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>Webとか論文とかでは横線だけの表をよく見るけど、
論文等で縦線を引かないのは、欧米のタイプライタ文化に基づくものですね。
・横線は項目名の上下と表の一番下の3本、または項目名の下のみ1本を「-」で引く データ同士を区切る横線は無くても成り立つし、タイプライタだと却って見づらい (横線で1行分の間隔をとってしまう)
・各項目の先頭(左端)をタブで合わせれば縦線が無くても区分されて見える。
# 日本的手書き文化だと罫線もさる事ながら、ワープロでフリーカーソルモードとか出てくる訳ですね
文化の違いじゃろうと私も思う昔から日本では罫線にうるさく、Wordが一太郎をなかなか食い破れなかったのも罫線のためと言う話はよく聞くし。実際一太郎の罫線使ってからだとWordの罫線は…いや脱線か
江戸時代の番付表とかでも線引いてびっしり詰まってるこれは金がない庶民でも字を使っていたとかによる可能性も…?
あと家が小さいとかも関係あるのかもなーと思ったぴったりが好みなんじゃないかな
失礼しました、確かに個人名の間にイチイチ縦線はないですね# たぶん昔も
レイアウトとして余白で区切るんではなくて線で区切って詰めて書かれている、と言うことが言いたかったのです例が不適当でした
今でもそうなのかわからないけど、OpenOffice.org は点線に対応してなくて [openoffice.org] LibreOffice は対応した [oooug.jp]という話を思い出した。
>実際一太郎の罫線使ってからだとWordの罫線は…いや脱線か誰う
タイプライター警察 [srad.jp]の方から来ました。# ごめんなさい。もうしません。
mysql(mariaDB)のコマンドラインでSELECTしたらめっちゃ縦線出るけど、どこの文化の影響だろ?HTMLのTABLEも指定しないと縦横罫線じゃない?コンピュータ文化かな?
財務諸表とか論文とか。
財務諸表って、基本的にマイナスの数値って使わないですね。
聞いた話しによると、経理(簿記)仕組みができた時代には、まだマイナスの数という概念がなかったからだとか。
出典はいろいろあると思いますが、いま探したら以下の資料がみつかりました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/grp/06/04dai2shou.pdf [hokkaido.lg.jp]
このP17に、以下のような記述があります。
---------------------------------------------------------------また、複式簿記は「T 字型」といわれる左右(借方と貸方)に欄を分けた勘定記入を利用している。このT 字型の利用によって、負数(マイナスの数)やゼ
昔、新人研修でCOBOLで表組み出力するときに、縦罫線はIで、横罫線は-を組み合わせて一生懸命プログラムしたことを思いだしました。
COBOLだからプログラムというよりも、ほとんどがDATA DIVISIONを定義した、かな。
小学校で表についてやったときは、きっちり枠ができていたと思います。中学校でも、同じだったと思います。記入箇所が目に見えてわかる方が教えやすいだろうと思うのですが、欧米だとどうだかご存知の方います?
尚、高校だとどうだったかは記憶にありません。大学でレポート・論文書くようになった後はほぼ縦線引かなくなりましたが。
講義なり研修なりで情報更新する機会がないままだと、「最近はー」と思ってしまいそうな気はします。自分で書く機会がないなら困るものではないですし。
言われてみればテキストファイルで表組みする時はそんな感じですね。
プロポーショナルフォントを常用してきた、ラテン文字活版印刷技術で罫線を入れるのって、容易なの?
# 機械式タイプライターでは等幅フォントが普通だったらしい(電子タイプライター化でプロポーショナルフォントに変わったのかも)。
Webでの表(table)では指定しない限り枠線は表示されません。欧米のタイプライター文化に由来すると習いました。
こういうのに慣れているせいか、自分(お年寄り世代)の場合はExcelでも見やすくする効果があると思う時だけ罫線を使います。基本は枠線なし。
個人的な印象ですが、一太郎を使っていた世代の人達に特に枠線にこだわるようなイメージが。(そして罫線やらフリーカーソルの違いからなかなかWordに移行しようとしなかった。)
>そして罫線やらフリーカーソルの違いからなかなかWordに移行しようとしなかった。
フリーカーソルに慣れた人にとってWordは使いづらい事この上なしです。彼らの多くは「スペース」で位置の調整をしようとするので、微妙にインデントがズレたスペースだらけの文章が出来たりします。
# スペースで位置の調整をしたWord文書には、画面を外れた右の奥に文字が潜んでいる
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
タイプライター文化 (スコア:5, 参考になる)
>Webとか論文とかでは横線だけの表をよく見るけど、
論文等で縦線を引かないのは、欧米のタイプライタ文化に基づくものですね。
・横線は項目名の上下と表の一番下の3本、または項目名の下のみ1本を「-」で引く
データ同士を区切る横線は無くても成り立つし、タイプライタだと却って見づらい
(横線で1行分の間隔をとってしまう)
・各項目の先頭(左端)をタブで合わせれば縦線が無くても区分されて見える。
# 日本的手書き文化だと罫線もさる事ながら、ワープロでフリーカーソルモードとか出てくる訳ですね
Re:タイプライター文化 (スコア:2)
文化の違いじゃろうと私も思う
昔から日本では罫線にうるさく、Wordが一太郎をなかなか食い破れなかったのも罫線のためと言う話はよく聞くし。
実際一太郎の罫線使ってからだとWordの罫線は…いや脱線か
江戸時代の番付表とかでも線引いてびっしり詰まってる
これは金がない庶民でも字を使っていたとかによる可能性も…?
あと家が小さいとかも関係あるのかもなーと思った
ぴったりが好みなんじゃないかな
Re: (スコア:0)
家が小さいというか空白恐怖症とか詰め込みレイアウトを好むのは貧乏が原因
人間豊かになるとスペースを広く取りたくなる
Re:タイプライター文化 (スコア:2)
失礼しました、確かに個人名の間にイチイチ縦線はないですね
# たぶん昔も
レイアウトとして余白で区切るんではなくて線で区切って詰めて書かれている、
と言うことが言いたかったのです
例が不適当でした
Re: (スコア:0)
今でもそうなのかわからないけど、OpenOffice.org は点線に対応してなくて [openoffice.org] LibreOffice は対応した [oooug.jp]という話を思い出した。
Re: (スコア:0)
>実際一太郎の罫線使ってからだとWordの罫線は…いや脱線か
誰
う
Re:タイプライター文化 (スコア:1, おもしろおかしい)
タイプライター警察 [srad.jp]の方から来ました。
# ごめんなさい。もうしません。
Re: (スコア:0)
mysql(mariaDB)のコマンドラインでSELECTしたらめっちゃ縦線出るけど、どこの文化の影響だろ?
HTMLのTABLEも指定しないと縦横罫線じゃない?
コンピュータ文化かな?
Re: (スコア:0)
財務諸表とか論文とか。
Re: (スコア:0)
財務諸表って、基本的にマイナスの数値って使わないですね。
聞いた話しによると、経理(簿記)仕組みができた時代には、まだマイナス
の数という概念がなかったからだとか。
出典はいろいろあると思いますが、いま探したら以下の資料がみつかり
ました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/grp/06/04dai2shou.pdf [hokkaido.lg.jp]
このP17に、以下のような記述があります。
---------------------------------------------------------------
また、複式簿記は「T 字型」といわれる左右(借方と貸方)に欄を分けた勘定記入
を利用している。このT 字型の利用によって、負数(マイナスの数)やゼ
Re: (スコア:0)
昔、新人研修でCOBOLで表組み出力するときに、縦罫線はIで、横罫線は-を組み合わせて
一生懸命プログラムしたことを思いだしました。
COBOLだからプログラムというよりも、ほとんどがDATA DIVISIONを定義した、かな。
教えやすさ (スコア:0)
小学校で表についてやったときは、きっちり枠ができていたと思います。
中学校でも、同じだったと思います。
記入箇所が目に見えてわかる方が教えやすいだろうと思うのですが、欧米だとどうだかご存知の方います?
尚、高校だとどうだったかは記憶にありません。
大学でレポート・論文書くようになった後はほぼ縦線引かなくなりましたが。
講義なり研修なりで情報更新する機会がないままだと、「最近はー」と思ってしまいそうな気はします。
自分で書く機会がないなら困るものではないですし。
Re: (スコア:0)
言われてみればテキストファイルで表組みする時はそんな感じですね。
Re: (スコア:0)
プロポーショナルフォントを常用してきた、ラテン文字活版印刷技術で罫線を入れるのって、容易なの?
# 機械式タイプライターでは等幅フォントが普通だったらしい(電子タイプライター化でプロポーショナルフォントに変わったのかも)。
Re: (スコア:0)
Webでの表(table)では指定しない限り枠線は表示されません。欧米のタイプライター文化に由来すると習いました。
こういうのに慣れているせいか、自分(お年寄り世代)の場合はExcelでも見やすくする効果があると思う時だけ罫線を使います。基本は枠線なし。
個人的な印象ですが、一太郎を使っていた世代の人達に特に枠線にこだわるようなイメージが。(そして罫線やらフリーカーソルの違いからなかなかWordに移行しようとしなかった。)
Re:タイプライター文化 (スコア:2)
>そして罫線やらフリーカーソルの違いからなかなかWordに移行しようとしなかった。
フリーカーソルに慣れた人にとってWordは使いづらい事この上なしです。
彼らの多くは「スペース」で位置の調整をしようとするので、微妙にインデントがズレたスペースだらけの文章が出来たりします。
# スペースで位置の調整をしたWord文書には、画面を外れた右の奥に文字が潜んでいる