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渋谷区がLINEを使った住民票写しの交付サービスを開始、総務省がこれに反発」記事へのコメント

  • 「保険証のコピーを郵送」

    「申請者の顔と、写真付きの身分証明書の写真をネット送信」
    とで、
    「画像の改ざんやなりすましの防止」
    に何の違いがあると思っているんだろうか。
    後者のデータを偽造できるなら、前者の偽造は当然できる。

    むしろ、その場で撮影を要求され、通信の証拠が残るLINEの方が不正の難度が高いだろう。

    窓口交付は当然に外出が必要で、郵送請求に必要な定額小為替(と切手)は郵便窓口に買いに行くことが必要で、マイナンバーカードによるコンビニ交付はコンビニに行くことが必要で、そもそも現状で取得率が低いマイナンバーカードを取得するには役所窓口に行くことが必要で。
    現行法令上で可能であれば、なんなら不可能ならば政省令を改正してでも、外出を抑制することを最優先にした政治判断をしてはくれないのだろうか。

    • by Anonymous Coward

      原理主義なのかは分からないけど、総務省が言いたいことは

      郵便については(確か郵便法上)、信書の中身の秘密は守られている
      (だから、郵送中に中身を複製されたり改竄されたりしない)けども、

      LINE申請の場合、申請者と渋谷区の間で秘密鍵のやり取りができない
      (LINEのサーバーが仲介する)から、そこで漏れる・改竄される余地がある

      ということなのでしょうか?

      • LINEも電気通信事業法で通信の秘密が定められていますよ。
        事業者による改竄が法律で禁止されているのも、やろうと思えば技術的に容易なのも、同じです。
        あと、総務省が指摘しているのは、事業者による中継の段階での改竄ではなく、発信の段階でのなりすましでしょう。

        親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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