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米政府、米中を直接結ぶ海底ケーブルの敷設に反対」記事へのコメント

  • おかしいな、私がまだ某国際通信キャリアのNOCで輪番勤務をしていたとき、CH-US [wikipedia.org]という、そのものズバリの海底ケーブルシステムがあったけどな。CH-USは途中で日本を含む他国にもlandingしてたけど、今回のPLCNはそれが無いという意味かしら?
    他の太平洋横断海底ケーブル(JP-USだのNPCだの)と同じで漁業での故障が少なく通信品質も良かったんだけど、5年前に廃止されてたのねー。

    ちなみに、アジア圏を巡る海底ケーブル(SMW-3やらSMW-4やらAPCNやらAPCN2やらRJKやら)は、上海蟹を狙う底引き網漁船が網にケーブルを引っ掛けた挙句にケーブルを切って逃げたり、地震で発生する海底地滑りに巻き込まれたりで良く切れたものです。今もそうなのかなぁ…。

    • by Anonymous Coward
      完全にオフトピですが、上海ガニって淡水生で湖とかで獲るんじゃない?
      • by Anonymous Coward on 2020年06月30日 11時25分 (#3842812)

        完全にオフトピですが、上海ガニって淡水生で湖とかで獲るんじゃない?

        #3842715 [srad.jp]です。

        おっしゃるとおり、上海蟹は淡水性ですが、河口や海岸付近で生育します。汽水域ですね。
        ただ、中国や韓国の海底ケーブルのL/S(landing station:陸揚局)は概ね河口やその近傍の海岸にあるので、そこで漁師が網と同時にケーブルを引っ掛けます。
        連中も慣れたもので、ケーブルカッターを船に載せてるようで、網に絡んだケーブルは問答無用で切りやがります。

        国際通信キャリアのNOCでは、アジアの複数の海底ケーブルシステムがshunt fault [wikipedia.org]を起こすのは秋〜冬の風物詩でした。
        今はどうだか知りませんが。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          ガッツリ遠浅砂地でどこに落としても地曳楽勝な地形もあるんだろうね
          指標ブイなんてガン無視だろうし数十キロ沖合で一旦上げて鋼管被覆でもしなきゃ

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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