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要するに本当に組めちゃえばいいんだから、ローエンドのノンインテリジェントスイッチでもSTP回してループ検知したら自動的にLACPでリンクアグリゲーション組めるかトライする仕様に変更すればいいんじゃないの?LACPで組めたらそのまんま束ねて利用、組めなかったらSTPによるポート停止でOK。昔と違って正直ロジックレベルじゃ余力が有り余っていて、NETGEARとかが限定的にVLAN機能とか開放しているレベルなんだからハードウェアスイッチでこの程度出来てもいいと思う。
ちなみに、分かっているとは思うがリンクアグリゲーション系で束ねても束ねた本数分のパフォーマンス出るかはハッシュアルゴリズムとそこを通る端末数によるので注意。
民生Wi-FiルータのLANポートはGbEが1ポートかせいぜい2ポートしかないSoCとまさにその限定的VLAN対応のオンボードL2スイッチの組み合わせで実現されていて、そのふたつを繋ぐリンクはGbE一本なもので速くなりようがないのです。他の枝でトランクポートとか言ってるのはその絡みです。
軽くQualcommの802.11ax対応の民生向けSoCを見てみたら、現行製品で使われてそうなチップで2ポート分5-10GbE+5ポート分1GbEになっていて、しかもSTPとリンクアグリゲーションに対応している。このチップたちを使って素直に設計すればLAN側1GbE5ポートまでの製品はSoCだけ処理完結している場合が多いはずなので、機能をEnableにするだけでいいっぽいんだけど、こういう機能ってなぜか最終製品だとことごとく使われないという。
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/manufacturers/qualcom... [macnica.co.jp]
設定項目も増えるし、それ用に対応したUIのファーム開発も必要だし、テストしないで出荷もできないし、そうするとコストも上がるし、一般人はリンクアグリゲーションなんて知らいなから、コスト押上要因は一般人にとってメリットがないわけで、そりゃ削るだろうと。
個人的にはそこらへんはテストも比較的簡単だし、家庭/SOHO/零細企業向けだったら余程変なことしない限り恩恵の方が強いと思うので、STPはいわゆるPortfast、Link AggregationはLACPで確立しない限りは自動でオフになる仕様にして、デフォルトONでいいんじゃないかと。その上で、分かる人向け機能として切るためのコマンドかチェックボックスつける方向でやる。
分かる人向けの製品があるんだからそれでいいじゃんデフォルトオンにするためにどうしてもコストはかかるしわからない人には無駄なんだから。
真に分かってる人向けの製品はEthernetポートとAPモードのある壁コン直結中継器だと思うのでID。
単に「分かる人」と書いたのがいけなかったな、「"自分の環境では切らないといけないこと"が分かる人」向けに切る設定を入れる。または一般製品はON固定でそういう人向けに設定できる製品を別ライン作る。(ノンインテリジェントとスマートみたいな感じ)
今もノンインテリジェントスイッチ相当のL2機能は決め打ち(かつ些か気まぐれ)でBPDU関係やQoSとかON/OFFしてるんだから、分からない人に対して有用な機能はONにしてほしいところ。ネットワーク関係はレイヤーが下がれば下がるほど非技術者に対して妙に優しくない。
問題はコストなんだって。他社が余計な機能を搭載しない安価な製品出してくるから負けるよ。負けるから製品化されないし、機能が必要な人が少ないから高機能製品は数が出なくていつまでも安くならない。
では、1Gbps超えることがないんで、IEEE802.11ax対応は意味ないですね。実際はそんなことなくて、民生Wi-Fiルータでも、既に2.5Gbps〜10Gbpsポート搭載した製品も出てるんだけどな…
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人生unstable -- あるハッカー
時代はAuto LACP or STPのローエンドへの普及を目指している (スコア:0)
要するに本当に組めちゃえばいいんだから、ローエンドのノンインテリジェントスイッチでもSTP回して
ループ検知したら自動的にLACPでリンクアグリゲーション組めるかトライする仕様に変更すればいいんじゃないの?
LACPで組めたらそのまんま束ねて利用、組めなかったらSTPによるポート停止でOK。
昔と違って正直ロジックレベルじゃ余力が有り余っていて、NETGEARとかが限定的にVLAN機能とか開放しているレベルなんだから
ハードウェアスイッチでこの程度出来てもいいと思う。
ちなみに、分かっているとは思うがリンクアグリゲーション系で束ねても束ねた本数分のパフォーマンス出るかはハッシュアルゴリズムとそこを通る端末数によるので注意。
Re:時代はAuto LACP or STPのローエンドへの普及を目指している (スコア:3)
民生Wi-FiルータのLANポートはGbEが1ポートかせいぜい2ポートしかないSoCとまさにその限定的VLAN対応のオンボードL2スイッチの組み合わせで実現されていて、そのふたつを繋ぐリンクはGbE一本なもので速くなりようがないのです。他の枝でトランクポートとか言ってるのはその絡みです。
Re: (スコア:0)
軽くQualcommの802.11ax対応の民生向けSoCを見てみたら、現行製品で使われてそうなチップで2ポート分5-10GbE+5ポート分1GbEになっていて、しかもSTPとリンクアグリゲーションに対応している。
このチップたちを使って素直に設計すればLAN側1GbE5ポートまでの製品はSoCだけ処理完結している場合が多いはずなので、機能をEnableにするだけでいいっぽいんだけど、こういう機能ってなぜか最終製品だとことごとく使われないという。
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/manufacturers/qualcom... [macnica.co.jp]
Re: (スコア:0)
設定項目も増えるし、それ用に対応したUIのファーム開発も必要だし、テストしないで出荷もできないし、そうするとコストも上がるし、
一般人はリンクアグリゲーションなんて知らいなから、コスト押上要因は一般人にとってメリットがないわけで、そりゃ削るだろうと。
Re: (スコア:0)
個人的にはそこらへんはテストも比較的簡単だし、家庭/SOHO/零細企業向けだったら余程変なことしない限り恩恵の方が強いと思うので、
STPはいわゆるPortfast、Link AggregationはLACPで確立しない限りは自動でオフになる仕様にして、デフォルトONでいいんじゃないかと。
その上で、分かる人向け機能として切るためのコマンドかチェックボックスつける方向でやる。
Re: (スコア:0)
分かる人向けの製品があるんだからそれでいいじゃん
デフォルトオンにするためにどうしてもコストはかかるしわからない人には無駄なんだから。
Re:時代はAuto LACP or STPのローエンドへの普及を目指している (スコア:2)
真に分かってる人向けの製品はEthernetポートとAPモードのある壁コン直結中継器だと思うのでID。
Re: (スコア:0)
単に「分かる人」と書いたのがいけなかったな、「"自分の環境では切らないといけないこと"が分かる人」向けに切る設定を入れる。
または一般製品はON固定でそういう人向けに設定できる製品を別ライン作る。(ノンインテリジェントとスマートみたいな感じ)
今もノンインテリジェントスイッチ相当のL2機能は決め打ち(かつ些か気まぐれ)でBPDU関係やQoSとかON/OFFしてるんだから、分からない人に対して有用な機能はONにしてほしいところ。
ネットワーク関係はレイヤーが下がれば下がるほど非技術者に対して妙に優しくない。
Re: (スコア:0)
問題はコストなんだって。
他社が余計な機能を搭載しない安価な製品出してくるから負けるよ。
負けるから製品化されないし、機能が必要な人が少ないから高機能製品は数が出なくていつまでも安くならない。
Re: (スコア:0)
では、1Gbps超えることがないんで、IEEE802.11ax対応は意味ないですね。
実際はそんなことなくて、民生Wi-Fiルータでも、既に2.5Gbps〜10Gbpsポート搭載した製品も出てるんだけどな…