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理解できない人の一例を見たことがあるが、「階層構造」がわからない、という事例でした
身近な階層構造はこれなんですが。郵便配達でよくある階層構造だけど、理解できないのが理解できない・世界 。日本 ・地方 ・都道府県 ・市町村 ・町名 ・丁目
狭い人間関係の中で生きてきた人は,たとえば,「金沢といえば,ここに決まっているのに,どうして横浜市とか神奈川県とか書かなきゃいけないの」などと考えていて,階層構造の必要性が分からないかもしれない。
「ヤノマミ」(新潮文庫)によると、取材したヤノマミの人々は、家族名を持たないそうだ。近隣の他者とダブる名前はつけない、死んだ者と同じ名前もつけない、突如本人の思いつきで改名する、等等。
おそらく、それでも困っていないらしい。
そんな少数部族っぽいのでなくともミャンマーとかファミリーネームの概念がない国は結構ある。
そもそもそういった日本人は、明治8年太政官布告第22号:平民苗字必称義務令施行まで、苗字が無かったのが普通。屋号がその代わりを果たしていたと聞く。「突如本人の思いつきで改名する」もその時代=近代戸籍制度開始までは普通だったというか、「複名」で状況に応じて複数の名前を名乗り、それを部分ごとに逐次改名する事も多かった。
金沢市「うるせぇ、かぶら寿司ぶつけんぞ」
遠野物語 [aozora.gr.jp]くらい、教科書に出ていたぞ。
最近、みんな自分から郵便送らないからねぇ。送るとしても、予め必要事項が記入済みの返信用封筒だろうし…。
理解できないと思うよ。
郵便出さなくても住所は色んなとこで使うでしょう。と思ったけど丸暗記か…
ブラウザが入力フォーム認識して値埋める機能と同程度の認識しか無いとか恐ろしい…
郵便はあんまり送らないけど、宅配便ならよく使う。んだけど、#4122384みたいに全然縁のない人もいるんだなあ。
メールアドレスのドメイン名なんか気にもしない
TwiietrやInstaのDMもLINEも階層構造なんかないし
未整理の膨大な量の資料から検索することになれてるからかな。ハッシュタグにgoogle検索など。
階層構造にしてもコウモリ問題とかはついてまわるし非効率と感じる場合もあるのかも。
しかし、図書館だとかそこまでいかなくても本棚(仮想も含む)を整理するとか洋服を分類して収納とか(夏物冬物ぐらい大雑把でも)料理の種類とか、似たような分類に触れる機会はあると思うんだけどなぁ。包含関係と似たようなものだし。親子関係だけわかればその連鎖だし。
住所の例は欠点があって、例えば「町」が都道府県直下にあったり市の下にあったり市の下の区の下にあったり、都道府県のすぐ下に区があったりと、同じ名前の単位が場所によって扱いが異なってよくわからなくなってくること。自分は県→市→区→町とつく地域で育ったので、当初東京23区の住所を見て市が書き忘れかと思ったり市の下に直接町がくる住所を区の書き忘れかと思ったり、「町役場」を多分社会の教科書かなんかで見て自分の町の役場ってどこだろうと思ったり(区役所はあるが町役場はない)、ずいぶん混乱した記憶がある。もちろんだんだん理解したものの、就職後に地図データベースを扱う仕事について、住所データを扱う時に似たようなことを繰り返すことにw
戦前は東京府の下に東京市がありその下に区があったのだけど戦時中に東京府と東京市が廃止されて新たに東京都が設置されたので今のようになったそうだ。
私の育った地域も県→市→町→町なんてイレギュラーがあるほど、町があるのが当然だと思っていましたね。城下町なので当時は区画を「町」で区切ることが多かったのかも。
一方、「丁目」が無いので「三丁目の夕日」とか名前見ただけで都会だなーと感じました。
うちの田舎。県→郡(あまり意識しないね)→町→字→町と組(○町△組とかいって隣組の名残らしい)なんて階層があったな。郵便は県→[郡]→町→字→番地で届くけど(番地は無くても姓名で届く説も)。「字」は○○一区」なんて「区」を含むところもあり。
そこで、河原町通四条下ルの京都方式ですよ
# 直感的で便利なんだが、通り名が頭に入ってるのが前提だからなあ。ファイル管理のメタファーにはなりそうもない
じゃあどうしてこうじゃないの?とは思う
http/https └.jp └.co └ほげほげ └www └ディレクトリ
その件はティムさん本人ですら後悔しとる
ティム・バーナーズ=リーが語る「WWW に対する 2 つの後悔」https://srad.jp/story/09/03/19/0056204 [srad.jp]2 つ目は「Web アドレスの構造」。国や組織など一番大きな要素を最初に置き、「info.cern.ch」ではなく「ch/cern/info」のようにすべきだった
メリケンはファミリーネームを後ろに持ってくるから
はい、そんなあなたに最近めっきり使われなくなったiSCSIのIQN。https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc3720 [ietf.org] [ietf.org]
ちなみにDNSドメインの階層構造を逆順で書く理由は、文字列操作時に逆順にすることでドメイン名として辿らなければならない階層数が明確になり、動的に適切な数のメモリ配列が準備しやすくなるのと、単純に欧米のアドレス文化が日本と逆だからだと思う。
> 文字列操作時に逆順にすることでドメイン名として辿らなければならない階層数が明確になり、動的に適切な数のメモリ配列が準備しやすくなる
さすがにそれは嘘やろ…メリットにはならないだろ
DNSのRFCが出たのが1987年頃らしいから、当時のワークステーションでも富豪的な実装はきつかったのでは。って、当時の実装を覚えてそうな超インターネット老人なんてスラドにいないよなぁ。
まず「逆にしたら楽になる」という例が思いつかないメモリが厳しくても逆順にしなくたって後ろから読めばいいだけやん1987年なら数十バイトの先読みをためらうとかいう時代ではないし
頭からスタックに積んだら後ろから順に処理しやすいというのはあるかも
たぶん英語圏の住所の書き方が頭にあったんだと思う。考案者はインターネットがだいぶ普及してから「今はこの形にしたのを後悔してる」と語ってた。
フォルダ=箱、袋、バインダーなどの入れ物ファイル=本、ノート、CD、写真などのモノ箱の中に本やノート、あるいはさらに箱を入れてもよい
くらいで分かりそうなんですけどね
でも現実の「ファイル」は紙っぺらとかをいくつも突っ込むもので、コンピュータ上の「ファイル」と一階層異なるのが納得いかないっす。土地の権利書とかの上等な文書だと一件づつファイルに綴じたりしますけどね。
ああ、そういう(文具の)ファイルを贅沢に使える階層がネーミングしたんだな……ちっブルジョアめ。
あっちの弁護士もののドラマなんかで、巨大なキャビネットから引き出しを引き出すとカテゴリーが書かれたフォルダーがたくさんささってて、そのなかに紙の書類がまとめられてる、なんてのを見るけど、日本ではあんまり見ないかな…。なんにしても、現物をイメージできないんじゃアイコンの意味がもうないよね。(まさかフロッピーのアイコンに続くのがフォルダアイコンだったとは)
とか言ってオブジェクト指向で苦労した奴は当然ゼロではないでしょ?
日本人は基本的にヒエラルキーって理解できない傾向があると思う「上下」は分かるし「上の上が出てくると、俺らみんな下」は扱うけど「上には上がある」ってのは言うための定型句があるくらいに難解らしい
> 上には上がある
それは数直線上の位置関係みたいな話で、階層構造に言及したものではない気がする
おもちゃをしまった複数の箱を押し入れに片付けるというようなことを考えれば日本人でもすぐに理解できると思う。
理解できないというのは連想のきっかけが掴めないだけではないか?(教え方が下手?)
「ちょっと説明されれば、すぐ分かるはず」という前提が、信じられないですね。なかなか分からなかったクチですので。
あ、郵便で手紙を送受信することを、普通にやっていた世代のつもりであります。
個人的には、データの階層構造がストレージの論理空間に存在することの理解と、「ファイルが増えてきたから何段かのサブフォルダに整理しよう」といった発想と、それを実行できる技量との間に、いくらかの壁があると考えています。
データ構造的にはファイル割り当て表上で子要素に割り当て表上のアドレスの配列を持つものがディレクトリ又はフォルダ、子要素にディスク上のデータ先頭アドレスを持つものがファイルだと思ってますが、ファイルエントリが持つタグの平坦化したものがパスというのは面白い視点ですね。
# 何も理解してないのでID
ディレクトリとフォルダは、元々は別概念です。
「フォルダ」は元々1984年のMacintosh File Systemで、フラットなファイルシステムを、疑似的に階層的に見せるための仕組みです。このため、別のフォルダにファイルを入れても、重複したファイル名を使えませんでした。(※)翌1985年には、本当の階層構造となったHierarchical File System(HFS)が用いられるようになったことで、”一般的な階層型ファイルシステム”では「フォルダ≒ディレクトリ」という理解も間違いではなくなりました。
しかし、表示上の概念としてのフォルダの定義は今も生きており、例えば、・Windowsの
ランダムアクセスのないテープ時代から「ファイル」は既にありました。なので、ファイルの定義に”ディスク”や”先頭アドレス”は不要です。JISの語句を使ってひねり出せば、”OSが1つと解釈する、記憶装置からのデータ読み書きの塊の単位の1つ”くらいに、ファイルとは何でもありな概念だと理解しています。
複数のファイルを1カセットテープ上に保存もできました(MSX BASICだとCSAVE "ファイル名")。そのファイル間は、音楽と同じで4秒以上の無音の間隙がディスクリプタです。テープドライブは、CLOAD "ファイル名"で、ファイルが見つかるかテープの最後まで行って見つからないと分かるまで、延々とシーケンシャルアクセスします(MSXでは)。
なので、カセットテープに複数のファイル/プログラムを入れる場合は、頭出し機能付きのカセットデッキで自動で頭出しさせた方が速かったし、テープケースのメモに、「〇番目 だいたい〇分△秒頃 ファイル名」 と書くこともありました。
※オープンリールはよく知りません。
タグの場合は意識的に付けた階層構造と無関係に、本来関係のなかった複数のタグが部分一致でリストアップされ得るという点が異なるかな。規模が大きくなるとファイルの管理に使うタグの管理を意識する必要が出てくる。タグ一覧の管理とかしだすと途端に使い勝手悪くなっちゃうのよね。
大量の写真を管理しようとすると地名でよくそういう問題にぶつかる。
パスとタグの違いは、パスはユニークでIDになるけど、タグだとユニークが保証されない。別途IDが必要。
MediaPadにためていた写真、いつの間にかタグ分類がなされていた。1月1日にバシバシ撮った写真群が「元旦」といった具合に。
ただし、今年の1月1日と、一昨年の1月1日と、どちらも「元旦」という、同じ名前の違うタグになっていた。
その理解はよくある素人の誤り。
木構造はいわゆるMECEを満たすけど、タグは満たさない、というのが根本的な相違点。ベン図でいうと集合を表す線の交差が多い対象はタグ向き、無いか極めて少ない対象は木構造向き。
単に昔だったらpcってなーに?層がいっちょ前にさわれるようになったけどそういうところまで理解が及んでないだけでは?昔からいただろ、そもそもpcに触ってなかっただけ
「置き場所に名前を付ける」どころか「情報(コンテンツ)に名前を付ける」もできないひとは、デスクトップがファイルでいっぱいになってしまう。もう置き場所がなくて泣きそうな顔をしてこっち見る。
郵便配達ならそらそうでしょう。郵便番号をキーにしてハッシュテーブル管理ですから。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:1)
理解できない人の一例を見たことがあるが、
「階層構造」がわからない、という事例でした
身近な階層構造はこれなんですが。
郵便配達でよくある階層構造だけど、理解できないのが理解できない
・世界
。日本
・地方
・都道府県
・市町村
・町名
・丁目
Re:>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:2, 参考になる)
狭い人間関係の中で生きてきた人は,たとえば,
「金沢といえば,ここに決まっているのに,どうして横浜市とか神奈川県とか書かなきゃいけないの」
などと考えていて,階層構造の必要性が分からないかもしれない。
Re: (スコア:0)
「ヤノマミ」(新潮文庫)によると、取材したヤノマミの人々は、家族名を持たないそうだ。
近隣の他者とダブる名前はつけない、死んだ者と同じ名前もつけない、突如本人の思いつきで改名する、等等。
おそらく、それでも困っていないらしい。
Re: (スコア:0)
そんな少数部族っぽいのでなくともミャンマーとかファミリーネームの概念がない国は結構ある。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そもそもそういった日本人は、明治8年太政官布告第22号:平民苗字必称義務令施行まで、苗字が無かったのが普通。
屋号がその代わりを果たしていたと聞く。
「突如本人の思いつきで改名する」もその時代=近代戸籍制度開始までは普通だったというか、「複名」で状況に応じて複数の名前を名乗り、それを部分ごとに逐次改名する事も多かった。
Re: (スコア:0)
金沢市「うるせぇ、かぶら寿司ぶつけんぞ」
Re: (スコア:0)
遠野物語 [aozora.gr.jp]くらい、教科書に出ていたぞ。
Re:>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:1)
最近、みんな自分から郵便送らないからねぇ。
送るとしても、予め必要事項が記入済みの返信用封筒だろうし…。
理解できないと思うよ。
Re: (スコア:0)
郵便出さなくても住所は色んなとこで使うでしょう。
と思ったけど丸暗記か…
ブラウザが入力フォーム認識して値埋める機能と同程度の認識しか無いとか恐ろしい…
Re: (スコア:0)
郵便はあんまり送らないけど、宅配便ならよく使う。
んだけど、#4122384みたいに全然縁のない人もいるんだなあ。
Re: (スコア:0)
メールアドレスのドメイン名なんか気にもしない
TwiietrやInstaのDMもLINEも階層構造なんかないし
Re: (スコア:0)
未整理の膨大な量の資料から検索することになれてるからかな。
ハッシュタグにgoogle検索など。
階層構造にしてもコウモリ問題とかはついてまわるし非効率と感じる場合もあるのかも。
しかし、図書館だとかそこまでいかなくても本棚(仮想も含む)を整理するとか洋服を分類して収納とか(夏物冬物ぐらい大雑把でも)料理の種類とか、
似たような分類に触れる機会はあると思うんだけどなぁ。
包含関係と似たようなものだし。親子関係だけわかればその連鎖だし。
Re: (スコア:0)
住所の例は欠点があって、例えば「町」が都道府県直下にあったり市の下にあったり市の下の区の下にあったり、
都道府県のすぐ下に区があったりと、同じ名前の単位が場所によって扱いが異なってよくわからなくなってくること。
自分は県→市→区→町とつく地域で育ったので、当初東京23区の住所を見て市が書き忘れかと思ったり
市の下に直接町がくる住所を区の書き忘れかと思ったり、「町役場」を多分社会の教科書かなんかで見て
自分の町の役場ってどこだろうと思ったり(区役所はあるが町役場はない)、ずいぶん混乱した記憶がある。
もちろんだんだん理解したものの、就職後に地図データベースを扱う仕事について、住所データを扱う時に
似たようなことを繰り返すことにw
Re: (スコア:0)
戦前は東京府の下に東京市がありその下に区があったのだけど
戦時中に東京府と東京市が廃止されて新たに東京都が設置されたので今のようになったそうだ。
Re: (スコア:0)
私の育った地域も県→市→町→町なんてイレギュラーがあるほど、町があるのが当然だと思っていましたね。
城下町なので当時は区画を「町」で区切ることが多かったのかも。
一方、「丁目」が無いので「三丁目の夕日」とか名前見ただけで都会だなーと感じました。
Re: (スコア:0)
うちの田舎。
県→郡(あまり意識しないね)→町→字→町と組(○町△組とかいって隣組の名残らしい)なんて階層があったな。郵便は県→[郡]→町→字→番地で届くけど(番地は無くても姓名で届く説も)。
「字」は○○一区」なんて「区」を含むところもあり。
Re: (スコア:0)
そこで、河原町通四条下ルの京都方式ですよ
# 直感的で便利なんだが、通り名が頭に入ってるのが前提だからなあ。ファイル管理のメタファーにはなりそうもない
Re: (スコア:0)
じゃあどうしてこうじゃないの?とは思う
http/https
└.jp
└.co
└ほげほげ
└www
└ディレクトリ
Re:>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:3, 参考になる)
その件はティムさん本人ですら後悔しとる
ティム・バーナーズ=リーが語る「WWW に対する 2 つの後悔」
https://srad.jp/story/09/03/19/0056204 [srad.jp]
2 つ目は「Web アドレスの構造」。国や組織など一番大きな要素を最初に置き、「info.cern.ch」ではなく「ch/cern/info」のようにすべきだった
Re: (スコア:0)
メリケンはファミリーネームを後ろに持ってくるから
Re: (スコア:0)
はい、そんなあなたに最近めっきり使われなくなったiSCSIのIQN。
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc3720 [ietf.org] [ietf.org]
ちなみにDNSドメインの階層構造を逆順で書く理由は、文字列操作時に逆順にすることでドメイン名として辿らなければならない階層数が明確になり、動的に適切な数のメモリ配列が準備しやすくなるのと、
単純に欧米のアドレス文化が日本と逆だからだと思う。
Re: (スコア:0)
> 文字列操作時に逆順にすることでドメイン名として辿らなければならない階層数が明確になり、動的に適切な数のメモリ配列が準備しやすくなる
さすがにそれは嘘やろ…メリットにはならないだろ
Re: (スコア:0)
DNSのRFCが出たのが1987年頃らしいから、当時のワークステーションでも富豪的な実装はきつかったのでは。
って、当時の実装を覚えてそうな超インターネット老人なんてスラドにいないよなぁ。
Re: (スコア:0)
まず「逆にしたら楽になる」という例が思いつかない
メモリが厳しくても逆順にしなくたって後ろから読めばいいだけやん
1987年なら数十バイトの先読みをためらうとかいう時代ではないし
Re: (スコア:0)
頭からスタックに積んだら後ろから順に処理しやすいというのはあるかも
Re: (スコア:0)
たぶん英語圏の住所の書き方が頭にあったんだと思う。
考案者はインターネットがだいぶ普及してから「今はこの形にしたのを後悔してる」と語ってた。
Re: (スコア:0)
フォルダ=箱、袋、バインダーなどの入れ物
ファイル=本、ノート、CD、写真などのモノ
箱の中に本やノート、あるいはさらに箱を入れてもよい
くらいで分かりそうなんですけどね
Re: (スコア:0)
でも現実の「ファイル」は紙っぺらとかをいくつも突っ込むもので、
コンピュータ上の「ファイル」と一階層異なるのが納得いかないっす。
土地の権利書とかの上等な文書だと一件づつファイルに綴じたりしますけどね。
ああ、そういう(文具の)ファイルを贅沢に使える階層がネーミングしたんだな……
ちっブルジョアめ。
Re: (スコア:0)
あっちの弁護士もののドラマなんかで、巨大なキャビネットから引き出しを引き出すと
カテゴリーが書かれたフォルダーがたくさんささってて、そのなかに紙の書類が
まとめられてる、なんてのを見るけど、日本ではあんまり見ないかな…。
なんにしても、現物をイメージできないんじゃアイコンの意味がもうないよね。
(まさかフロッピーのアイコンに続くのがフォルダアイコンだったとは)
Re: (スコア:0)
とか言ってオブジェクト指向で苦労した奴は当然ゼロではないでしょ?
Re: (スコア:0)
日本人は基本的にヒエラルキーって理解できない傾向があると思う
「上下」は分かるし「上の上が出てくると、俺らみんな下」は扱うけど
「上には上がある」ってのは言うための定型句があるくらいに難解らしい
Re: (スコア:0)
> 上には上がある
それは数直線上の位置関係みたいな話で、階層構造に言及したものではない気がする
Re: (スコア:0)
おもちゃをしまった複数の箱を押し入れに片付けるというようなことを考えれば
日本人でもすぐに理解できると思う。
理解できないというのは連想のきっかけが掴めないだけではないか?
(教え方が下手?)
Re: (スコア:0)
「ちょっと説明されれば、すぐ分かるはず」という前提が、信じられないですね。
なかなか分からなかったクチですので。
あ、郵便で手紙を送受信することを、普通にやっていた世代のつもりであります。
個人的には、データの階層構造がストレージの論理空間に存在することの理解と、「ファイルが増えてきたから何段かのサブフォルダに整理しよう」といった発想と、それを実行できる技量との間に、いくらかの壁があると考えています。
Re: (スコア:0)
一般ユーザは浅いパスでいいけど
PC使って複雑なことをするならディレクトリ構造で自動的にタグつけてくれないと
タグ設定だけで大変なことになる
Re:>「ファイル」や「フォルダ」を理解できない (スコア:2)
データ構造的にはファイル割り当て表上で子要素に割り当て表上のアドレスの配列を持つものがディレクトリ又はフォルダ、子要素にディスク上のデータ先頭アドレスを持つものがファイルだと思ってますが、ファイルエントリが持つタグの平坦化したものがパスというのは面白い視点ですね。
# 何も理解してないのでID
Re: (スコア:0)
ディレクトリとフォルダは、元々は別概念です。
「フォルダ」は元々1984年のMacintosh File Systemで、フラットなファイルシステムを、疑似的に階層的に見せるための仕組みです。
このため、別のフォルダにファイルを入れても、重複したファイル名を使えませんでした。(※)
翌1985年には、本当の階層構造となったHierarchical File System(HFS)が用いられるようになったことで、
”一般的な階層型ファイルシステム”では「フォルダ≒ディレクトリ」という理解も間違いではなくなりました。
しかし、表示上の概念としてのフォルダの定義は今も生きており、
例えば、
・Windowsの
Re: (スコア:0)
ランダムアクセスのないテープ時代から「ファイル」は既にありました。なので、ファイルの定義に”ディスク”や”先頭アドレス”は不要です。
JISの語句を使ってひねり出せば、”OSが1つと解釈する、記憶装置からのデータ読み書きの塊の単位の1つ”くらいに、ファイルとは何でもありな概念だと理解しています。
複数のファイルを1カセットテープ上に保存もできました(MSX BASICだとCSAVE "ファイル名")。そのファイル間は、音楽と同じで4秒以上の無音の間隙がディスクリプタです。
テープドライブは、CLOAD "ファイル名"で、ファイルが見つかるかテープの最後まで行って見つからないと分かるまで、延々とシーケンシャルアクセスします(MSXでは)。
なので、カセットテープに複数のファイル/プログラムを入れる場合は、頭出し機能付きのカセットデッキで自動で頭出しさせた方が速かったし、
テープケースのメモに、「〇番目 だいたい〇分△秒頃 ファイル名」 と書くこともありました。
※オープンリールはよく知りません。
Re: (スコア:0)
タグの場合は意識的に付けた階層構造と無関係に、本来関係のなかった複数のタグが部分一致でリストアップされ得るという点が異なるかな。
規模が大きくなるとファイルの管理に使うタグの管理を意識する必要が出てくる。
タグ一覧の管理とかしだすと途端に使い勝手悪くなっちゃうのよね。
大量の写真を管理しようとすると地名でよくそういう問題にぶつかる。
Re: (スコア:0)
パスとタグの違いは、パスはユニークでIDになるけど、タグだとユニークが保証されない。別途IDが必要。
Re: (スコア:0)
MediaPadにためていた写真、いつの間にかタグ分類がなされていた。
1月1日にバシバシ撮った写真群が「元旦」といった具合に。
ただし、今年の1月1日と、一昨年の1月1日と、どちらも「元旦」という、同じ名前の違うタグになっていた。
Re: (スコア:0)
その理解はよくある素人の誤り。
木構造はいわゆるMECEを満たすけど、タグは満たさない、というのが根本的な相違点。
ベン図でいうと集合を表す線の交差が多い対象はタグ向き、無いか極めて少ない対象は木構造向き。
Re: (スコア:0)
単に昔だったらpcってなーに?層が
いっちょ前にさわれるようになったけど
そういうところまで理解が及んでないだけでは?
昔からいただろ、そもそもpcに触ってなかっただけ
Re: (スコア:0)
「置き場所に名前を付ける」どころか「情報(コンテンツ)に名前を付ける」もできないひとは、デスクトップがファイルでいっぱいになってしまう。もう置き場所がなくて泣きそうな顔をしてこっち見る。
Re: (スコア:0)
郵便配達ならそらそうでしょう。
郵便番号をキーにしてハッシュテーブル管理ですから。