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単に「今のフローを考案した人がリスペクトされていて、そのフローが神聖視されていた」というだけじゃないんですかね。だから、当初の要件では現行のフローを変えることは望まれなかったと。でも実際には、経営陣も現場もシンプルにして不要な部分を取り除くことを選択したわけでしょう。
であれば、別に面倒な手続きに価値があるという根拠はなく、単に現行のフローを変えたくないというだけだったのでは?タイトルにあるように「周りもシンプルより複雑なフローの方がいいフローだ、シンプルなのはよくない」と思っていたとは読めないんだけど。
ただ言われたことをこなす SIer か、調査・分析、提案まで含めたコンサル的な動きができるかの違いかと現場からは自分たちが見える範囲での改善、効率化しか見えてこないです横断的、俯瞰的にシステムや運用を分析して最適な解を経営層に提案、そこから各現場を巻き込んでいくのが一番金が引っ張r……求められる動きじゃないですかねその金を持っていたというのがこの会社にとってもしんざき氏にとっても幸いでしたね
# 金がないとフランケンシュタインの指二本だけ取り替える、みたいな「これ意味あるのかな~」というパッチワークになってしまう
下手に問題を感じつつも現状でリスペクトされてる人にとっては「システム更改後もあなたへのリスペクトが減ることはない」っていう保証が無いと協力は出来ないよねだって怖いもん
一種の職人芸みたいなものがシステム化されると、同じ内容が誰でも簡単にできるようになる訳で。そうなると会社全体では生産性は上がるが、個人としては技能やノウハウに価値が無くなり高い給与が貰えなくなってしまう。過去の貢献度で給与を維持できれば良いけど、今の世の中ではそんな余裕がある会社は少ないかもね。そうなると頑張って新たなスキルを身に付けて貰うしかない。
まあそこは立場によるよね。自分はただの末端事務員なので、自分が楽するためなら手はいくらでも動かすけど、それを他人も使えるように整えようとは思わない。それは自分の仕事ではないものね。そういう役職に就いたら別だけど、仕事を先行して増やす気にはなれない。
このケースはわからないけどシステムが理解できない故にシステム全体を考慮しないで部分最適したがる人はけっこう居るからなあ。前任者の仕事を否定するのが仕事とかんがえている新米マネージャーとか。「そのリーダーは最終的には退職してしまったらしい」ってのも潜在しただけの地雷から距離を置いただけかもしれない。
新システム成功の場合、無駄な仕事をしていた人。新システム失敗の場合、尻拭い対応要員。どちらになっても、そのリーダーって人には良い事はないからね。
単に老害エビデンスを欲してるだけだから実態はどうでもいいのよ
経験が足りない若造に権限委ね過ぎて、不況や恐慌や不正で、吹っ飛んだり傾いた企業も数多ある。その辺の手続きの煩雑さは、それで地獄を味わった或いは見てきた先人の知恵でもある。絶対悪ではない。近年では、日本の金融業界でリーマン・ショックの影響が他の自由主義圏国より小さかった例もある.
それは煩雑さの理由を、若造にきちんと引き継ぐということをしなかった奴のせいじゃね?保身で自分の仕事のノウハウを手放そうとできない奴は、そこにいるだけでリスクの塊。
しなかったといえるのも幸せ.
「伝えようとしたが,身に着けようとしなかった」「いくら丁寧に教えても覚えられない,覚える気がない」「きちんとやらないと危険が大きいところで,やたらと手を抜こうとする」
なんて事例も結構見た.「私がいる間は私が責任もってやりますが,いなくたったらどうするんでしょうね…」と言っている人が本当に定年すると,まったく仕事が回らなkなった部署も.
# 「年寄りはみな老害,若者は優秀で柔軟」は都市伝説だと思う.# そういう例があることは全く否定しないが.
>若造にきちんと引き継ぐということをしなかった奴のせいじゃね?経営者のせいですね。間違いなく。誰に引き継ぐにしても、就業時間内に行うことでしょう? まさか時間外に無給でとか言いませんよね?ちゃんと人をアサインして「引継ぎ仕事」にすることをしないで、技能持ちの保身ガーって言うのは間違ってる。
少なくともこのストーリーの人物は、きちんとアサインされたシステム屋への引き継ぎを拒否してるよね。
そういうコメントするなら元記事きちんと読んで内容を把握してからの方がいいと思いますよ。
どちらが悪いと言いたいわけではないが、結局、その退職したリーダーを説得することができなかったってだけだよね。新しい業務システムを作る側から言わせれば、「面倒な手続き」で間違いないんだろうけど、使う方としては、システムに正しい情報が確実に入力されてほしいわけで、そこが確約できないのであれば、「面倒な手続き」を引き続き使おうとするのは当然だろう。「価値がある」から「面倒」でも使うのであって、それを「面倒な手続きほど価値がある」というのは、曲解もしくは言いがかりだろう。
大切なのは、手間を減らすことではなく、正しい情報を確実な入力を徹底させること。現場の人間はマジで手抜きするし、そうでなくても、普通にミスもあるから、そこに対するシンプルな手立てがないと「面倒な手続き」は残る。
プロセス管理において「現場の人間が手抜きするから確実な入力を徹底させること」というのは全く時間の短縮化には結びつきません。ヒトを使うシステムの効率化の話において、「ヒトの能力を向上させる」という漠然とした言葉は「業務開始時にみんな挨拶をしよう」というのと同じくらい意味ないです。(もう少し具体的な、採用条件を変えようとかそういうことなら分かるし、ミス率を測定して結果をフィードバックしてケアする、ということでも理解はできるが)
すごいバカな例を書いてみれば紙資料→キーボード手入力→印刷→目視チェック→ハンコ→キーボード手入力→統計処理で時間がかかってるものを「キーボード入力者のミスを減らせば時間が短縮化できる」って言ってるようなものどうにかして印刷や目視チェックやキーボード手入力を排除することが望ましく、その仮定で「それらを排除しても結果的な質が落ちない」手段を考えよう、となるのが普通。(例えば同じ箇所を複数人目視やプログラムチェックで重複して行ってないかとか、そもそも印刷しなくても処理できるんじゃないかとか)
多分、あなたはミスの確率を減らせば情報は正しくなり、無駄をなくせば効率化すると信じている。それは間違ってはいない。
自分は、ミスがあるのは当然だから、それを排除するシステムや運用が必要であると考えている。入力漏れやミスがあったら、それを見逃さないシステムや運用が必要。それがないなら、効率化以前の話。
確率を減らすという言い方も間違っていないが機会を減らすということと、例えば・二人が入力してマッチングし、二人のうち一人が目視チェックすると・一人が入力して、二人目が目視チェックするということに替えた時、「速度はあがるが質は落ちる」と考えるのか「質はもしかして落ちないのでは」「落ちるとしても必要十分な質なのでは」と考える思考を持てるのかどうか、が大事
>入力漏れやミスがあったら、それを見逃さないシステムや運用が必要というのと>現場の人間が手抜きするから確実な入力を徹底させることというのは全く方向性が違いますよ
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ストーリーのタイトルは根拠がない (スコア:1)
単に「今のフローを考案した人がリスペクトされていて、そのフローが神聖視されていた」というだけじゃないんですかね。
だから、当初の要件では現行のフローを変えることは望まれなかったと。
でも実際には、経営陣も現場もシンプルにして不要な部分を取り除くことを選択したわけでしょう。
であれば、別に面倒な手続きに価値があるという根拠はなく、単に現行のフローを変えたくないというだけだったのでは?
タイトルにあるように「周りもシンプルより複雑なフローの方がいいフローだ、シンプルなのはよくない」と思っていたとは読めないんだけど。
Re:ストーリーのタイトルは根拠がない (スコア:2, 参考になる)
ただ言われたことをこなす SIer か、調査・分析、提案まで含めたコンサル的な動きができるかの違いかと
現場からは自分たちが見える範囲での改善、効率化しか見えてこないです
横断的、俯瞰的にシステムや運用を分析して最適な解を経営層に提案、そこから各現場を巻き込んでいくのが一番金が引っ張r……求められる動きじゃないですかね
その金を持っていたというのがこの会社にとってもしんざき氏にとっても幸いでしたね
# 金がないとフランケンシュタインの指二本だけ取り替える、みたいな「これ意味あるのかな~」というパッチワークになってしまう
Re: (スコア:0)
下手に問題を感じつつも現状でリスペクトされてる人にとっては
「システム更改後もあなたへのリスペクトが減ることはない」
っていう保証が無いと協力は出来ないよね
だって怖いもん
Re: (スコア:0)
一種の職人芸みたいなものがシステム化されると、同じ内容が誰でも簡単にできるようになる訳で。
そうなると会社全体では生産性は上がるが、個人としては技能やノウハウに価値が無くなり高い給与が貰えなくなってしまう。
過去の貢献度で給与を維持できれば良いけど、今の世の中ではそんな余裕がある会社は少ないかもね。
そうなると頑張って新たなスキルを身に付けて貰うしかない。
Re: (スコア:0)
まあそこは立場によるよね。
自分はただの末端事務員なので、自分が楽するためなら手はいくらでも動かすけど、それを他人も使えるように整えようとは思わない。
それは自分の仕事ではないものね。
そういう役職に就いたら別だけど、仕事を先行して増やす気にはなれない。
Re: (スコア:0)
このケースはわからないけどシステムが理解できない故にシステム全体を考慮しないで部分最適したがる人はけっこう居るからなあ。
前任者の仕事を否定するのが仕事とかんがえている新米マネージャーとか。
「そのリーダーは最終的には退職してしまったらしい」ってのも潜在しただけの地雷から距離を置いただけかもしれない。
Re: (スコア:0)
新システム成功の場合、無駄な仕事をしていた人。
新システム失敗の場合、尻拭い対応要員。
どちらになっても、そのリーダーって人には良い事はないからね。
Re: (スコア:0)
単に老害エビデンスを欲してるだけだから実態はどうでもいいのよ
Re: (スコア:0)
経験が足りない若造に権限委ね過ぎて、不況や恐慌や不正で、吹っ飛んだり傾いた企業も数多ある。
その辺の手続きの煩雑さは、それで地獄を味わった或いは見てきた先人の知恵でもある。
絶対悪ではない。
近年では、日本の金融業界でリーマン・ショックの影響が他の自由主義圏国より小さかった例もある.
Re: (スコア:0)
それは煩雑さの理由を、若造にきちんと引き継ぐということをしなかった奴のせいじゃね?
保身で自分の仕事のノウハウを手放そうとできない奴は、そこにいるだけでリスクの塊。
Re: (スコア:0)
しなかったといえるのも幸せ.
「伝えようとしたが,身に着けようとしなかった」
「いくら丁寧に教えても覚えられない,覚える気がない」
「きちんとやらないと危険が大きいところで,やたらと手を抜こうとする」
なんて事例も結構見た.
「私がいる間は私が責任もってやりますが,いなくたったらどうするんでしょうね…」
と言っている人が本当に定年すると,まったく仕事が回らなkなった部署も.
# 「年寄りはみな老害,若者は優秀で柔軟」は都市伝説だと思う.
# そういう例があることは全く否定しないが.
Re: (スコア:0)
>若造にきちんと引き継ぐということをしなかった奴のせいじゃね?
経営者のせいですね。間違いなく。
誰に引き継ぐにしても、就業時間内に行うことでしょう? まさか時間外に無給でとか言いませんよね?
ちゃんと人をアサインして「引継ぎ仕事」にすることをしないで、技能持ちの保身ガーって言うのは間違ってる。
Re: (スコア:0)
少なくともこのストーリーの人物は、きちんとアサインされたシステム屋への引き継ぎを拒否してるよね。
Re: (スコア:0)
そういうコメントするなら元記事きちんと読んで内容を把握してからの方がいいと思いますよ。
Re: (スコア:0)
どちらが悪いと言いたいわけではないが、結局、その退職したリーダーを説得することができなかったってだけだよね。新しい業務システムを作る側から言わせれば、「面倒な手続き」で間違いないんだろうけど、使う方としては、システムに正しい情報が確実に入力されてほしいわけで、そこが確約できないのであれば、「面倒な手続き」を引き続き使おうとするのは当然だろう。「価値がある」から「面倒」でも使うのであって、それを「面倒な手続きほど価値がある」というのは、曲解もしくは言いがかりだろう。
大切なのは、手間を減らすことではなく、正しい情報を確実な入力を徹底させること。現場の人間はマジで手抜きするし、そうでなくても、普通にミスもあるから、そこに対するシンプルな手立てがないと「面倒な手続き」は残る。
Re: (スコア:0)
プロセス管理において「現場の人間が手抜きするから確実な入力を徹底させること」というのは全く時間の短縮化には結びつきません。
ヒトを使うシステムの効率化の話において、「ヒトの能力を向上させる」という漠然とした言葉は「業務開始時にみんな挨拶をしよう」というのと同じくらい意味ないです。
(もう少し具体的な、採用条件を変えようとかそういうことなら分かるし、ミス率を測定して結果をフィードバックしてケアする、ということでも理解はできるが)
すごいバカな例を書いてみれば
紙資料→キーボード手入力→印刷→目視チェック→ハンコ→キーボード手入力→統計処理
で時間がかかってるものを
「キーボード入力者のミスを減らせば時間が短縮化できる」って言ってるようなもの
どうにかして印刷や目視チェックやキーボード手入力を排除することが望ましく、その仮定で「それらを排除しても結果的な質が落ちない」手段を考えよう、となるのが普通。
(例えば同じ箇所を複数人目視やプログラムチェックで重複して行ってないかとか、そもそも印刷しなくても処理できるんじゃないかとか)
Re: (スコア:0)
多分、あなたはミスの確率を減らせば情報は正しくなり、無駄をなくせば効率化すると信じている。それは間違ってはいない。
自分は、ミスがあるのは当然だから、それを排除するシステムや運用が必要であると考えている。入力漏れやミスがあったら、それを見逃さないシステムや運用が必要。それがないなら、効率化以前の話。
Re: (スコア:0)
確率を減らすという言い方も間違っていないが
機会を減らすということと、例えば
・二人が入力してマッチングし、二人のうち一人が目視チェックする
と
・一人が入力して、二人目が目視チェックする
ということに替えた時、「速度はあがるが質は落ちる」と考えるのか「質はもしかして落ちないのでは」「落ちるとしても必要十分な質なのでは」と考える思考を持てるのかどうか、が大事
Re: (スコア:0)
>入力漏れやミスがあったら、それを見逃さないシステムや運用が必要
というのと
>現場の人間が手抜きするから確実な入力を徹底させること
というのは全く方向性が違いますよ