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理解できない人の一例を見たことがあるが、「階層構造」がわからない、という事例でした
身近な階層構造はこれなんですが。郵便配達でよくある階層構造だけど、理解できないのが理解できない・世界 。日本 ・地方 ・都道府県 ・市町村 ・町名 ・丁目
データ構造的にはファイル割り当て表上で子要素に割り当て表上のアドレスの配列を持つものがディレクトリ又はフォルダ、子要素にディスク上のデータ先頭アドレスを持つものがファイルだと思ってますが、ファイルエントリが持つタグの平坦化したものがパスというのは面白い視点ですね。
# 何も理解してないのでID
ディレクトリとフォルダは、元々は別概念です。
「フォルダ」は元々1984年のMacintosh File Systemで、フラットなファイルシステムを、疑似的に階層的に見せるための仕組みです。このため、別のフォルダにファイルを入れても、重複したファイル名を使えませんでした。(※)翌1985年には、本当の階層構造となったHierarchical File System(HFS)が用いられるようになったことで、”一般的な階層型ファイルシステム”では「フォルダ≒ディレクトリ」という理解も間違いではなくなりました。
しかし、表示上の概念としてのフォルダの定義は今も生きており、例えば、・Windowsの
ランダムアクセスのないテープ時代から「ファイル」は既にありました。なので、ファイルの定義に”ディスク”や”先頭アドレス”は不要です。JISの語句を使ってひねり出せば、”OSが1つと解釈する、記憶装置からのデータ読み書きの塊の単位の1つ”くらいに、ファイルとは何でもありな概念だと理解しています。
複数のファイルを1カセットテープ上に保存もできました(MSX BASICだとCSAVE "ファイル名")。そのファイル間は、音楽と同じで4秒以上の無音の間隙がディスクリプタです。テープドライブは、CLOAD "ファイル名"で、ファイルが見つかるかテープの最後まで行って見つからないと分かるまで、延々とシーケンシャルアクセスします(MSXでは)。
なので、カセットテープに複数のファイル/プログラムを入れる場合は、頭出し機能付きのカセットデッキで自動で頭出しさせた方が速かったし、テープケースのメモに、「〇番目 だいたい〇分△秒頃 ファイル名」 と書くこともありました。
※オープンリールはよく知りません。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:1)
理解できない人の一例を見たことがあるが、
「階層構造」がわからない、という事例でした
身近な階層構造はこれなんですが。
郵便配達でよくある階層構造だけど、理解できないのが理解できない
・世界
。日本
・地方
・都道府県
・市町村
・町名
・丁目
Re: (スコア:0)
一般ユーザは浅いパスでいいけど
PC使って複雑なことをするならディレクトリ構造で自動的にタグつけてくれないと
タグ設定だけで大変なことになる
Re:>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:2)
データ構造的にはファイル割り当て表上で子要素に割り当て表上のアドレスの配列を持つものがディレクトリ又はフォルダ、子要素にディスク上のデータ先頭アドレスを持つものがファイルだと思ってますが、ファイルエントリが持つタグの平坦化したものがパスというのは面白い視点ですね。
# 何も理解してないのでID
Re: (スコア:0)
ディレクトリとフォルダは、元々は別概念です。
「フォルダ」は元々1984年のMacintosh File Systemで、フラットなファイルシステムを、疑似的に階層的に見せるための仕組みです。
このため、別のフォルダにファイルを入れても、重複したファイル名を使えませんでした。(※)
翌1985年には、本当の階層構造となったHierarchical File System(HFS)が用いられるようになったことで、
”一般的な階層型ファイルシステム”では「フォルダ≒ディレクトリ」という理解も間違いではなくなりました。
しかし、表示上の概念としてのフォルダの定義は今も生きており、
例えば、
・Windowsの
Re: (スコア:0)
ランダムアクセスのないテープ時代から「ファイル」は既にありました。なので、ファイルの定義に”ディスク”や”先頭アドレス”は不要です。
JISの語句を使ってひねり出せば、”OSが1つと解釈する、記憶装置からのデータ読み書きの塊の単位の1つ”くらいに、ファイルとは何でもありな概念だと理解しています。
複数のファイルを1カセットテープ上に保存もできました(MSX BASICだとCSAVE "ファイル名")。そのファイル間は、音楽と同じで4秒以上の無音の間隙がディスクリプタです。
テープドライブは、CLOAD "ファイル名"で、ファイルが見つかるかテープの最後まで行って見つからないと分かるまで、延々とシーケンシャルアクセスします(MSXでは)。
なので、カセットテープに複数のファイル/プログラムを入れる場合は、頭出し機能付きのカセットデッキで自動で頭出しさせた方が速かったし、
テープケースのメモに、「〇番目 だいたい〇分△秒頃 ファイル名」 と書くこともありました。
※オープンリールはよく知りません。