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趣味で社内の検索システムを組もうとして、品質の高いサービスにするのは想像以上に骨の折れる作業だと気づいて挫折した自分としては、今までLivedoorの検索サービスにどれだけリソースが割かれていたかと思うと涙を禁じ得ない。
GoogleでいいじゃんGoogleで(涙)
「近年のインターネットの利用環境の変化やサービスの利用状況」っての詳細が何なのかはちょっと気になりますね。昔は各個人がネットを始める最初の行動が検索だったのに、今はSNSから始めるようになってポータルサイト経由が下がったとか、そういう話?
検索エンジンはクローラの動作や巡回URLのリスト、検索結アルゴリズムで検索結果が異なるので、検索エンジンは多数あるにこしたことはないのだけど、コンピュータ資源とその維持コストが莫大にならざるを得ないので、その費用対効果が悪く、さらにGoogleと比較してどこかしら便利な部分がないと併用もされず、利用者も増えることがない、使われないと公開モチベーションが下がる→停止。なんでしょう。Yahoo!がYSTを止めてGoogleやBingに乗り換えたのは経営判断で、Googleの検索エンジンの収益が116 billion us$、Bingが7 billion us$で、それらと比較できる検索エンジンをこれか
Google検索が出てくる前の状況は、国内的にはNTT系列のGooが全盛で、海外ではAltaVistaが最大手だと記憶。その時点でこの状況は(いまGoogle検索に対抗できるものが現れないと想像するのと同じで)永続するやに思われたのだがGoogleが出てきてこれらの検索サービスを駆逐した…と。検索では規模も重要だけど精度もそれ以上に重要なので、Googleが置き換わったのはその両面で既存のに勝っていたからのように感じる。これから出てくるサービスは初期投資で規模においてGoogleを凌駕するのはまず無理だから、精度にまずは特化してリリースせざるを得ないだろう。またそうすることによって、Google検索の結果が必ずしも以前と比べて使い勝手が良くなったとは言えない状況もある(SEOなどで)のだからつけ入るスキがあるのではないだろうか。一旦注目が集まれば、規模の問題は資金が集まり徐々に解消していくので、そこから先はGoogleの衰退までは行かずともオルタナサービスとして存続する可能性はあるのではなかろうか。
Googleが全力を傾けてもまったくSEOに対抗できていないのにスタートアップの検索エンジンがそれよりマシな結果を出せるシナリオがまったく思いつかないんだよな
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
LINEがLivedoorを持ってること自体知らなんだ (スコア:3, おもしろおかしい)
趣味で社内の検索システムを組もうとして、品質の高いサービスにするのは想像以上に骨の折れる作業だと気づいて挫折した自分としては、今までLivedoorの検索サービスにどれだけリソースが割かれていたかと思うと涙を禁じ得ない。
GoogleでいいじゃんGoogleで(涙)
「近年のインターネットの利用環境の変化やサービスの利用状況」っての詳細が何なのかはちょっと気になりますね。
昔は各個人がネットを始める最初の行動が検索だったのに、今はSNSから始めるようになってポータルサイト経由が下がったとか、そういう話?
Re: (スコア:3)
検索エンジンはクローラの動作や巡回URLのリスト、検索結アルゴリズムで検索結果が異なるので、
検索エンジンは多数あるにこしたことはないのだけど、
コンピュータ資源とその維持コストが莫大にならざるを得ないので、
その費用対効果が悪く、さらにGoogleと比較してどこかしら便利な部分がないと併用もされず、
利用者も増えることがない、使われないと公開モチベーションが下がる→停止。なんでしょう。
Yahoo!がYSTを止めてGoogleやBingに乗り換えたのは経営判断で、
Googleの検索エンジンの収益が116 billion us$、Bingが7 billion us$で、
それらと比較できる検索エンジンをこれか
Re: (スコア:0)
Google検索が出てくる前の状況は、国内的にはNTT系列のGooが全盛で、海外ではAltaVistaが最大手だと記憶。
その時点でこの状況は(いまGoogle検索に対抗できるものが現れないと想像するのと同じで)永続するやに思われたのだが
Googleが出てきてこれらの検索サービスを駆逐した…と。
検索では規模も重要だけど精度もそれ以上に重要なので、Googleが置き換わったのはその両面で既存のに勝っていたからのように感じる。
これから出てくるサービスは初期投資で規模においてGoogleを凌駕するのはまず無理だから、精度にまずは特化してリリースせざるを得ないだろう。
またそうすることによって、Google検索の結果が必ずしも以前と比べて使い勝手が良くなったとは言えない状況もある(SEOなどで)のだから
つけ入るスキがあるのではないだろうか。一旦注目が集まれば、規模の問題は資金が集まり徐々に解消していくので、
そこから先はGoogleの衰退までは行かずともオルタナサービスとして存続する可能性はあるのではなかろうか。
Re:LINEがLivedoorを持ってること自体知らなんだ (スコア:0)
Googleが全力を傾けてもまったくSEOに対抗できていないのにスタートアップの検索エンジンがそれよりマシな結果を出せるシナリオがまったく思いつかないんだよな