ひとつめのターニングポイントは、「略奪が始まれば、発砲が始まる(When The Looting Starts, The Shooting Starts)」のツイート これはそのままだと意味不明だけど、歴史的経緯がある黒人差別的な言葉 [srad.jp]で、「抗議しているものは全員暴徒だし黒人なんて全員やっちまえ」という主張と受け取られてもしかたが無いかもしれないほどクリティカルで(トランプはマジで知らずに耳に残っていた言葉を使っただけっぽいけど)、 それが「仮に大統領であっても黒人差別を扇動するような人物の投稿をそのままにすべきか?」という話に繋がって
商売として正しいことをやれば良いのでは? (スコア:0)
この視点から考えると、結局経営者はトランプと同じ側にいるしかなくなる。
もしくは、アメリカから会社や経営者ごと出ていくしかない。それは出来ないだろうし。
ふたつのターニングポイントで泥舟になりつつあるトランプ (スコア:3, 興味深い)
ツイッターが郵便投票云々で「誤解を招く恐れがある」とのタグ付けを行なった時点辺りではたしかにザッカーバーグにも一理ある情勢でした
それがふたつのターニングポイントでトランプが泥舟になりつつあるかもです
ひとつめのターニングポイントは、「略奪が始まれば、発砲が始まる(When The Looting Starts, The Shooting Starts)」のツイート
これはそのままだと意味不明だけど、歴史的経緯がある黒人差別的な言葉 [srad.jp]で、「抗議しているものは全員暴徒だし黒人なんて全員やっちまえ」という主張と受け取られてもしかたが無いかもしれないほどクリティカルで(トランプはマジで知らずに耳に残っていた言葉を使っただけっぽいけど)、
それが「仮に大統領であっても黒人差別を扇動するような人物の投稿をそのままにすべきか?」という話に繋がって
Re: (スコア:1)
典型的な党派主義者の主張に思えます。
ザッカーバーグはトランプを支持するなんて一言も言っていません。彼はTwitterに対して「真実の裁定者になるな」と言ったのです。
これは、FacebookやTwitterのようなSNSは表現の自由を最大限尊重すべきであって、
特定の主義主張に基づいた検閲を行うべきではないという主張です。
「ポリシーに明記されている特定のリスクを引き起こさない限り、可能な限りの表現を可能にすべき」というのはそういう意味です。
SNSが現代社会において必須のコミュニケーション媒体になりつつある状況で、SNSが、手続の公正が担保されない方法で
特定の意見を非表示にしたり、ネガティブな取り扱いをすることは、社会の少数派の表現の自由にとって危険なことです。
この点で、ザッカーバーグの見解は、自らの提供するサービスの社会的使命を理解した、思慮深い意見に思えます。
Re:ふたつのターニングポイントで泥舟になりつつあるトランプ (スコア:0)
Twitter社が真実の裁定者になるなというのは、ある程度支持できる。
アメリカではTwitter社は正しい裁定を行っているが、日本じゃ逆だもの。
メディアが独断で情報を歪めることができるというのはリスクがある。
ただし、無法地帯にするのも問題がある。
ザッカーバーグにすれば社会(皆)が裁定すればいいということなのだろうけど、大衆は愚かなもの。
本質ではなく外見で判断する人が非常に多い。
テレビによく出てくる人が間違っていても、テレビによく出ているから支持したりする。
逆にテレビにあまり映らない人はどんな賢人でも支持されない。
SNSは衆愚政治の道具になりやすいので難しい。