費者が出版社に対して何を感じるかなんて便所の落書き以下です。
消費者は外野です。消費者は消費行動によってしか意見を表明することはできません。
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。> それを決めるのは市場です。あなたではありません。
まさに市場の答え(消費者の消費行動による意見)が出版物の市場規模、ピークから半減 漫画本が激減 [nikkei.com]でもってご退場 [wikipedia.org]し続けている買収されて廃統合したり、倒産して事業譲渡して、(会社)組織は消えてブランドだけ残るところもある。
それに対し これは企業努力が足りないわけではなく、漫画村のせいと言うのは、「時代の変化にあの手この手で対応」してるのか? というのが元コメでは
ついでに言えば これは企業の法務努力が足りないわけではなく、国の(司法制度の)せいという意見に対し、 いやフツーに訴訟できるじゃんというのが本件では
いち消費者としては出版文化に、ひいては出版社や印刷所に続いてほしいけど、他業種と比較すれば出版社が廃業目指して自殺しているようにしか見えないだから「時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。」なんてACに言われるわけで…
まあ,誤字脱字のデパートたる,カドカワの存在意義はあやふやですねえw
お、おい!スラドでそれを言ったら。。。
元コメとは別人ですが。
存在意義ないと思ってますか?
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:0)
出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。
それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない
電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況
昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築されているために、前より再版のハードルは下がっていることが主因ですね。 大手出版社に至っては、最新鋭のデジタル印刷機・製本機を自社導入して印刷まで手がけるという体制を構築してます。(公開されている情報だと、角川,講談社が入れてるとのこと)
まぁ、逆に言えばそれができる様になったことで、初版の印刷部数は減ってるって事なんですけどね……。
#どうしてこの話題になると出版社を罵倒する奴がでるんだろう? #被害者ですよ出版社は。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」ってほざいてるからでは?
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
犯罪被害者が、被害拡大防止のために立法府に働きかけて、民主的に選ばれた政府・総理大臣の下、正式に立法手続きをスタートさせる行為
これを「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」って言ってるって解釈したら犯罪被害者はどうやって救済を求めたらいいのさ。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
まずは自力救済でやるべきことをやれ
手抜きして余計な手間を他人に押し付けるな
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
自力救済、自救行為は日本では例外を除き禁止されています。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
無関係の第三者に多大な迷惑をかける要求をしているんだから、それは当たらない。
憲法違反の恐れさえ指摘されている問題だからね。
窃盗の被害者が被害拡大の防止を求めるのは当然だけど、そこで求める手法が、たとえば全国民にGPSを持たせろとか全家庭に監視カメラを設置しろとかであれば、キチガイとしか思えないだろう?
Re: (スコア:0)
では、司法ブロッキング(裁判所の令状を持ってブロッキングを決定して各社が従う方式)を想定するとき、貴方には具体的にどんな「多大な迷惑」がかかると想定されてますか?
具体的にどれぐらいの被害が出ることを想定してますか?
この答えに今のところきちんと答えている反対派の人はいません。出てきたのは「将来、プライバシー
Re: (スコア:0)
> この答えに今のところきちんと答えている反対派の人はいません。
この人に答えられる人はいないからでしょう。
なぜなら、インターネットのことには無知そうだからです。
そういうものは通常、どのような損害があるか想定してから提案するものです。
無関係な人に、「ブロッキング」の迷惑を丸ごとかけておきながら、「損害はないはずだ」って。。なんで、そんなアホなことに付き合うのやら。
なお、純技術的に言えば、「損害」はその関連作業全部、です。やるだけ無駄なんで。
その手間すべて無駄な時間を過ごさせるからです。
カジュアルには効果があるはずだって?えっとインターネットもシステム開発も無知なんだよね?なぜわかるのやら。
真っ当な知識があれば、ブロッキングなど、そもそも不可能なことが分かってるので、人に
理由を説明しろとかいうはずもない。
Re: (スコア:0)
> 具体的にどれぐらいの被害が出ることを想定してますか?
じゃ、今回の件で、具体的にどれくらいの被害が出ることを「あなたは」想定していますか?
Re: (スコア:0)
ゆるいときとかたまにあるよね。
気体だけのつもりが
Re: (スコア:0, フレームのもと)
立法府に働きかけるのは結構だけど、その前に「緊急避難」やろうとしていますよね。
それこそが立法府を無視する、満州事変というやつなんですが。。
Re: (スコア:0)
緊急避難はきちんと法律に明記された規定なので、立法府を無視しているわけじゃありません。
つうか、満州事変って。そんな妙なイデオロギー闘争を持ち込まないでくれ。被害者は被害の拡大の防止を願っているだけであって、政治闘争をやっているわけじゃ無いんですよ。ほんと、そんな話ばかりでうんざりだ。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
被害を政治を不当に動かすのにに使ったようにしか見えないから叩かれているのだと思うが。
被害拡大を防ぎたいなら、まずは既存の法律をまず使うべきで、
「Cloudflareは開示請求に従わないに決まっているから開示請求してないけど、対策は十分やった」って、
Cloudflareの名誉を貶める上に、司法に対する挑発みたいなもんでしょ。
Re: (スコア:0)
緊急避難とは暫定対応なんだけど、「期間の定めのないブロッキング」は暫定対応と呼ばないよ。
児童ポルノのブロッキングは、まさに満州事変になってしまっている。立法府無視すんなよ。
Re: (スコア:0)
>緊急避難はきちんと法律に明記された規定
法では必要最低限の規定となってますけど、例の主導者は「漫画村がたとえ消えてもブロッキングは継続してやるのだ」と言ってますよね。
緊急避難をきっかけに、法を無視した占領へ、まさに満州事変じゃないか。
Re: (スコア:0)
このコメントは、せめて名指しされた海賊版サイト全てが同じ方法で相手が開示され、開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。
その上で、実際にかかった期間や、被害者の費用負担、その間に発生した損害、得られた賠償金などを評価するべき。
実際にはいろいろな所の海賊
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
> 開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。
などという「前に」できることはやってからにしていただけませんかね。
出版社はどう見ても、勝手に自分で限界を決めて、「インターネットのブロッキングしかない」といってるようにしか見えないんですよね。
あきらかに「できること」をやるのが嫌そうにしか見えません。
Re: (スコア:0)
そんな日本限定の法律なんて、米国の会社が従う義理もウンコもないだろ
Re: (スコア:0)
そもそも今まで出版社は、声の大きな著者としか正式に契約書を交わしてこなかったのだから、そりゃ電子出版権が移譲されているから開示しろなんて通らないのではないですかね。訴訟大国アメリカで契約書もないのに何か言ってきても、そりゃ門前払いです。
K社「運営者情報を開示してください。」
C社「あなたが権利者だと言うなら、権利移譲に関する契約書を見せてください。」
K社「……」
Re: (スコア:0)
だけどブロッキングはできま〜す!
Re: (スコア:0)
つまり出版社は、漫画家さんに委任状なりなんなりもらって取りまとめして、米国で請求する、っていうことができない無能者の集まり、ってことですか。
その代わり、自分の首を絞めるような検閲行為を権力者にやってもらおうと頑張ると。
あほらしい。
こうやって従来手段でもきちんと下手人まで到達できることが証明されると、ブロッキングの推進も難しくなるんじゃないでしょうか。
緊急避難になりそうもないよ。
Re: (スコア:0)
外部から観測している限り角川は編集者ひとりひとりの個人商店の度合いが過ぎる
小学館講談社集英社だったらもう少し違ったかもしれないと思う
いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
Re: (スコア:0)
>いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
つーか、どっちかってーと最終的には角川源義が息子ふたりの教育を間違えたと言うべきではないかと。
Re: (スコア:0)
>いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
むしろ正しいと仮定するとこの事例はどう見えるのだろう。
つまり彼の行動は周囲の期待通りだとしたら。
Re: (スコア:0)
もともと著作権は作者ががっつり握って出版社には出版権しか渡してないんだから
本体の権利を行使したければそれ持ってる本人が動くしかないでしょうが
Re: (スコア:0)
出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
Re: (スコア:0)
弁護士の周旋を業とするわけで、弁護士法72条に引っかかるような
Re: (スコア:0)
それって、企業内に弁護士がいればいいのではなくて?
弁護士は個人事業主としてしか斡旋を業務にしてはならないとかいう制限あるの?
Re: (スコア:0)
外野「だけでしょ」
Re: (スコア:0)
>出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
そのために作家が出版社へ権利を委任しろよw
Re: (スコア:0)
ならそっちの方の法律を改正するのが先じゃないのかな。
憲法違反かすってるような検閲を求めるんじゃなくてさ…。
著作権違反が非親告罪になるわけで、それほど困難な話じゃないと思うのだが。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2, 参考になる)
とっくに法律は作られていて、電子出版権といいます。2014年。
その結果、組織的に動けるようになっていろいろな所で対策をしているにもかかわらず、それすら届かなくなって悲鳴を上げた、という経緯になります。
著作権違反を非親告罪化するのはブロッキングなんて問題にならないくらい影響のでかいやばい話なので、流石にそれは困難であってほしい。
Re: (スコア:0)
>もともと著作権は作者ががっつり握って出版社には出版権しか渡してないんだから
それどこの世界の「もともと」?
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
太陽風交点裁判では、出版権を出版社に設定するには文書による契約書が必要という判決が出ています。
あいまいな口約束では出版許諾契約でしかないのです。
つまり口約束では出版権は出版社には委任されておらず、出版権を含む全ての権利が著作者に残っているのです。
Re: (スコア:0, 興味深い)
> 出版社の存在意義って何なんだろうね。
物を実際に作って販路(物流経路)を考えた事があれば、
そんな疑問は沸かないと思います。
「今ならネットがある」って意見もあるでしょうが、それは今だから言える事であって、出版社はデジタルネイティブ世代に生まれたものでなく、連綿と続いている物だから…そういう事で無い。
何かの製造販売を生業としてる人なら簡単にわかる事です。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:4, すばらしい洞察)
簡単にわかる事なんて言ってお茶を濁さずに、あなたの言葉で存在意義を語ってください。
> 今だから言える事であって
時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
何かの製造販売を生業としてるなら、それこそ死活問題だからあの手この手を考えるものです。
あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?
何をしましたか?
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
大手出版社には不満もあるけど、どちらかと言えば優秀な作家さんが安定して創作作業に打ち込むのに適したインフラを整えてくれてると思うよ。
そんな雑用を作家さんに背負わせてたら希少なリソースの浪費でしかない。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
法律上、出版社は訴訟代理をすることができません。出版社に訴訟をやってほしいなら著作権を出版社に譲渡することですね。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
出版社に弁護士がいようがいまいが出版社が代理することはできませんよ。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
著作権自体を譲渡するか電子出版権を設定すればそうですね。その場合も出版社が代理するわけではありません。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
代理をすることができないことに変わりはありません。
Re: (スコア:0)
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
それを決めるのは市場です。あなたではありません。
> あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?
> 何をしましたか?
書き手が存在意義を感じているから出版社は存在し続けているのです。
消費者が出版社に対して何を感じるかなんて便所の落書き以下です。
消費者は外野です。消費者は消費行動によってしか意見を表明することはできません。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
> それを決めるのは市場です。あなたではありません。
まさに市場の答え(消費者の消費行動による意見)が
出版物の市場規模、ピークから半減 漫画本が激減 [nikkei.com]
でもってご退場 [wikipedia.org]し続けている
買収されて廃統合したり、倒産して事業譲渡して、(会社)組織は消えてブランドだけ残るところもある。
それに対し
これは企業努力が足りないわけではなく、漫画村のせい
と言うのは、「時代の変化にあの手この手で対応」してるのか? というのが元コメでは
ついでに言えば
これは企業の法務努力が足りないわけではなく、国の(司法制度の)せい
という意見に対し、
いやフツーに訴訟できるじゃん
というのが本件では
Re: (スコア:0)
いち消費者としては出版文化に、ひいては出版社や印刷所に続いてほしいけど、他業種と比較すれば出版社が廃業目指して自殺しているようにしか見えない
だから「時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。」なんてACに言われるわけで…
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
そりゃ,新潮NEXに逃げるわけだよ。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
まあ,誤字脱字のデパートたる,カドカワの存在意義はあやふやですねえw
お、おい!スラドでそれを言ったら。。。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
新潮の校閲レベルは求めてないが,最低限の誤脱チェックできないってのは,出版社の意義はあるのか??レベルだからな。
まあ,同じ社内でも,レーベルごとに違う(電撃よりはMFの方がマシ)ってのは,
それこそ,効率化が図られていない証左ですし。
ラノベはともかく,カドカワの文芸書なんて怖くて買えない。
そういうのは作家にとっても迷惑だよね。
Re: (スコア:0)
元コメとは別人ですが。
存在意義ないと思ってますか?