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若い設計者はポンチ絵を描かない」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    ・若い人は手書きをしない
    ・若い人はポンチ絵という言葉を使わない
    が合体しておかしな話になってるけど、若い人もお絵描きツールや2D CADでポンチ絵は描く
    というか国交省や農水省の標準的な出来形管理帳票に掲載欄があるので描かないわけにはいかない
    ただしそれを今は「略図」と呼ぶので、それが昔の人の言うポンチ絵のことだと気付いてないだけ

    • by renja (12958) on 2021年04月07日 8時05分 (#4008076) 日記

      「ポンチ絵」という言葉自体が死語ですからねー
      私は草彅琢仁さんの「上海丐人族」の中で初めて見ましたが、それ以外では記憶にありません。

      その言葉を使っていた業界では新人に対し「ポンチ絵とは何なのか」から説明するものでしょうか?
      通じなくて問題になったとかジェネレーションギャップがとか言ってるのを見るに説明なさげ?

      --

      ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2021年04月07日 8時40分 (#4008099)

        もう引退した某ICT系メーカーの元設計者(機械)だけど、ポンチ絵というひとはごく少数いて、当時(手書き製図時代)ですら言われたときに「もう死語だと思ってた」と感じたもの。
        ただし、上司はおそらく同じ意味で「マンガ」と言ってた。
        要はフリーハンドで機構や部品配置を書いて超ラフな検討をすること。既存品の改修検討などでは多用したかな。
        設計のための構想を練るのは主要部を方眼紙に定規やテンプレートで書いていて、「検討図」と呼んでいた。これは開発報告書に添付する前提なので、設計過程がわかるようにきちんと書いてた。製造図面じゃないが、基本的には組立図相当で主要部品はほとんど描いて取り合いや強度などを確認する。
        2次元CADを入れてからは「マンガ」は残ったけど「検討図」はCADでやるようになった。そこから(若干の手作業で)直接製造図面に落とせるからね。
        3次元CADが実用化したころは転職していたのでしらんけど。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          構想段階にラフに図解するのと、設計が固まってから詳細を省いて分かりやすく図解するのと、どっちもあるけど、ポンチ絵といえば どっちかつーと後者の人に説明するための省略図をいう印象が強いかな。
          だから設計段階ではポンチ絵は描かないというのも 中らずとも遠からずかなと。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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