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マルチローター型ドローンでローターが一つ故障しても飛行を続けられる技術」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    ドローンの用途の主なものが上空からの動画撮影。
    機体が高速回転では撮影できない。
    ロータ故障で即墜落を回避するのが意図であるならまぁ仕方ないけど。

    • by Anonymous Coward

      オートローテーション的な意味はあるんじゃないの?
      何とか着陸できれば面倒なことを避けられる。
      有人マルチコプターとかを考えるなら必須技術かと。

      • by Anonymous Coward on 2021年02月06日 13時41分 (#3973521)

        緊急着陸できれば良いってのならパラシュートや滑空用の翼付けるとか。
        バランスとって飛ばし続けるにもしても
        対角線の故障してない2つでなんとかするとか既に研究されてそうだけど
        わざわざ回転させるメリットあるんだろうか。

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        • by Anonymous Coward on 2021年02月06日 13時59分 (#3973527)

          低空だとパラシュートは展開が間に合わないし、落下場所をコントロールし難い。
          電線に紐が引っ掛かったりとかするとより面倒なことに。

          翼は通常時に邪魔になるし、喪失する箇所に全対応した翼ってどうするのかしら。

          今回のは回転させることで推力喪失した水平方向に進むのを全方向に分散して水平方向の移動を最小化してるのでは。
          回転と言いつつ、実際は螺旋状の航路になってるかと。

          十分な性能の画像処理プロセッサーが有れば処理である程度なんとかできそうだけどね。

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        • by 90 (35300) on 2021年02月06日 20時42分 (#3973702) 日記

          対角線上の2個では2個を結ぶ軸周りのロールが制御できません。なので3個目で押さえ込む必要があります。そこで死んだ側を上げて横っ飛びにするわけですが、その状態でヨーを入れればこれと同じ、X/Y/Z/Rx/Ryの5軸を維持した状態になります。Rx/Ry/Rzを固定すると皺寄せがX/Y/Zのどれかに行きます。回転させるというより、放置した軸が発散しているわけですね。

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          • by Anonymous Coward

            > 対角線上の2個では2個を結ぶ軸周りのロールが制御できません。なので3個目で押さえ込む必要があります。

            3個目を高度に制御したら、元のままの向きでロール制御できそうですけど
            そうしないのはなんでか知りたいですね。

        • by Anonymous Coward on 2021年02月06日 14時46分 (#3973549)

          翼もパラシュートもそれなりの速度を出してる時にしか効果がないんですよ。
          一方でマルチコプターは対地速度は(飛行機などと比べて)低速で用いることが多いですからね。
          まず、翼による滑空はかなりの面積と対空気速度が必要でありながら、通常時はデッドウェイトかつ空力的にも邪魔です。
          パラシュート自体も、安定して風をうける状況でないと安定した形に開かない上に、低速であるほど効果が薄いので、低空での墜落では使えません。
          どちらも「そこそこ高い場所を高速で飛んでる時」こそ生きる技術。

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