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「ぎょう虫検査がコロナに効く」になって、みんなでお尻ぺったんし始めたら笑える
イベルメクチン以外にもいくつかの寄生虫薬がコロナ用途で使われてる(使われてた)。例えばこんなのは論文でよく出てくる駆虫薬nitazoxanid 広範囲の駆虫薬niclosamide サナダムシの駆虫薬oxyclozanide 家畜用の駆虫薬
#話題になることはほとんどないけど駆虫薬以外にも色々な分野の薬が有効と言われて使われてる
この辺りが大きな流れ(発端)ではないかと思っています①富岳によるコロナ治療薬候補選別シミュレーションの結果、「ニクロサミド(サナダ虫駆除剤)」が候補になった スパコン「富岳」、わずか10日で2,000種類超の新型コロナ治療薬候補を選別 [impress.co.jp]②トランプ元大統領による「ヒドロキシクロロキン(抗マラリア剤)」のススメから始まったイベルメクチン Clamoring for ivermectin, some turn to a pro-Trump telemedicine website [nbcnews.com]③アフリカ・インド(当時)での感染が鈍く、理由は何か→イベルメクチン
特に②が今のイベルメクチン騒動の源流ではないかな、と
>①富岳によるコロナ治療薬候補選別シミュレーションの結果、「ニクロサミド(サナダ虫駆除剤)」が候補になったそういえばそんな話があったなということで、ちょっと調べてみた
>>1位のスコアを出した薬剤の名称は、「名前だけが一人歩きすると、社会的な影響も大きい」これはよくわからなかった
>>全体での結合では2位となり、マッピング上では、一番右上に位置づけられる薬剤については、「比較的古い薬剤であり、特許が切れているものである」どうも、これがイベルメクチンと思われているのかも
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/09/17/07408/ [nikkeibp.co.jp]「イベルメクチンがメインプロテアーゼを阻害することでウイルスの複製を抑制できると考えられる。」(富岳の評価対象も、新型コロナウイルスの標的タンパク質の1つである「メインプロテアーゼ」)
>>すでに海外治験が行なわれている薬剤のなかで、・・・、3位のスコアをつけた薬剤は、「日本でも市販されており、手軽に手に入る薬剤である」これが、パモキサン錠(パモ酸ピルビニウム)と思われているのかも
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6613765/ [nih.gov]「パモ酸ピルビニウムはすべてのCoVの複製を阻害し、低い毒性を示しました」(SARS-CoV、MERS-CoVを含めたヒトコロナウィルス全般に対する研究)
#まぁ、連想ゲームに過ぎないので眉に唾つけて聞いてくださいね
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
もうちょっと間違って (スコア:1)
「ぎょう虫検査がコロナに効く」になって、みんなでお尻ぺったんし始めたら笑える
Re:もうちょっと間違って (スコア:0)
イベルメクチン以外にもいくつかの寄生虫薬がコロナ用途で使われてる(使われてた)。
例えばこんなのは論文でよく出てくる駆虫薬
nitazoxanid 広範囲の駆虫薬
niclosamide サナダムシの駆虫薬
oxyclozanide 家畜用の駆虫薬
#話題になることはほとんどないけど駆虫薬以外にも色々な分野の薬が有効と言われて使われてる
Re:もうちょっと間違って (スコア:2, 参考になる)
この辺りが大きな流れ(発端)ではないかと思っています
①富岳によるコロナ治療薬候補選別シミュレーションの結果、「ニクロサミド(サナダ虫駆除剤)」が候補になった
スパコン「富岳」、わずか10日で2,000種類超の新型コロナ治療薬候補を選別 [impress.co.jp]
②トランプ元大統領による「ヒドロキシクロロキン(抗マラリア剤)」のススメから始まったイベルメクチン
Clamoring for ivermectin, some turn to a pro-Trump telemedicine website [nbcnews.com]
③アフリカ・インド(当時)での感染が鈍く、理由は何か→イベルメクチン
特に②が今のイベルメクチン騒動の源流ではないかな、と
Re:もうちょっと間違って (スコア:1)
>①富岳によるコロナ治療薬候補選別シミュレーションの結果、「ニクロサミド(サナダ虫駆除剤)」が候補になった
そういえばそんな話があったなということで、ちょっと調べてみた
>>1位のスコアを出した薬剤の名称は、「名前だけが一人歩きすると、社会的な影響も大きい」
これはよくわからなかった
>>全体での結合では2位となり、マッピング上では、一番右上に位置づけられる薬剤については、「比較的古い薬剤であり、特許が切れているものである」
どうも、これがイベルメクチンと思われているのかも
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/09/17/07408/ [nikkeibp.co.jp]
「イベルメクチンがメインプロテアーゼを阻害することでウイルスの複製を抑制できると考えられる。」
(富岳の評価対象も、新型コロナウイルスの標的タンパク質の1つである「メインプロテアーゼ」)
>>すでに海外治験が行なわれている薬剤のなかで、・・・、3位のスコアをつけた薬剤は、「日本でも市販されており、手軽に手に入る薬剤である」
これが、パモキサン錠(パモ酸ピルビニウム)と思われているのかも
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6613765/ [nih.gov]
「パモ酸ピルビニウムはすべてのCoVの複製を阻害し、低い毒性を示しました」
(SARS-CoV、MERS-CoVを含めたヒトコロナウィルス全般に対する研究)
#まぁ、連想ゲームに過ぎないので眉に唾つけて聞いてくださいね