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AWS LambdaがCOBOLをサポートしたことが話題に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    えーっと、未だにCOBOLを使ってるような企業は、既存コードやシステムにもう全く手を入れたくないんだよね?
    でも、AWS Lambdaで動かすためには、多少はプラットフォームに合わせなきゃいけないんだよね?
    どうするの???

    コードに手を入れるぐらいなら、この機会に言語も変えた方がいいと思うんだけど…どんなユーザーを想定しているのだろう?

    (ビジネスロジック部分だけ使い回すみたいな想定?)

    • ソースはあっても、書かれている内容を理解できる社員はもう退職してしまった。
      あちこちパッチが当たっているが、それがどういう意味か分からない。
      怖くて言語を代えるなどとても出来ない。

      といった状況なのでは
      • Re:誰得? (スコア:3, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2018年12月01日 9時28分 (#3524829)

        私が知っていたプロジェクトでは、こんな有様でした。

        • 長年の修正に次ぐ修正で、スパゲティどころかただの謎の塊になっている。
        • 仕様書なるものが存在していない。いや、いちおう存在するにはしているが、既に何十年も放置されていて最新の仕様になっていないし、古い仕様説明も役に立つことを何も書いていない。
        • 実装のバグに依存して正常動作させていると思われる箇所が見つかっているが、それに関する資料も情報もないので、何が正しいのかもわからないし、見つけられた箇所以外にどれだけあるのかもわからない。
        • 全ての仕様を理解していた方は、とっくの昔にこの世にいない。その方の部下で、一部のロジックを理解していたはずの方も、認知症を患っていてほとんど会話ができない。
        • そのような状態にもかかわらず、業務を止めることが許されない。

        結局どうしようもなくなってゼロから再実装になりましたが、事前の想定通り未知の仕様だらけで「どこまでやっても開発が終わらない」状況で、とっくの昔に保守の終了した旧機器が完全に壊れたことで業務続行も不可能となり、会社は更地になりました。今はマンションが建っています。

        「今のリスクを取らないことが将来のリスクを増す」という当たり前の現実を学ぶことができた良い機会でした。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          運用側視点(何があっても止めない変えない)でしか考えない事で、技術的負債が膨れ上がって破産ですか。
          まあそういうのは日本はなりやすいでしょうねぇ…
          「問題あっても直さない」んですから。
          システムに限らず。

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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