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と言うのを使ってるとGoogle Cloudの声明にはありますね。https://en.wikipedia.org/wiki/Chudnovsky_algorithm [wikipedia.org]
たしかにこの方法なら、一部てか最後のいくつかの演算を除いて整数だけで演算が出来ます(勿論、ビット数は法外にでかくなりますが)し、SIMDやマルチスレッドを使った並列演算も捗りそう。しかしなんでOpenCLとかCUDAとか使わなかったんだろうか…と思ったけど、結局はクラウドサーバの宣伝だったんですね(^_^;
別に宣伝だからGPU使わなかったわけではなく、CPUの方が早いからGPU使わないだけです。
今現在一番早い円周率の計算は、挙げておられるchudnovskyの公式を利用する物です。その公式を利用した円周率計算ソフトで有名なのが今回Googleも使用したy-cruncher。このアルゴリズムでは計算途中に一時データとして比較的大きな量の低レイテンシメモリを必要とするので、演算コアあたりの内部キャッシュ量が少ないGPUには向いてない。
GPUみたいなアーキテクチャ向けの最強アルゴリズムはこれだ、みたいな研究もあるんでしょうね。今のところ使うメリットが無いけど、もしCPUとGPUの差がほげほげ以上に開いたらそっちの時代が来るぜ、とかそういう。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
Chudnovsky法 (スコア:2)
と言うのを使ってるとGoogle Cloudの声明にはありますね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chudnovsky_algorithm [wikipedia.org]
たしかにこの方法なら、一部てか最後のいくつかの演算を除いて整数だけで演算が出来ます(勿論、ビット数は法外にでかくなりますが)し、SIMDやマルチスレッドを使った並列演算も捗りそう。
しかしなんでOpenCLとかCUDAとか使わなかったんだろうか…と思ったけど、結局はクラウドサーバの宣伝だったんですね(^_^;
Re: (スコア:5, 参考になる)
別に宣伝だからGPU使わなかったわけではなく、CPUの方が早いからGPU使わないだけです。
今現在一番早い円周率の計算は、挙げておられるchudnovskyの公式を利用する物です。
その公式を利用した円周率計算ソフトで有名なのが今回Googleも使用したy-cruncher。
このアルゴリズムでは計算途中に一時データとして比較的大きな量の低レイテンシメモリを必要とするので、演算コアあたりの内部キャッシュ量が少ないGPUには向いてない。
Re:Chudnovsky法 (スコア:0)
GPUみたいなアーキテクチャ向けの最強アルゴリズムはこれだ、みたいな研究もあるんでしょうね。今のところ使うメリットが無いけど、もしCPUとGPUの差がほげほげ以上に開いたらそっちの時代が来るぜ、とかそういう。