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出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます [yro.srad.jp]。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。 それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない 電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況 昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築され
似たような業界だと映画とか音楽とかも違法配信には悩んでいるんだけど、完全解決はしていないにしても通報体制整えたり正規の配信サイトを用意したりで業界一丸となって対策してそれなりの結果を出しているのに出版業界が出来ない理由は何なんでしょうか?
今回の件を見ると米国での開示請求自体はさほど難しくなく費用もそこまでかからないということですす、「米国でのインターネット上での著作権侵害に詳しい弁護士に相談する」レベルのことすらやっていなかったというようにしか見えないのです。
川上氏のブログ見ると「禁じ手」と言って想定外の手法と言っていますが、いきなりブロッキングとか言い出すよりはよっぽど遵法だと思います。
「禁じ手」って使うことでメリット以上のデメリットが生じることが想定されるから使ってはならない手のことで、それがまさしくブロッキングの事かと
すみません、ちょっと書き方が分かり難かったですが、ここで自分が言っている「禁じ手」とは米国での裁判所を通した開示請求のことです。詳しくは川上氏のブログの10日のポストを見てもらうとして、少なくとも実効性は薄いとしてやっていなかったのは確実です。
他の記事とかも見るとクラウドフレアへ「直接」開示請求を行ったが開示されなかったらしいんですが、通信の秘密がある以上裁判所命令なしで、しかも直接の権利者ではないカドカワに開示できる訳ねーだろというのが感想です。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:0)
出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
Re: (スコア:1)
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます [yro.srad.jp]。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。
それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない
電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況
昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築され
Re: (スコア:0)
似たような業界だと映画とか音楽とかも違法配信には悩んでいるんだけど、完全解決はしていないにしても通報体制整えたり正規の配信サイトを用意したりで業界一丸となって対策してそれなりの結果を出しているのに出版業界が出来ない理由は何なんでしょうか?
今回の件を見ると米国での開示請求自体はさほど難しくなく費用もそこまでかからないということですす、「米国でのインターネット上での著作権侵害に詳しい弁護士に相談する」レベルのことすらやっていなかったというようにしか見えないのです。
川上氏のブログ見ると「禁じ手」と言って想定外の手法と言っていますが、いきなりブロッキングとか言い出すよりはよっぽど遵法だと思います。
想定外の禁じ手という矛盾 (スコア:0)
「禁じ手」って使うことでメリット以上のデメリットが生じることが想定されるから
使ってはならない手のことで、それがまさしくブロッキングの事かと
Re: (スコア:0)
すみません、ちょっと書き方が分かり難かったですが、ここで自分が言っている「禁じ手」とは米国での裁判所を通した開示請求のことです。
詳しくは川上氏のブログの10日のポストを見てもらうとして、少なくとも実効性は薄いとしてやっていなかったのは確実です。
他の記事とかも見るとクラウドフレアへ「直接」開示請求を行ったが開示されなかったらしいんですが、通信の秘密がある以上裁判所命令なしで、
しかも直接の権利者ではないカドカワに開示できる訳ねーだろというのが感想です。