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鳥の羽根は最初は飛ぶために生まれたんじゃなく、保温作用として進化したんじゃないかという説はあったが、それが強化された感じだな。恐竜がそもそも温血的だったから、小型化すると保温で不利→毛で保温できる個体は有利→羽毛が進化→小型で軽くて羽根が空気をはらむ=飛ぶための条件が整う、という流れが生まれるわけか。
たしかに理にかなっていて興味深いですね。とすると、身軽でモフモフな猫はかなり条件を満たしてきているので、そろそろ飛ぶのではないだろうか?
確かに、哺乳類からは「膜系」の蝙蝠やムササビは出たが、羽毛系の飛行生物は輩出できていない。ライバルである爬虫類からは鳥類が生まれているのに、制空権で大きく後れを取っていると言えるのではないか。再び爬虫類系生物に覇権を奪われないためにも、比較的小型で空中姿勢制御に優れたネコ科哺乳類にはもっと進化を頑張ってもらいたいところ。
それは哺乳類よりさらに上の枠の単弓類の話では?たしかに「恐竜の一部が現生鳥類として残っている」という話と同様に「単弓類の一部が現生哺乳類として残っている」と言える点で似ているけど
やはり難しいのか。気嚢システムを知ったとき、なんて合理的なんだと感心した。それに比べて腹式呼吸で単純に呼吸量を増やせばいいじゃないとか、そのためなら肋骨減らしちゃっていいじゃないとか、哺乳類の祖先たちの進化の手抜きぶりに落胆した。気嚢システムは複雑な分故障しやすいとは言うが…負け犬の遠吠えじゃないのか…?それもいずれ克服されて哺乳類が生物として劣っていることが決定的になってしまうような気がする。
単純なしくみをうまく使えたほうが種として格上な気がするぞ?変化しぎると袋小路に入って、あともどりできなくなりがちだしな。
でも走りながら呼吸出来るようになったのだから、気嚢の無い爬虫類よりは大きく進歩しているじゃない
低地で暮らすのなら酸素不足とかにはなかなかならないんだから、酸っぱいに違いない高高度の酸素なんか欲しいとか思ってませんよ!
猫 I can fly で検索すると、もう飛んでるみたいですよ
#墜落の覚悟がある者だけが空を飛びなさい
私は堕落の覚悟があるので空を飛びます。
#お兄様、あなたは墜落しました!
「銀河ヒッチハイクガイド」に記載されているという「落ち損なうことで飛ぶ」理論からするとうまく落ちることに長けた猫は飛びにくいのかもしれません。
夢のない話だ…
恐竜が鳥類というより、鳥類が恐竜(の生き残り)ですね恐竜の研究者、例えば科博の真鍋先生や對比地先生などの話を聞くと「鳥類を含む恐竜は~」というフレーズがたびたび、しょっちゅう、よく出てきます
森林総合研究所の川上和人先生 [nikkeibp.co.jp]や,カムイサウルスでおなじみの小林快次先生 [wikipedia.org]もお忘れなく# 子ども科学電話相談(今や毎週日曜に放送中)でご一緒のときに良く聞くフレーズ## おまけ:出版記念の対談 [kangaeruhito.jp]
恐竜も鳥っぽい味だったのかな~とか夢が広がるじゃないか
恐竜も鳥っぽい味だったのかな~
アイザック・アシモフ作「父の彫像」は恐竜肉が鶏肉に似ていてさらに美味しいというネタが盛り込まれてます。ワニ肉を食べた経験(鶏肉っぽいと思った)からすると恐竜も案外美味しいのかもしれないと思ってます。
ワニ肉の焼肉食わせる店はあっという間につぶれたなぁ。おいしかったのに。脂が焼ける煙が、鶏とも、豚牛とも違ったのが印象的。
人間が空を飛べるようになったり、月へ行ったりしたときもそういうこと言う人はいた。
世の中には恐竜と鳥のつながりにロマンを感じる人もいるのさ
うちのインコは鳥のくせに何故かテーブルの上で腹ばいになって休憩する、その姿が休憩をするティラノサウルスの想像図にそっくり。------実際は鳥を見ながら恐竜の絵を描いたのだろうけどね。
こんなとこに書くだけじゃなくて、動画撮ってTweetしてください。バズりそう。
残念、昨日はテーブルの上で腹ばいにはなりませんでした。インコ 腹ばい で画像検索すると、他所さんの写真が見つかりますが、脚の折り畳みが写っていなかったり、あごをテーブルに付けてなかったりで、迫力が足りません。
え、そうなのか。ボクは逆に、よかった!恐竜は滅んでなかったんだ!!って大喜びなんですが。
チコちゃんだったか子供相談室だったかで「恐竜は滅んでない」って言ってましたよ。少なくとも、恐竜業界では常識っぽい。
温暖な気候で巨体だと、発熱量に対する放熱面積が足りなくて、高温を避けるには代謝を落とすことになるから恒温だったけど限りなく外気温に近かったとか、のっそのりのそのそのとした動きしかできなかったとか、でもそれだと巨体を維持するだけの捕食が難しくなるし...ゾウのような巨大な耳を持っていたとか、発達した汗腺を持っていたとか...?
ディメトロドンなんかは背中の帆で体温調節をしていたと考えられていますね。
ディメトロドンは古生代の単弓類。中生代の恐竜とは時代が全然違うし、系統的にはどちらかというと哺乳類に近いんですが。
長い尻尾とか、首の長いのも居るし、トリケラトプスみたいに首にフリルの付いたのもの居る。
鳥と同様に気嚢システムがあるので、放熱しやすかったのかもしれませんね。いわば大型の肺で大量の空気を取り込み、さらに骨の中が空洞で、呼吸で体内に空気を直接循環させられるので、哺乳類と比較すると有利かと思います。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
そういうことか (スコア:1)
鳥の羽根は最初は飛ぶために生まれたんじゃなく、保温作用として進化したんじゃないかという説はあったが、それが強化された感じだな。
恐竜がそもそも温血的だったから、小型化すると保温で不利→毛で保温できる個体は有利→羽毛が進化→小型で軽くて羽根が空気をはらむ=飛ぶための条件が整う、という流れが生まれるわけか。
Re: (スコア:0)
たしかに理にかなっていて興味深いですね。
とすると、身軽でモフモフな猫はかなり条件を満たしてきているので、そろそろ飛ぶのではないだろうか?
Re: (スコア:0)
確かに、哺乳類からは「膜系」の蝙蝠やムササビは出たが、羽毛系の飛行生物は輩出できていない。ライバルである爬虫類からは鳥類が生まれているのに、制空権で大きく後れを取っていると言えるのではないか。再び爬虫類系生物に覇権を奪われないためにも、比較的小型で空中姿勢制御に優れたネコ科哺乳類にはもっと進化を頑張ってもらいたいところ。
Re: (スコア:0)
哺乳類ってのは古生代に進化のピークを迎えて全世界を支配した後はペルム紀の大絶滅で滅んでしまって、我々はその残滓にすぎないわけで
中生代新生代と着々と進化を進めた恐竜や鳥類には到底かなわんと思うよ。
Re: (スコア:0)
それは哺乳類よりさらに上の枠の単弓類の話では?
たしかに「恐竜の一部が現生鳥類として残っている」という話と同様に「単弓類の一部が現生哺乳類として残っている」と言える点で似ているけど
Re: (スコア:0)
やはり難しいのか。気嚢システムを知ったとき、なんて合理的なんだと感心した。それに比べて腹式呼吸で単純に呼吸量を増やせばいいじゃないとか、そのためなら肋骨減らしちゃっていいじゃないとか、哺乳類の祖先たちの進化の手抜きぶりに落胆した。気嚢システムは複雑な分故障しやすいとは言うが…負け犬の遠吠えじゃないのか…?それもいずれ克服されて哺乳類が生物として劣っていることが決定的になってしまうような気がする。
Re:そういうことか (スコア:2)
単純なしくみをうまく使えたほうが種として格上な気がするぞ?
変化しぎると袋小路に入って、あともどりできなくなりがちだしな。
Re: (スコア:0)
でも走りながら呼吸出来るようになったのだから、気嚢の無い爬虫類よりは大きく進歩しているじゃない
低地で暮らすのなら酸素不足とかにはなかなかならないんだから、酸っぱいに違いない高高度の酸素なんか欲しいとか思ってませんよ!
Re: (スコア:0)
猫 I can fly で検索すると、もう飛んでるみたいですよ
#墜落の覚悟がある者だけが空を飛びなさい
Re: (スコア:0)
私は堕落の覚悟があるので空を飛びます。
#お兄様、あなたは墜落しました!
Re: (スコア:0)
「銀河ヒッチハイクガイド」に記載されているという「落ち損なうことで飛ぶ」理論からすると
うまく落ちることに長けた猫は飛びにくいのかもしれません。
やっぱり恐竜は鳥類だったんだ!! (スコア:0)
夢のない話だ…
Re:やっぱり恐竜は鳥類だったんだ!! (スコア:2)
恐竜が鳥類というより、鳥類が恐竜(の生き残り)ですね
恐竜の研究者、例えば科博の真鍋先生や對比地先生などの話を聞くと
「鳥類を含む恐竜は~」
というフレーズがたびたび、しょっちゅう、よく出てきます
Re: (スコア:0)
森林総合研究所の川上和人先生 [nikkeibp.co.jp]や,カムイサウルスでおなじみの小林快次先生 [wikipedia.org]もお忘れなく
# 子ども科学電話相談(今や毎週日曜に放送中)でご一緒のときに良く聞くフレーズ
## おまけ:出版記念の対談 [kangaeruhito.jp]
Re:やっぱり恐竜は鳥類だったんだ!! (スコア:1)
恐竜も鳥っぽい味だったのかな~
とか夢が広がるじゃないか
Re: (スコア:0)
恐竜も鳥っぽい味だったのかな~
アイザック・アシモフ作「父の彫像」は恐竜肉が鶏肉に似ていてさらに美味しいというネタが盛り込まれてます。ワニ肉を食べた経験(鶏肉っぽいと思った)からすると恐竜も案外美味しいのかもしれないと思ってます。
Re:やっぱり恐竜は鳥類だったんだ!! (スコア:2)
ワニ肉の焼肉食わせる店はあっという間につぶれたなぁ。
おいしかったのに。
脂が焼ける煙が、鶏とも、豚牛とも違ったのが印象的。
Re: (スコア:0)
人間が空を飛べるようになったり、月へ行ったりしたときもそういうこと言う人はいた。
世の中には恐竜と鳥のつながりにロマンを感じる人もいるのさ
Re: (スコア:0)
うちのインコは鳥のくせに何故かテーブルの上で腹ばいになって休憩する、
その姿が休憩をするティラノサウルスの想像図にそっくり。
------
実際は鳥を見ながら恐竜の絵を描いたのだろうけどね。
Re: (スコア:0)
こんなとこに書くだけじゃなくて、動画撮ってTweetしてください。バズりそう。
Re: (スコア:0)
残念、昨日はテーブルの上で腹ばいにはなりませんでした。
インコ 腹ばい で画像検索すると、他所さんの写真が見つかりますが、脚の折り畳みが写っていなかったり、あごをテーブルに付けてなかったりで、迫力が足りません。
Re: (スコア:0)
え、そうなのか。ボクは逆に、よかった!恐竜は滅んでなかったんだ!!って大喜びなんですが。
Re:やっぱり恐竜は鳥類だったんだ!! (スコア:3)
チコちゃんだったか子供相談室だったかで「恐竜は滅んでない」って言ってましたよ。
少なくとも、恐竜業界では常識っぽい。
放熱はどうしてたんだろう? (スコア:0)
温暖な気候で巨体だと、発熱量に対する放熱面積が足りなくて、高温を避けるには代謝を落とすことになるから
恒温だったけど限りなく外気温に近かったとか、のっそのりのそのそのとした動きしかできなかったとか、
でもそれだと巨体を維持するだけの捕食が難しくなるし...
ゾウのような巨大な耳を持っていたとか、発達した汗腺を持っていたとか...?
Re: (スコア:0)
ディメトロドンなんかは背中の帆で体温調節をしていたと考えられていますね。
Re: (スコア:0)
ディメトロドンは古生代の単弓類。中生代の恐竜とは時代が全然違うし、系統的にはどちらかというと哺乳類に近いんですが。
Re: (スコア:0)
長い尻尾とか、首の長いのも居るし、トリケラトプスみたいに首にフリルの付いたのもの居る。
Re: (スコア:0)
鳥と同様に気嚢システムがあるので、放熱しやすかったのかもしれませんね。
いわば大型の肺で大量の空気を取り込み、さらに骨の中が空洞で、呼吸で体内に空気を直接循環させられるので、哺乳類と比較すると有利かと思います。