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衛星インターネットがインターネット接続料金引き下げの圧力になる可能性」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    なんか大昔にあったんですよね、衛星インターネット。確か一般向けはあまり普及せずに、
    コンビニの売上データ送信にしばらく使われていたとか。古くてすみません。
    https://internet.watch.impress.co.jp/www/article/980921/sat.htm [impress.co.jp]

    要は衛星の電波中継器1台あたり容量が30Mbps程度なので利用人数が増えると遅くなると言う。うーん。
    ここからどう進化しているのか追いかけていませんが、原理はそう変わったと思えないので容量問題
    どうなってるのかなと思う次第。

    • by Anonymous Coward on 2019年08月29日 15時02分 (#3677268)

      ソレは古すぎる。
      昔のは(今でもあるけど)、静止衛星を使った通信なのよね。3.5万kmを往復。
      1衛星のサービスエリアが広くて、そのぶん大勢でシェアするから帯域も足りなくなる。

      一方、最近話題になってるのは低軌道。
      高度300km~1000kmぐらいかな。高くても2000kmまで。
      地上から見ると上空を見かけ上飛行機ぐらいの速度(高空を飛行する旅客機ぐらい)で通過してく。よって複数の衛星が同時に通信できるよう、衛星艦隊を組む。
      1つの衛星=基地局のカバーエリアが狭いので、一人あたりの帯域は広くとれるし、距離が近いので電波強度的にも帯域が稼げる。RTTもそれほど劣化しない。
      「原理はそう変わったと思えない」とおっしゃられてるが、質的に異なるので静止衛星での通信とは同一視できないね。

      最大の問題は、衛星艦隊組まないと役に立たないので、初期投資コストが嵩むこと。
      SpaceXのプランが現実的なのは、自前でロケット打ち上げてるからだね。SpaceXの再利用可能ロケットがあるからこその、LEOインターネットだと思う。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        帯域で見ても、最近の低軌道の衛星コンステレーションを使ったものは、1機辺りで10Gbpsを超えるようです。
        衛星の数が3桁多く、1機辺りの帯域も3桁多いので昔の静止衛星の通信とは全く次元が異なります。

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