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米FCC、低軌道衛星によるブロードバンドサービスが往復遅延時間100ミリ秒以下を実現できるかどうか疑問を呈す」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    特に無線サービスでは、理論速度がどんだけすごくても実際の運用ではしょぼい、ユーザーが多い時間帯では劇遅、なんてことになる。
    だからこそ「低遅延」が有効なわけで、現実にそのサービスが出来て無いものが有利なわけがない。終了。

    • 物理法則の話を出すなら「光ファイバは意外と遅い」という問題がありますね。
      真空中の光の速度は秒速30万kmですが、光ファイバ中ではもっと遅くなります。屈折率1.5とすると、秒速20万kmほど。
      そのため、超高速取引で光ファイバではなくマイクロ波を使う [srad.jp]って話も出てくるくらいで。

      100km先と通信する場合、地表の光ファイバで0.5msに対し、高度550kmの衛星経由だと1100kmの3.7msと大きく差がありますが、

      1000km先と通信する場合、地表の光ファイバだと片道5.0msですが、
      真上の高度550km上空の衛星経由で1000km先でも550km+1180km=1730kmの5.8msと、衛星経由と光ファイバ経由

      • by Anonymous Coward

        10,000kmだと衛星一段でいけないんだ。
        長距離は光ファイバーってことかな?

        • by Anonymous Coward on 2020年06月19日 15時54分 (#3836539)

          低軌道衛星だと無理ですね。

          地上で10,000Km、地球の中心からの角度90度だと、最低でも高度2,700Km
          くらい必要になります。

          親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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