パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

PCIe 5.0対応ビデオカードの補助電源コネクタ、12ピンで最大600W供給可能か」記事へのコメント

  • ゲームもマイニングも科学計算も無縁な人間には電源が不必要に高価になる方向になるので、ある程度以上の容量は別電源にしてほしい。

    内蔵電源を2個というのもピンと来ないので、ACアダプターはどうだろうか。

    ・ビデオカードのブラケットにDCジャックを付ける形とし、それを標準化する。

    ・一般のゲーム用で1枚のカードの場合、賄えれば従来電源の6ピン/8ピンで賄い
     それで不足の分や、PCIe用が無い電源のPCではACアダプターを使うという形式。

    ・マイニング等、複数を並べて計算をさせる用途では大型のACアダプターを用意し
     そこから複数のプラグを出して必要電力を賄う。

    ・自作マニア用に余ったATX電源や未使用の配線を活用できるように S-ATA や
     ペリフェラルからの変換プラグを販売する。

    • by Anonymous Coward on 2021年10月16日 11時34分 (#4133421)

      【昔話につき歴史(笑)に興味ある人限定】
      今でこそATX電源などで安定化したDC電源を(複数)供給するのが当たり前であるけれど、古のS-100BUSでは本体ケースにはトランスと整流器・平滑コンデンサなどからなる安定化していない電源しか装備しておらず、バスに挿すカード(ボード)側にそのカードで必要な電圧・電流に対応した安定化回路を実装する方式だった。
      小パワーのI/OカードではTO-220クラスの三端子レギュレータが1,2個(当時は1電源じゃないMOSが結構あったので)載っていたし、大食いのSRAMカードなんかだとTO-3パッケージの三端子(もちろんヒートシンク付き)が乗ってたっけ。
      当時はまだ強制空冷CPUクーラーどころか、単なるヒートシンクすらついてない時代だったけれど。

      ただ、各カードで熱を出すので筐体内部の温度が結構上がって扱いにくく、自分は本体電源をスイッチングレギュレータに交換して各カードのレギュレータを取っ払い、バスの電源に直結するように改造してました。互換性なくなるけどね。

      PCIeはどこかのタイミングで大容量電源端子を追加定義したほうがよかったのかも(マザボの配線が太くなるんでダメか。S-100みたいなバス配線しかないマザボ(
      (バックプレーン)じゃないからなあ)。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        PCIeのコネクタ側でそれをやると、おっしゃる通りマザーボード側の銅箔を厚くするか、層数を増やす必要が出てきます。
        そうするとコストが上がるだけでなくマザーボードの高密度実装の妨げになるので無理があります。
        特にGND側のリターンパスは他のGND配線と共通にすると電位が浮き上がって悪影響を与えるので、完全に別配線にする必要がありそうです。
        そうするとマザーボード上を通す意味が全くないので、CPUやGPU等の大電力の12V配線(その対になるGND配線も)は別経路で配線というのは理にかなってます。

192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

処理中...