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何度も繰り返して書かれているのが気になりますね...
空調が止まるような状況になったときって、サーバーはどういう動きをするのが正解なんでしょう。パフォーマンスを低下させてでも、止まらないようになっていると嬉しいかなぁ。
1ラック10kW×100ラックとか当たり前のDCで空調が止まったら、室内温度が急上昇して冷却が追いつかなくなります。気密性が良ければ50℃~60℃とかに到達するかも・・・その前にサーバーが停止するでしょうけど。
サーバーの冷却は冷却ファンでCPUのヒートシンクを通過した空気と、CPUとの温度差で冷却しますが、取り込む室内の空気の温度とCPUの温度との間に温度差が無くなると、いくらファンを回しても全く冷却できないのであとは停止するだけです。
サーバーはどういう動きをするのが正解
温度上昇の検知により、シャットダウン信号を入力して正常にシャットダウンするのが正解ではないでしょうか。
止まらないようになっていると嬉しい
止まらないようにするとしたら、強制冷却ではなく自然放熱で設計されていないと難しいでしょうね。データセンターほど高密度の環境では無理でしょう。
>止まらないようになっていると嬉しい仮想マシンだったら動的マイグレーションして正常DC内PCに移動、ってのが理想だと思いますが、理論上その設計だが、複数マシンが一気に移動しようとしてどっかで詰まって、正常マシンまで動かなくなってマイグレーションしようとしてさらに詰まる、とかありそう
>> 止まらないようになっていると嬉しい
> 止まらないようにするとしたら、強制冷却ではなく自然放熱で設計されていないと難しいでしょうね。
外気温がCPU温度に追い付く前で、CPUを強烈にスロットリングする、があると嬉しいけどだとしてもまあ現実的じゃないだろうなあ...
むしろ処理が間に合わない系とかネットワーク応答のタイムアウトで生き残るから、やっかいな問題になりそう# サーバ本体よりはラック上ルータが通信ブッツリ切ってもいいかも > 緊急時温度のときは
1kw30台3坪のサーバ室(になった宿直室)で冷房がいかれた時は50度行きました。ただそれ以上は行かなかったかな。天井排気ファンは生きていたのが幸いしたのかもしれない。稟議が下りなくて2ヶ月位回しましたが、冬だったのと意外に耐えるのでなんとかなりました。#二度と同じ目には合いたくないなー。レンダーファームはともかくファイルサーバは生きた心地がしないので
>パフォーマンスを低下させてでも、止まらないようになっていると嬉しいかなぁ。
処理パフォーマンス低下させると、IOリクエストに対応しきれなくて結局ロックアウトしそうですね。
HPEの一般市場向けサーバーについてはデフォルト設定では以下の温度(いずれも摂氏)で警告/シャットダウンです。●室温(を計っているセンサー):42度/50度●CPU:70度/(搭載CPUの限界温度)●マザーボード115度/120度データセンター専用設計にしているとしても基本的にはあまり変わらないでしょうから、室温50度が限界かなと。パフォーマンスはぎりぎりまで落として排熱量を減らすとしても限界があるので、AWSレベルでは冷房停止時は30分も持たないでしょう。
#ちなみにたいていのメーカーのサーバーの動作保証室温は5度-35度です。このレンジ外すと保証対象から外れます。冷却は十分に考慮しましょう。
大した処理してなかった時期のうちの評価室でも、空調停止時に室温50度まで上昇したので...排熱できないと、温度上がる一方でどうにもこうにも。
やはり、温度異常検知で停止する以外ないと思う。
メインフレームは室温が可動範囲を超えると、計算結果を保証しないって条件で、ある程度の温度までは動作続行したような記憶が。コンソールには温度異常のアラートが出るけど、判りにくいんだ。
俺たちは悪くない。納入したサードパーティーの製品が悪いんだ。
ってことを言いたいわけですよ。
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サードパーティー製 (スコア:1)
何度も繰り返して書かれているのが気になりますね...
空調が止まるような状況になったときって、サーバーはどういう動きをするのが正解なんでしょう。
パフォーマンスを低下させてでも、止まらないようになっていると嬉しいかなぁ。
Re:サードパーティー製 (スコア:4, 参考になる)
1ラック10kW×100ラックとか当たり前のDCで空調が止まったら、室内温度が急上昇して冷却が追いつかなくなります。
気密性が良ければ50℃~60℃とかに到達するかも・・・その前にサーバーが停止するでしょうけど。
サーバーの冷却は冷却ファンでCPUのヒートシンクを通過した空気と、CPUとの温度差で冷却しますが、
取り込む室内の空気の温度とCPUの温度との間に温度差が無くなると、いくらファンを回しても全く冷却できないのであとは停止するだけです。
サーバーはどういう動きをするのが正解
温度上昇の検知により、シャットダウン信号を入力して正常にシャットダウンするのが正解ではないでしょうか。
止まらないようになっていると嬉しい
止まらないようにするとしたら、強制冷却ではなく自然放熱で設計されていないと難しいでしょうね。
データセンターほど高密度の環境では無理でしょう。
Re:サードパーティー製 (スコア:2)
>止まらないようになっていると嬉しい
仮想マシンだったら動的マイグレーションして正常DC内PCに移動、ってのが理想だと思いますが、
理論上その設計だが、複数マシンが一気に移動しようとしてどっかで詰まって、正常マシンまで動かなくなってマイグレーションしようとしてさらに詰まる、とかありそう
Re:サードパーティー製 (スコア:1)
>> 止まらないようになっていると嬉しい
> 止まらないようにするとしたら、強制冷却ではなく自然放熱で設計されていないと難しいでしょうね。
外気温がCPU温度に追い付く前で、CPUを強烈にスロットリングする、があると嬉しいけど
だとしてもまあ現実的じゃないだろうなあ...
むしろ処理が間に合わない系とかネットワーク応答のタイムアウトで生き残るから、やっかいな問題になりそう
# サーバ本体よりはラック上ルータが通信ブッツリ切ってもいいかも > 緊急時温度のときは
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
1kw30台3坪のサーバ室(になった宿直室)で冷房がいかれた時は50度行きました。ただそれ以上は行かなかったかな。
天井排気ファンは生きていたのが幸いしたのかもしれない。
稟議が下りなくて2ヶ月位回しましたが、冬だったのと意外に耐えるのでなんとかなりました。
#二度と同じ目には合いたくないなー。レンダーファームはともかくファイルサーバは生きた心地がしないので
Re:サードパーティー製 (スコア:1)
>パフォーマンスを低下させてでも、止まらないようになっていると嬉しいかなぁ。
処理パフォーマンス低下させると、IOリクエストに対応しきれなくて結局ロックアウトしそうですね。
Re:サードパーティー製 (スコア:1)
HPEの一般市場向けサーバーについてはデフォルト設定では以下の温度(いずれも摂氏)で警告/シャットダウンです。
●室温(を計っているセンサー):42度/50度
●CPU:70度/(搭載CPUの限界温度)
●マザーボード115度/120度
データセンター専用設計にしているとしても基本的にはあまり変わらないでしょうから、室温50度が限界かなと。
パフォーマンスはぎりぎりまで落として排熱量を減らすとしても限界があるので、AWSレベルでは冷房停止時は30分も持たないでしょう。
#ちなみにたいていのメーカーのサーバーの動作保証室温は5度-35度です。このレンジ外すと保証対象から外れます。冷却は十分に考慮しましょう。
Re: (スコア:0)
大した処理してなかった時期のうちの評価室でも、空調停止時に室温50度まで上昇したので...
排熱できないと、温度上がる一方でどうにもこうにも。
やはり、温度異常検知で停止する以外ないと思う。
Re: (スコア:0)
メインフレームは室温が可動範囲を超えると、計算結果を保証しないって条件で、ある程度の温度までは動作続行したような記憶が。
コンソールには温度異常のアラートが出るけど、判りにくいんだ。
Re: (スコア:0)
俺たちは悪くない。
納入したサードパーティーの製品が悪いんだ。
ってことを言いたいわけですよ。