アカウント名:
パスワード:
特に無線サービスでは、理論速度がどんだけすごくても実際の運用ではしょぼい、ユーザーが多い時間帯では劇遅、なんてことになる。だからこそ「低遅延」が有効なわけで、現実にそのサービスが出来て無いものが有利なわけがない。終了。
物理法則の話を出すなら「光ファイバは意外と遅い」という問題がありますね。真空中の光の速度は秒速30万kmですが、光ファイバ中ではもっと遅くなります。屈折率1.5とすると、秒速20万kmほど。そのため、超高速取引で光ファイバではなくマイクロ波を使う [srad.jp]って話も出てくるくらいで。
100km先と通信する場合、地表の光ファイバで0.5msに対し、高度550kmの衛星経由だと1100kmの3.7msと大きく差がありますが、
1000km先と通信する場合、地表の光ファイバだと片道5.0msですが、真上の高度550km上空の衛星経由で1000km先でも550km+1180km=1730kmの5.8msと、衛星経由と光ファイバ経由
10,000kmだと衛星一段でいけないんだ。長距離は光ファイバーってことかな?
低軌道衛星だと無理ですね。
地上で10,000Km、地球の中心からの角度90度だと、最低でも高度2,700Kmくらい必要になります。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
物理法則と現実 (スコア:0)
特に無線サービスでは、理論速度がどんだけすごくても実際の運用ではしょぼい、ユーザーが多い時間帯では劇遅、なんてことになる。
だからこそ「低遅延」が有効なわけで、現実にそのサービスが出来て無いものが有利なわけがない。終了。
Re: (スコア:2)
物理法則の話を出すなら「光ファイバは意外と遅い」という問題がありますね。
真空中の光の速度は秒速30万kmですが、光ファイバ中ではもっと遅くなります。屈折率1.5とすると、秒速20万kmほど。
そのため、超高速取引で光ファイバではなくマイクロ波を使う [srad.jp]って話も出てくるくらいで。
100km先と通信する場合、地表の光ファイバで0.5msに対し、高度550kmの衛星経由だと1100kmの3.7msと大きく差がありますが、
1000km先と通信する場合、地表の光ファイバだと片道5.0msですが、
真上の高度550km上空の衛星経由で1000km先でも550km+1180km=1730kmの5.8msと、衛星経由と光ファイバ経由
Re: (スコア:0)
10,000kmだと衛星一段でいけないんだ。
長距離は光ファイバーってことかな?
Re:物理法則と現実 (スコア:0)
低軌道衛星だと無理ですね。
地上で10,000Km、地球の中心からの角度90度だと、最低でも高度2,700Km
くらい必要になります。