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出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。 それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない 電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況 昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築されているために、前より再版のハードルは下がっていることが主因ですね。 大手出版社に至っては、最新鋭のデジタル印刷機・製本機を自社導入して印刷まで手がけるという体制を構築してます。(公開されている情報だと、角川,講談社が入れてるとのこと)
まぁ、逆に言えばそれができる様になったことで、初版の印刷部数は減ってるって事なんですけどね……。
#どうしてこの話題になると出版社を罵倒する奴がでるんだろう? #被害者ですよ出版社は。
「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」ってほざいてるからでは?
犯罪被害者が、被害拡大防止のために立法府に働きかけて、民主的に選ばれた政府・総理大臣の下、正式に立法手続きをスタートさせる行為
これを「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」って言ってるって解釈したら犯罪被害者はどうやって救済を求めたらいいのさ。
まずは自力救済でやるべきことをやれ手抜きして余計な手間を他人に押し付けるな
自力救済、自救行為は日本では例外を除き禁止されています。
被害を政治を不当に動かすのにに使ったようにしか見えないから叩かれているのだと思うが。被害拡大を防ぎたいなら、まずは既存の法律をまず使うべきで、「Cloudflareは開示請求に従わないに決まっているから開示請求してないけど、対策は十分やった」って、Cloudflareの名誉を貶める上に、司法に対する挑発みたいなもんでしょ。
> 開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。
などという「前に」できることはやってからにしていただけませんかね。
出版社はどう見ても、勝手に自分で限界を決めて、「インターネットのブロッキングしかない」といってるようにしか見えないんですよね。
あきらかに「できること」をやるのが嫌そうにしか見えません。
だけどブロッキングはできま〜す!
つまり出版社は、漫画家さんに委任状なりなんなりもらって取りまとめして、米国で請求する、っていうことができない無能者の集まり、ってことですか。
その代わり、自分の首を絞めるような検閲行為を権力者にやってもらおうと頑張ると。あほらしい。
こうやって従来手段でもきちんと下手人まで到達できることが証明されると、ブロッキングの推進も難しくなるんじゃないでしょうか。緊急避難になりそうもないよ。
外部から観測している限り角川は編集者ひとりひとりの個人商店の度合いが過ぎる小学館講談社集英社だったらもう少し違ったかもしれないと思う
いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
弁護士の周旋を業とするわけで、弁護士法72条に引っかかるような
外野「だけでしょ」
とっくに法律は作られていて、電子出版権といいます。2014年。 その結果、組織的に動けるようになっていろいろな所で対策をしているにもかかわらず、それすら届かなくなって悲鳴を上げた、という経緯になります。
著作権違反を非親告罪化するのはブロッキングなんて問題にならないくらい影響のでかいやばい話なので、流石にそれは困難であってほしい。
太陽風交点裁判では、出版権を出版社に設定するには文書による契約書が必要という判決が出ています。あいまいな口約束では出版許諾契約でしかないのです。つまり口約束では出版権は出版社には委任されておらず、出版権を含む全ての権利が著作者に残っているのです。
> 出版社の存在意義って何なんだろうね。
物を実際に作って販路(物流経路)を考えた事があれば、そんな疑問は沸かないと思います。
「今ならネットがある」って意見もあるでしょうが、それは今だから言える事であって、出版社はデジタルネイティブ世代に生まれたものでなく、連綿と続いている物だから…そういう事で無い。
何かの製造販売を生業としてる人なら簡単にわかる事です。
簡単にわかる事なんて言ってお茶を濁さずに、あなたの言葉で存在意義を語ってください。
> 今だから言える事であって
時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。何かの製造販売を生業としてるなら、それこそ死活問題だからあの手この手を考えるものです。あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?何をしましたか?
大手出版社には不満もあるけど、どちらかと言えば優秀な作家さんが安定して創作作業に打ち込むのに適したインフラを整えてくれてると思うよ。そんな雑用を作家さんに背負わせてたら希少なリソースの浪費でしかない。
法律上、出版社は訴訟代理をすることができません。出版社に訴訟をやってほしいなら著作権を出版社に譲渡することですね。
出版社に弁護士がいようがいまいが出版社が代理することはできませんよ。
著作権自体を譲渡するか電子出版権を設定すればそうですね。その場合も出版社が代理するわけではありません。
代理をすることができないことに変わりはありません。
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。> それを決めるのは市場です。あなたではありません。
まさに市場の答え(消費者の消費行動による意見)が出版物の市場規模、ピークから半減 漫画本が激減 [nikkei.com]でもってご退場 [wikipedia.org]し続けている買収されて廃統合したり、倒産して事業譲渡して、(会社)組織は消えてブランドだけ残るところもある。
それに対し これは企業努力が足りないわけではなく、漫画村のせいと言うのは、「時代の変化にあの手この手で対応」してるのか? というのが元コメでは
ついでに言えば これは企業の法務努力が足りないわけではなく、国の(司法制度の)せいという意見に対し、 いやフツーに訴訟できるじゃんというのが本件では
まあ,誤字脱字のデパートたる,カドカワの存在意義はあやふやですねえw
お、おい!スラドでそれを言ったら。。。
カワンゴがブロックを推し進めたいのはコンテンツ保護のコストを国民に丸投げするためとしか考えられないんだが。今回の権利者個々による運営者開示を禁じ手を使ったように言ってるけれど、安全保障のためなら核武装みたいなブロッキングは禁じ手では無いと思ってるとしたら頭おかしい。お前ら出版社の仕事は権利者に代わって面倒事を処理することではないのか。
完全に組織でしょ、だいたいCloudflareなんて防弾ホスティングの一つに過ぎないのにサーバー契約者の氏名なんか手に入れたって偽名や架空の人もしくは名前を勝手に使われてるとかだから意味無いってそれよりどこかに漫画村の本当のサーバーがあるはずだからそちらの線で探したほうがいいのでは(意外とAWS上にあったり)
支払いをクレジットカードでしているとしたら、そのカードの名義人が本当の犯人または犯人につながる可能性はかなり高いと思いますよ。
どうせ司法は手が出せまいとなめてかかってただろうから、あとは芋づる式でしょう。
漫画村ができたのは2016年だといわれ、それから開示されるまで2年かかった。さらに、開示されても実際に訴訟に至るかどうかはまだ未知数。 そして、得られた情報が事実できちんと犯人が特定されたとしても、訴追実際に発生した損害に対して賠償金が得られるかと言えば、ほぼ絶望的だろう。
この件で、この訴訟を起こした人々が根本的に誤解しているのは、身元が割れれば問題が解消されるかのように言っていることだ。そこじゃない、被害が防止できなきゃ意味が無い。 ブロッキング等、求められている措置の目的は、被害の拡大防止だ。被害者はそれを一貫して求めており、即応性のある対応が必要なのだが、登場から2年かかってようやく開示に至る状況。 専門的知識のある弁護士が着手した時を基点にしても数ヶ月かかっている。
一方で、ブロッキングという緊急要請が政府から出されたのは4月13日、漫画村がアクセス不能になったのは4月17日だった。4日だ。4日で効果を上げた。
普通に真っ当に法律に従って商売をしていたら、ある日突然知的財産をコピーされて公開された。それに対して警察に訴えても、現行法では対処が難しいから自分でやれと言われる。 そこで調査したところ ● 防弾ホスティング等ではなくカルフォルニアでたまたま裁判が通じる環境だった ● 現地訴訟に明るい専門家の弁護士を雇う事ができた ● 回収見込みも無い訴訟費用を負担することができる という条件を満たした場合、最短で行動開始後数ヶ月で開示が行われるので、そこからさらに裁判を起こすことで止められる可能性があるが、逃げられて新しいサイトを作られたら、また一からやり直し
こんな状況は解決とは言わないし、きちんとした対策を国レベルで実施し、即応性のある被害拡大防止策を導入しない理由にはならないと思うのだが。
開示されるまで2年かかったという計算を適用するなら、漫画村がアクセス不能になったのも4日ではなく2年かかってますが。
出版各社はこれまでクラウドフレアに対して裁判所での手続きは講じてこなかったという。「削除や発信者情報の開示の要請は数え切れないほど行ってきたが、ほとんど応じてもらえなかった」と説明するが、それはあくまで「裁判外」のお願いベースの行動だった。
神田知宏弁護士はこう首をひねる。「海外CDN事業者相手の訴訟でも、日本に管轄裁判所が認められる可能性が高いというのは、我々、削除の実務を手がける弁護士にとっては常識。日本で裁判ができるので費用も抑えられ、手続きも簡単だ」。今回、山岡弁護士が担当した事件では、供託の担保金を入れても、費用は30万円強だった。一般的な弁護士費用も20万~50万円とされる。
揺らぐ「ブロッキング必須論」…注目の仮処分決定 _ 深読みチャンネル _ 読売新聞(YOMIURI ONLINE) [yomiuri.co.jp]
あえて法律に基づかない要請として繰り返し発信者情報の開示を強要するという実績は積んでいたものの、不当な要求、恐喝まがいなので一切応じられることがなかった、という風にも読めますね。法律に基づいた開示命令であれば、CloudFlareも後ろめたいことはなく"たんたんと"応じた、という風に見えます。近くの法律事務所の電話番号に社用回線から音声通話を発呼するほど勇気のある社員がいなかったのかな。
被害は金銭で賠償可能なものですから、緊急避難なんて不要です。賠償金が支払われるかどうかは別問題です。ロクな手続きもなしに人権侵害を許すなんて、封建時代に戻りたいんですか?あなたが犯罪者扱いされる可能性だってゼロではないんですよ?
紙媒体の著作物の著作権侵害の防止なんてまあ無理だよね。違法に収益を上げてた所からしっかり回収して、どれだけ被害者に還元できるかが勝負なんで、弁護士の腕の見せ所だと思う。
> ブロッキングという緊急要請が政府から出されたのは4月13日、漫画村がアクセス不能になったのは4月17日だった。4日だ。4日で効果を上げた。あれってブロッキング要請の効果だったん?
>きちんとした対策を国レベルで実施し、即応性のある被害拡大防止策
そんな銀の弾丸あるんですかね。
まさかブロッキングのことを言っているんじゃないよね。だとしたら笑止。それこそいたちごっこが繰り返されるだけで何の解決にもなりゃしない。
訴訟を起こされそうになったら別の防弾ホスティングや別のサービスに逃げられて、いくら裁判を起こしてもどうにもならない、というイタチごっこについてはどう思いますか?
ちなみに、ブロッキングは相手側に働きかける処置になるので、立法されれば確実に効果がでます。100%は無理だから対策なしで良いと言うことでは無いかと。
訴訟提起からクラウドフレアから資料が送られて来るまで、約20日でした
たったこれだけの期間しか要しないものをさも難しいことのように騒ぎ立てて、短絡的なブロッキングを正当化するのはどうなの
その日数は完全にミスリードを誘ってる。意味が無い数字だよ。
被害が開始した日、被害者が被害を確認した日を基点にして、被害回復が行われた日を終了日にしないと。
やることもやらずに「著作権」を錦の御旗の如く掲げて超法規的な「特権」を強請るんだよね。
その「特権」が新たな利権と化す場合も珍しくはなくて、特権を守るために新たな超法規的措置を求めるという・・・
一つ潰したところで新たなサイトが出てくる民事訴訟起こしても支払われない可能性刑事罰は著作権侵害の幇助だけ
警察と出版社は多額の費用がかかるだけ、漫画村の運営者は勝ち逃げ
本人につながる情報まで得ることができたようですが、今の所本人を捕まえたわけじゃないですよね。まだまだ雲隠れできる余地はありそう。
# 著作権違反に時効ってあるんでしたっけ?
現実で指摘さているのは、組織的犯罪者が取り締まりの甘い国を狙って活動しているという事があるようなんですよ。取り締まりの厳しい国をターゲットにすると、ブロッキングを始めとした対策をサクッと取られて商売にならないので、甘い国をターゲットにするのだとか。日本は明らかに対策が後手に回っているので、ターゲットにされたようです。
外国の犯罪に目をつぶると言っているのではなくて、まずはターゲットにされないだけの対策が必要というわけです。外国の犯罪に効果が無いことを理由に、国内の犯罪被害拡大防止の対策をとらない、という理由にはならないのはお解りになりますよね?
マネタイズについては、マイニングスクリプト、というのが出てきてますがそれをおいといても、外国のアドネットワークで翻訳して配信されているような広告でも十分にマネタイズはできてしまいます。そもそもが地下経済に近いので。さらに日本国内の事情が発生した場合でも、例えば数ヶ月程度で逃げ切ればよく、また「振り込め詐欺」における「出し子」のように、アカウントや口座を売る人間を確保すれば、後は資金洗浄は簡単にできます。
>最終的にはクリエイター側が金と時間をかけて条約を作るしかない
その第一歩としてお金と時間をかけて政府に働きかけをやっている、というのが今の状態です。 そして現状そんな条約はないので、たまたま現地に使える法律があり、たまたま素早く現地の司法が処理してくれた場合ならば可能、という程度でしか無く、それをあてにするのはちょっと無理です。泣き寝入りしろと言うのに等しい。
前者であってるよ。それでいて、後者もある。両方ある。
「この住所を元に調査を行い、この契約者の本名などの情報が分かった」ってあるでしょ?
ちゃんと読めば分かると思うのだが?
何故タイトルと最終行しか読まないのだ、君は…。
裁判所が開示を命じた結果、運営者情報が開示されたのだからミスリードでもなんでもないような。そもそも東京地裁はどこからでてきたの?ストーリーにもBuzzFeedの記事にも米国での訴訟の結果とあるけど。
山口弁護士は米国カリフォルニア州弁護士の資格も持っているので、Cloudflare社の本社がある米国でまず民事訴訟を提訴し証拠開示手続きを行った模様。
・6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴・同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を
何でもかんでも国がブロック出来る中国で違法行為がなくなってないんだから無駄だろ
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:0)
出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない、おまけにTwitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況で、カドカワに限らず出版社の存在意義って何なんだろうね。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
>権利者じゃないと訴えられないらしい
電子出版権というのが2014年にできてます。 この電子出版権というのが設定されていれば、出版社が代理で訴える事ができます。
それで今、特にマンガについては、電子出版権の設定は出版権の設定と同時に行われているのが大半だと思われます。
また、この権利設定に従って実際に行動は起こされてますよ。
>出版社が著作権者から一筆書いてもらうことも契約書を出すこともできない
電子出版権が無い場合、著作権者から一筆書いてもらっても代理人にはなりません。いわゆる非弁行為って奴なってしまう。
>Twitterで本がバズるだけで再版が決まるほど重大事なんて状況
昔に比べて小ロットで機動的に印刷ができる体制が構築されているために、前より再版のハードルは下がっていることが主因ですね。 大手出版社に至っては、最新鋭のデジタル印刷機・製本機を自社導入して印刷まで手がけるという体制を構築してます。(公開されている情報だと、角川,講談社が入れてるとのこと)
まぁ、逆に言えばそれができる様になったことで、初版の印刷部数は減ってるって事なんですけどね……。
#どうしてこの話題になると出版社を罵倒する奴がでるんだろう? #被害者ですよ出版社は。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」ってほざいてるからでは?
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
犯罪被害者が、被害拡大防止のために立法府に働きかけて、民主的に選ばれた政府・総理大臣の下、正式に立法手続きをスタートさせる行為
これを「こっちは被害者!俺らのために法律を曲げろ!」って言ってるって解釈したら犯罪被害者はどうやって救済を求めたらいいのさ。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
まずは自力救済でやるべきことをやれ
手抜きして余計な手間を他人に押し付けるな
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
自力救済、自救行為は日本では例外を除き禁止されています。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
被害を政治を不当に動かすのにに使ったようにしか見えないから叩かれているのだと思うが。
被害拡大を防ぎたいなら、まずは既存の法律をまず使うべきで、
「Cloudflareは開示請求に従わないに決まっているから開示請求してないけど、対策は十分やった」って、
Cloudflareの名誉を貶める上に、司法に対する挑発みたいなもんでしょ。
Re: 権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
> 開示された結果を基に犯人が刑事事件で裁かれてからにして欲しい。
などという「前に」できることはやってからにしていただけませんかね。
出版社はどう見ても、勝手に自分で限界を決めて、「インターネットのブロッキングしかない」といってるようにしか見えないんですよね。
あきらかに「できること」をやるのが嫌そうにしか見えません。
Re: (スコア:0)
だけどブロッキングはできま〜す!
Re: (スコア:0)
つまり出版社は、漫画家さんに委任状なりなんなりもらって取りまとめして、米国で請求する、っていうことができない無能者の集まり、ってことですか。
その代わり、自分の首を絞めるような検閲行為を権力者にやってもらおうと頑張ると。
あほらしい。
こうやって従来手段でもきちんと下手人まで到達できることが証明されると、ブロッキングの推進も難しくなるんじゃないでしょうか。
緊急避難になりそうもないよ。
Re: (スコア:0)
外部から観測している限り角川は編集者ひとりひとりの個人商店の度合いが過ぎる
小学館講談社集英社だったらもう少し違ったかもしれないと思う
いずれにせよ角川歴彦氏は後継者選びを間違えたのは間違いない
Re: (スコア:0)
もともと著作権は作者ががっつり握って出版社には出版権しか渡してないんだから
本体の権利を行使したければそれ持ってる本人が動くしかないでしょうが
Re: (スコア:0)
出版社が作家のために弁護士頼めばいいだけでしょう。
Re: (スコア:0)
弁護士の周旋を業とするわけで、弁護士法72条に引っかかるような
Re: (スコア:0)
外野「だけでしょ」
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2, 参考になる)
とっくに法律は作られていて、電子出版権といいます。2014年。
その結果、組織的に動けるようになっていろいろな所で対策をしているにもかかわらず、それすら届かなくなって悲鳴を上げた、という経緯になります。
著作権違反を非親告罪化するのはブロッキングなんて問題にならないくらい影響のでかいやばい話なので、流石にそれは困難であってほしい。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
太陽風交点裁判では、出版権を出版社に設定するには文書による契約書が必要という判決が出ています。
あいまいな口約束では出版許諾契約でしかないのです。
つまり口約束では出版権は出版社には委任されておらず、出版権を含む全ての権利が著作者に残っているのです。
Re: (スコア:0, 興味深い)
> 出版社の存在意義って何なんだろうね。
物を実際に作って販路(物流経路)を考えた事があれば、
そんな疑問は沸かないと思います。
「今ならネットがある」って意見もあるでしょうが、それは今だから言える事であって、出版社はデジタルネイティブ世代に生まれたものでなく、連綿と続いている物だから…そういう事で無い。
何かの製造販売を生業としてる人なら簡単にわかる事です。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:4, すばらしい洞察)
簡単にわかる事なんて言ってお茶を濁さずに、あなたの言葉で存在意義を語ってください。
> 今だから言える事であって
時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
何かの製造販売を生業としてるなら、それこそ死活問題だからあの手この手を考えるものです。
あなたが存在意義を感じている出版社は対応できていますか?
何をしましたか?
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
大手出版社には不満もあるけど、どちらかと言えば優秀な作家さんが安定して創作作業に打ち込むのに適したインフラを整えてくれてると思うよ。
そんな雑用を作家さんに背負わせてたら希少なリソースの浪費でしかない。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
法律上、出版社は訴訟代理をすることができません。出版社に訴訟をやってほしいなら著作権を出版社に譲渡することですね。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
出版社に弁護士がいようがいまいが出版社が代理することはできませんよ。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
著作権自体を譲渡するか電子出版権を設定すればそうですね。その場合も出版社が代理するわけではありません。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
代理をすることができないことに変わりはありません。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
> 時代の変化に対応できない組織はご退場いただくのが世の常です。
> それを決めるのは市場です。あなたではありません。
まさに市場の答え(消費者の消費行動による意見)が
出版物の市場規模、ピークから半減 漫画本が激減 [nikkei.com]
でもってご退場 [wikipedia.org]し続けている
買収されて廃統合したり、倒産して事業譲渡して、(会社)組織は消えてブランドだけ残るところもある。
それに対し
これは企業努力が足りないわけではなく、漫画村のせい
と言うのは、「時代の変化にあの手この手で対応」してるのか? というのが元コメでは
ついでに言えば
これは企業の法務努力が足りないわけではなく、国の(司法制度の)せい
という意見に対し、
いやフツーに訴訟できるじゃん
というのが本件では
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
そりゃ,新潮NEXに逃げるわけだよ。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:1)
まあ,誤字脱字のデパートたる,カドカワの存在意義はあやふやですねえw
お、おい!スラドでそれを言ったら。。。
Re:権利者じゃないと訴えられないらしい (スコア:2)
新潮の校閲レベルは求めてないが,最低限の誤脱チェックできないってのは,出版社の意義はあるのか??レベルだからな。
まあ,同じ社内でも,レーベルごとに違う(電撃よりはMFの方がマシ)ってのは,
それこそ,効率化が図られていない証左ですし。
ラノベはともかく,カドカワの文芸書なんて怖くて買えない。
そういうのは作家にとっても迷惑だよね。
カドカワはお前らの仕事をやれ (スコア:0)
カワンゴがブロックを推し進めたいのはコンテンツ保護のコストを国民に丸投げするためとしか考えられないんだが。
今回の権利者個々による運営者開示を禁じ手を使ったように言ってるけれど、安全保障のためなら核武装みたいなブロッキングは禁じ手では無いと思ってるとしたら頭おかしい。
お前ら出版社の仕事は権利者に代わって面倒事を処理することではないのか。
運営者って (スコア:0)
完全に組織でしょ、だいたいCloudflareなんて防弾ホスティングの一つに過ぎないのにサーバー契約者の氏名なんか手に入れたって
偽名や架空の人もしくは名前を勝手に使われてるとかだから意味無いって
それよりどこかに漫画村の本当のサーバーがあるはずだからそちらの線で探したほうがいいのでは
(意外とAWS上にあったり)
Re: (スコア:0)
支払いをクレジットカードでしているとしたら、そのカードの名義人が
本当の犯人または犯人につながる可能性はかなり高いと思いますよ。
Re: (スコア:0)
どうせ司法は手が出せまいとなめてかかってただろうから、あとは芋づる式でしょう。
漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:0)
漫画村ができたのは2016年だといわれ、それから開示されるまで2年かかった。さらに、開示されても実際に訴訟に至るかどうかはまだ未知数。
そして、得られた情報が事実できちんと犯人が特定されたとしても、訴追実際に発生した損害に対して賠償金が得られるかと言えば、ほぼ絶望的だろう。
この件で、この訴訟を起こした人々が根本的に誤解しているのは、身元が割れれば問題が解消されるかのように言っていることだ。そこじゃない、被害が防止できなきゃ意味が無い。
ブロッキング等、求められている措置の目的は、被害の拡大防止だ。被害者はそれを一貫して求めており、即応性のある対応が必要なのだが、登場から2年かかってようやく開示に至る状況。
専門的知識のある弁護士が着手した時を基点にしても数ヶ月かかっている。
一方で、ブロッキングという緊急要請が政府から出されたのは4月13日、漫画村がアクセス不能になったのは4月17日だった。4日だ。4日で効果を上げた。
こんな状況は解決とは言わないし、きちんとした対策を国レベルで実施し、即応性のある被害拡大防止策を導入しない理由にはならないと思うのだが。
Re:漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:3, すばらしい洞察)
開示されるまで2年かかったという計算を適用するなら、漫画村がアクセス不能になったのも4日ではなく2年かかってますが。
Re:漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:2)
出版各社はこれまでクラウドフレアに対して裁判所での手続きは講じてこなかったという。「削除や発信者情報の開示の要請は数え切れないほど行ってきたが、ほとんど応じてもらえなかった」と説明するが、それはあくまで「裁判外」のお願いベースの行動だった。
神田知宏弁護士はこう首をひねる。「海外CDN事業者相手の訴訟でも、日本に管轄裁判所が認められる可能性が高いというのは、我々、削除の実務を手がける弁護士にとっては常識。日本で裁判ができるので費用も抑えられ、手続きも簡単だ」。今回、山岡弁護士が担当した事件では、供託の担保金を入れても、費用は30万円強だった。一般的な弁護士費用も20万~50万円とされる。
揺らぐ「ブロッキング必須論」…注目の仮処分決定 _ 深読みチャンネル _ 読売新聞(YOMIURI ONLINE) [yomiuri.co.jp]
あえて法律に基づかない要請として繰り返し発信者情報の開示を強要するという実績は積んでいたものの、不当な要求、恐喝まがいなので一切応じられることがなかった、という風にも読めますね。
法律に基づいた開示命令であれば、CloudFlareも後ろめたいことはなく"たんたんと"応じた、という風に見えます。近くの法律事務所の電話番号に社用回線から音声通話を発呼するほど勇気のある社員がいなかったのかな。
Re:漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:2, すばらしい洞察)
被害は金銭で賠償可能なものですから、緊急避難なんて不要です。
賠償金が支払われるかどうかは別問題です。
ロクな手続きもなしに人権侵害を許すなんて、封建時代に戻りたいんですか?
あなたが犯罪者扱いされる可能性だってゼロではないんですよ?
Re:漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:1)
紙媒体の著作物の著作権侵害の防止なんてまあ無理だよね。
違法に収益を上げてた所からしっかり回収して、どれだけ被害者に還元できるかが勝負なんで、弁護士の腕の見せ所だと思う。
Re: (スコア:0)
> ブロッキングという緊急要請が政府から出されたのは4月13日、漫画村がアクセス不能になったのは4月17日だった。4日だ。4日で効果を上げた。
あれってブロッキング要請の効果だったん?
はぁ? (Re:漫画村ができてから、2年かかってようやくここまで来たが、あまりに遅い (スコア:0)
>きちんとした対策を国レベルで実施し、即応性のある被害拡大防止策
そんな銀の弾丸あるんですかね。
まさかブロッキングのことを言っているんじゃないよね。だとしたら笑止。
それこそいたちごっこが繰り返されるだけで何の解決にもなりゃしない。
Re: (スコア:0)
訴訟を起こされそうになったら別の防弾ホスティングや別のサービスに逃げられて、いくら裁判を起こしてもどうにもならない、というイタチごっこについてはどう思いますか?
ちなみに、ブロッキングは相手側に働きかける処置になるので、立法されれば確実に効果がでます。100%は無理だから対策なしで良いと言うことでは無いかと。
Re: (スコア:0)
訴訟提起からクラウドフレアから資料が送られて来るまで、約20日でした
たったこれだけの期間しか要しないものをさも難しいことのように騒ぎ立てて、短絡的なブロッキングを正当化するのはどうなの
Re: (スコア:0)
その日数は完全にミスリードを誘ってる。意味が無い数字だよ。
被害が開始した日、被害者が被害を確認した日を基点にして、被害回復が行われた日を終了日にしないと。
著作権ゴロが嫌われる理由が垣間見える (スコア:0, オフトピック)
やることもやらずに「著作権」を錦の御旗の如く掲げて
超法規的な「特権」を強請るんだよね。
その「特権」が新たな利権と化す場合も珍しくはなくて、
特権を守るために新たな超法規的措置を求めるという・・・
真面目にやって見返りがない (スコア:0)
一つ潰したところで新たなサイトが出てくる
民事訴訟起こしても支払われない可能性
刑事罰は著作権侵害の幇助だけ
警察と出版社は多額の費用がかかるだけ、漫画村の運営者は勝ち逃げ
Re:真面目にやって見返りがない (スコア:1)
本人につながる情報まで得ることができたようですが、
今の所本人を捕まえたわけじゃないですよね。
まだまだ雲隠れできる余地はありそう。
# 著作権違反に時効ってあるんでしたっけ?
Re:真面目にやって見返りがない (スコア:1)
現実で指摘さているのは、組織的犯罪者が取り締まりの甘い国を狙って活動しているという事があるようなんですよ。取り締まりの厳しい国をターゲットにすると、ブロッキングを始めとした対策をサクッと取られて商売にならないので、甘い国をターゲットにするのだとか。日本は明らかに対策が後手に回っているので、ターゲットにされたようです。
外国の犯罪に目をつぶると言っているのではなくて、まずはターゲットにされないだけの対策が必要というわけです。外国の犯罪に効果が無いことを理由に、国内の犯罪被害拡大防止の対策をとらない、という理由にはならないのはお解りになりますよね?
マネタイズについては、マイニングスクリプト、というのが出てきてますがそれをおいといても、外国のアドネットワークで翻訳して配信されているような広告でも十分にマネタイズはできてしまいます。そもそもが地下経済に近いので。さらに日本国内の事情が発生した場合でも、例えば数ヶ月程度で逃げ切ればよく、また「振り込め詐欺」における「出し子」のように、アカウントや口座を売る人間を確保すれば、後は資金洗浄は簡単にできます。
>最終的にはクリエイター側が金と時間をかけて条約を作るしかない
その第一歩としてお金と時間をかけて政府に働きかけをやっている、というのが今の状態です。
そして現状そんな条約はないので、たまたま現地に使える法律があり、たまたま素早く現地の司法が処理してくれた場合ならば可能、という程度でしか無く、それをあてにするのはちょっと無理です。泣き寝入りしろと言うのに等しい。
Re:うーん (スコア:2, 参考になる)
前者であってるよ。
それでいて、後者もある。両方ある。
「この住所を元に調査を行い、この契約者の本名などの情報が分かった」ってあるでしょ?
ちゃんと読めば分かると思うのだが?
何故タイトルと最終行しか読まないのだ、君は…。
Re: (スコア:0)
裁判所が開示を命じた結果、運営者情報が開示されたのだからミスリードでもなんでもないような。
そもそも東京地裁はどこからでてきたの?
ストーリーにもBuzzFeedの記事にも米国での訴訟の結果とあるけど。
山口弁護士は米国カリフォルニア州弁護士の資格も持っているので、Cloudflare社の本社がある米国でまず民事訴訟を提訴し証拠開示手続きを行った模様。
・6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴
・同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を
Re:あきれた (スコア:1)
Re:ブロッキング「しか」方法がないというのは明瞭に間違い (スコア:1)
何でもかんでも国がブロック出来る中国で違法行為がなくなってないんだから無駄だろ