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どういう意味かググってもわからなかったが「課題があるから文化性があるのだという」でさらにわからなくなったパズル的要素ってこと?
これは事前知識を持ってるかリンク先を読まないと意味が取れないと思う
要は世界的には住所というのは「○○通りの頭から何番目」または「直交する○○通りと○○通りの交差点」で、そこに「なお○○通りとは○○地域のものを指す」と付けて表記するのが当たり前なのに、日本だけが「地域名の中の地域名の中の地域名の中の…」という世界的に類例のない記法を使っているという話
Wikipediaに各国の例が載ってる [wikipedia.org]が北京ですら区の下は道路名になっている「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」のように区域だけの表記を使ってるのは日本の他にはタイとかイラクくらいしかないしそのタイも結局は変形してるだけで道路名があるしイラクは人口密度が全然違う
つまりガチで日本だけが特殊
有名な住所で言えば、シャーロック・ホームズの「ベイカー街221B」=「221B Baker Street」。ベイカー通りの221番の建屋のBってこと。実際にはこの番号の建物は実在しないけど、実在したとすれば、この住所のみでここにたどり着くのは容易。通りの名前は大抵表示してあるし、建屋の番号は通りに沿って順に並んでいるので。建屋の番号が、通りの両側で交互に振られていたり、上り→下りの順に振られていたり、通りの名前が上りと下りで違っていたりするのに注意する必要はあるけど。
一方、「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」は、土地勘のある人でないとたどり着くのは難しい。まず、「新宿2丁目」がどの範囲なのかが判らない。判ってもその「8番」も順に並んでいない。
建物の番号って変わらないのですか?
土地の分割や統合で、間にある建物が増減した場合は振り直しになるのですか?それとも、増えた建物には新しい番号が振られるだけで、そのうち順番通りに並ばなくなっていくのですか?
結局、そのシステムに慣れてるかどうかってだけの話では?
電柱の番地表記や、要所要所にある町内地図見ればいいだけの話だし。何ならそこら辺の人に聞けばいい。
#そもそも日本と、アメリカやイギリスでは建物の寿命が違うし。
土地の分割や統合で、間にある建物が増減した場合は振り直しになるのですか?
それが「ベイカー街221B」の「B」だね。
違うと思うよ。日本人が通りベースの住所システムに慣れるは簡単だけど、外国人が日本の住所システムに慣れるのは難しくて、かつ、日本人にとっても日本の住所システムは難しい。
電柱の番地表記や、要所要所にある町内地図見ればいいだけの話だし。
それら表示を見る回数が圧倒的に少なくて済む。
何ならそこら辺の人に聞けばいい。
ほとんど聞かなくて済む。
そう言う地域で「生活」してみないと解らないかもね。パック旅行でガイド付きで決まった観光地にしか行かない、とかだと理解できないと思う。
なんか誤解してるみたいだから言っておくけど、日本に通りベースの住所システムを導入しろ、と言っているわけでは無いよ。そう簡単にはいかないだろうし。
ほら、もう感覚が全く違うわけ
あなたは土地というのは一定の面積を所有者の資産額でボロノイ分割したもので道路とはその境界線と決めつけてるだから既に番号の付いた土地を分割する際にその通りの末尾より大きい番号を付けるという発想が出てくる
起点と終点がある道路が一定間隔で区画に分割されていて区画数で数えた起点からの距離が番地もしくは [南北の道路名] & [東西の道路名] で定まる東西南北平面上の交点が住所なの前者が世界標準で後者が米国標準な
後者の碁盤状システムをグチャグチャに切り刻んだ結果碁盤では住所の単位として意味が無くなりそれを分割した何丁目何番がランダムに振られるようになった結果が日本のシステム
それじゃうまく行かないからグーグルマップ(GPSナビ付き)が受けたんだ
イギリスなんかは区画通りに家を建てないと、そもそも次の人に売るのも貸すのも難しいからローンを組むのも難しくなる。だから、結果的にみんなほぼ同じ間取りの家に住んでて街並みもそろう。
実在するんだなーこれが。執筆当時は実在しなかったし今後消滅しないとも言えないけど。
でも通りの名前が地元の名士とか、論理性のかけらも無いんじゃたどり着くのに結局地図が必要な気がするが
でも通りの名前が地元の名士とか、論理性のかけらも無いんじゃ
日本の字名・町名は、なんらかの論理性のかけらも無いんじゃ?その辺りは、どっちにせよ地図が必要なんだよ。
一方日本の場合、丁目・番地・号なんかにも論理性が無いね。
住居番号#日本 [wikipedia.org]に書いてあるように、号の部分は一応規則性がある。結局地図と照らし合わせないと分からない感じだけど。
街区の角のうち、市町村の中心に最も近い角を起点として、街区の境界(街区とそれを取り囲む道路との境界)を一定の間隔ごとに区切る。この間隔は10–15メートルが適当とされる。それらの間隔(フロンテージ)に一連の番号(基礎番号)を付与する。基礎番号は、市町村の中心に最も近い角を起点として、時計回りに順番に付与する。建物の主要な出入り口が接する
この住所の表記の仕方を「住居表示」と名付けて法律まで定めているので、ストーリーにある『日本の住居表示~しかもルールには統一性がないといった課題がある』という記載は間違いです。住居表示というのは、地番ベースの無規則な表記を、ルールのある表記に改めるものための物ですから。住居表示ではなく、「住所の表示」とか言わないと。
日本の場合も、号は一定のルールに基づいて(街区を時計ないし反時計周りに等区分して玄関の位置を基準に番号振られて)いるけどな丁目と番は地図ないとわからないけど。近くの住居表示されている地区は入口にどこが何番かわかるよう地図が掲示されている。
番地は家の建ってない場所にも番号振られているけど(明治以来の官有地には番地がないが)、一般的な地図では欠番になってるからカオス
ベーカ通りが国道1号線のように長いならいいけど、小さな通りのストリート名だったら、いくら通りにストリート名が記載されても、結局、通りまで近づけないってことはない?
私の少ない経験で言えば、出発前に地図を見て、大通りから順に○○St.を上って右折→□□St.を下って左折→△△St.みたいに覚えていれば、大体着けてた。これは1次元データを覚える感じになる。
○○町□□丁目△△番地でも、記憶力が良い人なら二次元の地図を暗記できるんだろうけど、私には難しい。大体地図とにらめっこしながら右往左往することになる。
ちなみに、国道1号線だと、上りが横浜通り・下りが静岡通りだったりするかもね。
海外の住所表記は、CドライブのWindowsフォルダのSystem32って辿っていく感じ日本の場合は、デスクトップ上のアイコンを独自のルールで配置してエリア決めしてる感じ
みたいなもんか
事前に地図見ていくなら、日本でも「国道○号に出る→✕✕交差点を右→3つ目の角、ローソンのとこを左」みたいな考え方で、同じような思考するじゃないかと思った、それが住所ではないというだけで。
そうなんだけど、彼の地の場合は、現地に通り名の表示があるので、ローソンとか交差点名とかで覚えない、と言う違いもあるね。
まず「ベイカー街」はどこにあるんだよ。通りが分かったところで、その数値が通りのどの位置なのかもわからん。結局地図みてわかるってのは変わらん気がするな。
まず「ベイカー街」はどこにあるんだよ。
それはその通り。しかし、「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」の「東京都新宿区西新宿」てのは、どの範囲なんだ、ってのよりは解りやすいね。通りを基準にすれば、その範囲は明らかだけど、二次元的な広がりを持つ地域だと、それは簡単には表現できないね。
「東京都新宿区西新宿」一帯の地図を見ればわかるが、国道一号の~だと何枚も見ないといけなんじゃ。範囲は全然明らかじゃない。結局「国道一号線のどこ」ってのである一帯を差し示しているだけ。そんなに優劣があるものじゃない。
この地図 [google.com]を見てみなよ。てきとーに選んだ場所なんだけど、日本の国道に当たるイギリスのA道路の1号線、A1に面してる。この地区でA1は、「Lyttelton Road」と名付けられれている。なので、住所は「91 Lyttelton Rd」だね。A1の何番、ではなく、リトルトン通りの91番。そう言う感じになるんだよ。
もちろん、A1のどの辺りがリトルトン通りなのかは、地図を見ないと判らない。しかし、何枚も地図を見るわけではないね。「西新宿2丁目ってどこだっけ」と思って探すのと大して違いは無いんじゃないかな。
結局「国道一号線のどこ」ってのである一帯を差し示しているだけ。
そういう場合は、途中の番地がいくつか書いてあるので、おおよその位置は書いてあります。少なくとも、何枚ものページに渡る場合はページの端の方の番号は書いてあるので、住宅地図でなくても道路地図でおおよその場所が分かります。
#国によって違うかもしれませんが、「国道一号線」は通りの名前にはなりません。通り名は市町村や区ごとに付けられるものです。
地名の更新で「飛び地」ってのが発生している所が多々あってですね。それも旧地名が齧られてってのだと、すごく遠くで同じ地名がってのがある。
ヨーロッパでの経験だけど
通りの名前は地図で頑張って探すしかないね。逆に文字通り全ての通りに名前が振ってあるから、迷子になったら今いる通りの名前(看板に書いてある)を頑張って地図で探せばどうにかなる(極度の方向音痴は置いておくとして)。この仕組みのせいで、イギリスではタクシーの免許取るのが大変(通りの名前と場所を全部覚えないとダメだから)。
家の番号は順番に振ってあって、通りに着きさえすれば物理的に建物の煉瓦とか玄関のドアとかに書いてあるから簡単。
通りに名前を振ってある方式は、人間にとっては大変かもしれないけど、コンピューターにとっては簡単てことじゃないかな。地図上に通りを1本書いて名前を割り振るだけですぐ検索できて、家の入り口はその通りに面しているし番号通りに並んでる。
通りに名前を振ってある方式は、人間にとっては大変かもしれないけど、コンピューターにとっては簡単てことじゃないかな。
ある面では、人間にやさしいと思うよ。だって、迷子から脱出できたでしょ?番号通りに並んでいれば、人間にとってやさしいよね。
コンピュータにとって簡単かどうかは不明。
「地域名の中の地域名の中の地域名の中の…」という世界的に類例のない記法を使っている
問題点はそこじゃなさそう
Googleマップを各国眺めてみたが、広域から詳細へ辿る過程は、「地域名の中の地域名の中の・・・」は世界中に普通のようです。
問題は、最終的な番地の割り当てかたが、日本が特異的。日本は道路を境界線とした矩形(or多角形)のエリアにID(名前とか番号とか)を振る。日本以外は、道路を境界線とせず、道路にIDを振る。
海外でもごちゃごちゃした街は、「直交する○○通りと○○通りの交差点」という表現はできない。しかし、毛細血管の様な細くて短い行止りの道にもIDを振っている。
タイとて、2,30mで行止りになっている小さい道にIDが・・・と思ったら、なるほど日本式だった。Googleマップのデータ作成上の問題で、IDが道の上に描かれているが、道のIDではなかった。適当に詳細表示して眺めてみた例https://www.google.co.jp/maps/@13.7096482,100.4250623,20.54z?hl=ja [google.co.jp]「Soi Wat Niman Rue Di」がいろんな道に描かれており、道のIDになっていない。Googleにローカライズする余力があれば、日本のように道ではなくエリアに対して描かれるべき番地だったんだろう。
ごめん、quoteを閉じていなかった最初の1行で綴じるつもりでした
なんで日本だけ特殊になったのか、理由が知りたい所です。明治以降に作った法則なら欧州の命名法を参照すると思うのですが。江戸時代の古地図にx丁目という表記は見らますが、x番x号は見当たりません。ひょっとして本籍表記に使う丁目以下が通し番号のやつが本来の表記で、今の番地と号の表示は郵便屋が便利の為に付けた法則だったりするのでしょうか。
「住居表示」でググってみて
法律では欧米風の道路方式も規定したんだけど、そっちにする市町村がほとんど現れなかった。住居表示 [wikipedia.org]によれば、山形県東根市、北海道浦河郡浦河町で道路方式が使われているとのこと。
江戸時代の古地図にx丁目という表記は見らますが、x番x号は見当たりません。
x番x号のは昭和の「住居表示に関する法律」による表記だからだな。あと「本籍表記に使う丁目以下が通し番号のやつ」は地番 [wikipedia.org]で、これは明治時代から。どちらも江戸時代にはなかった。
田舎はいまだに丁目までしかないところが多い都市部は人口密度が高く、おなじ丁目におなじ名字の人が多いので、細かく分けたんじゃないでしょうか?
いや、そのへんはストーリー読めば普通にわかるけど、その上で「課題がある」「から」「文化性がある」の意味がわからんのだが因果が逆じゃね?
日本の住所表記って複数あるんだが。よく使われているのは街区表記と地番表記。後は京都市内とかの少数例。地番表記はそもそも土地の権利者とむすびついているものだからな。それを住所扱いにしてるだけ。そもそもその土地にたどり着くちゃんとした道なんかなかったりするしな。
西欧だと山なんかはどういう表記なんですかね?登山道に何番目とかつけてるの?そもそも山自体の住所とかどうなるってるのか。
>よく使われているのは街区表記と地番表記。後は京都市内とかの少数例。
違うよ、地番 and 住所 でググってみれ
西欧だと山なんかはどういう表記なんですかね?登山道に何番目とかつけてるの?
中欧とか東欧とか言われるところに住んでいますが、そういうのは地番だけですね。畑などもそうです。地番がなければ、登記簿で管理できませんので。
ただ、畑には住居や事務所、商店などがあるわけではないので住所はありません。
以下リンク参考:「Google マップ」日本版の歴代担当者ら、5年にわたる開発の苦労話を語るhttps://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/386087.html [impress.co.jp]
昔、日本のグーグルマップの人のインタビューで日本人はコンビニを目印に地図をみるからと各社コンビニのアイコンつけたら本社の人から広告費もらっいるか聞かれて、その習慣からの必要性を説明するのに苦労したという逸話読んだ覚えも。
#昔だと駅前とか酒屋、魚屋、タバコ屋、郵便局、神社仏閣等が目印だったのかな。
「日本の住所システムはおかしい」ってはっきり言わずオブラートに包む文化(京都風)
京都市は碁盤の目状で「四条烏丸 西入る」など道路中心の表記が一部あり。京都は北から南に1条、2条、3条...ニューヨーク(マンハッタン)は南から北に 1st, 2nd, 3rd... streetなので京都ニューヨーク往復する人は要注意。(札幌も住所は「北3西6」とか書くようですが。)
京都では1条、2条、3条...ってアラビア数字で書かんで欲しい。漢数字で一条、二条、三条。固有名詞なので。しかも間の通りがあるのでねぇ。丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条。
日本の土地開拓は技術力と資本を増やして殴るしかなかったので、仕方ない。ヨーロッパやアメリカみたいに広い土地なんてないし。
住所と言語に関して日本と互換性がある国は地球上に無いので孤立主義というか海峡という壁の問題
海外はストリート名+建物番号が主流らしい。これから通りに名前を付けまくって、建物番号もつけるとなると、地名がなくなる!って反対運動が起こりそう
それは止めて。うちの家の前は「鮮魚街道」だし、妹の家の前は「死人坂」だし。弟の所は普通に「さくら通り」だけど、市内にさくら通りは5個だか6個だかある。
家と家との間に空白地帯があるという考え方か、道路の脇に空白地帯があるという考え方の違い。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
文化性 (スコア:0)
どういう意味かググってもわからなかったが
「課題があるから文化性があるのだという」でさらにわからなくなった
パズル的要素ってこと?
Re:文化性 (スコア:5, 興味深い)
これは事前知識を持ってるかリンク先を読まないと意味が取れないと思う
要は世界的には住所というのは「○○通りの頭から何番目」または「直交する○○通りと○○通りの交差点」で、
そこに「なお○○通りとは○○地域のものを指す」と付けて表記するのが当たり前なのに、
日本だけが「地域名の中の地域名の中の地域名の中の…」という世界的に類例のない記法を使っているという話
Wikipediaに各国の例が載ってる [wikipedia.org]が北京ですら区の下は道路名になっている
「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」のように区域だけの表記を使ってるのは日本の他にはタイとかイラクくらいしかないし
そのタイも結局は変形してるだけで道路名があるしイラクは人口密度が全然違う
つまりガチで日本だけが特殊
Re:文化性 (スコア:2)
有名な住所で言えば、シャーロック・ホームズの「ベイカー街221B」=「221B Baker Street」。
ベイカー通りの221番の建屋のBってこと。
実際にはこの番号の建物は実在しないけど、実在したとすれば、この住所のみでここにたどり着くのは容易。
通りの名前は大抵表示してあるし、建屋の番号は通りに沿って順に並んでいるので。
建屋の番号が、通りの両側で交互に振られていたり、上り→下りの順に振られていたり、
通りの名前が上りと下りで違っていたりするのに注意する必要はあるけど。
一方、「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」は、土地勘のある人でないとたどり着くのは難しい。
まず、「新宿2丁目」がどの範囲なのかが判らない。判ってもその「8番」も順に並んでいない。
Re: (スコア:0)
建物の番号って変わらないのですか?
土地の分割や統合で、間にある建物が増減した場合は振り直しになるのですか?
それとも、増えた建物には新しい番号が振られるだけで、そのうち順番通りに並ばなくなっていくのですか?
結局、そのシステムに慣れてるかどうかってだけの話では?
電柱の番地表記や、要所要所にある町内地図見ればいいだけの話だし。
何ならそこら辺の人に聞けばいい。
#そもそも日本と、アメリカやイギリスでは建物の寿命が違うし。
Re:文化性 (スコア:1)
土地の分割や統合で、間にある建物が増減した場合は振り直しになるのですか?
それが「ベイカー街221B」の「B」だね。
結局、そのシステムに慣れてるかどうかってだけの話では?
違うと思うよ。
日本人が通りベースの住所システムに慣れるは簡単だけど、
外国人が日本の住所システムに慣れるのは難しくて、
かつ、日本人にとっても日本の住所システムは難しい。
電柱の番地表記や、要所要所にある町内地図見ればいいだけの話だし。
それら表示を見る回数が圧倒的に少なくて済む。
何ならそこら辺の人に聞けばいい。
ほとんど聞かなくて済む。
そう言う地域で「生活」してみないと解らないかもね。
パック旅行でガイド付きで決まった観光地にしか行かない、とかだと理解できないと思う。
#そもそも日本と、アメリカやイギリスでは建物の寿命が違うし。
なんか誤解してるみたいだから言っておくけど、日本に通りベースの住所システムを導入しろ、と言っているわけでは無いよ。
そう簡単にはいかないだろうし。
Re:文化性 (スコア:1)
ほら、もう感覚が全く違うわけ
あなたは土地というのは一定の面積を所有者の資産額でボロノイ分割したもので道路とはその境界線と決めつけてる
だから既に番号の付いた土地を分割する際にその通りの末尾より大きい番号を付けるという発想が出てくる
起点と終点がある道路が一定間隔で区画に分割されていて区画数で数えた起点からの距離が番地
もしくは [南北の道路名] & [東西の道路名] で定まる東西南北平面上の交点が住所なの
前者が世界標準で後者が米国標準な
後者の碁盤状システムをグチャグチャに切り刻んだ結果碁盤では住所の単位として意味が無くなり
それを分割した何丁目何番がランダムに振られるようになった結果が日本のシステム
Re: (スコア:0)
それじゃうまく行かないからグーグルマップ(GPSナビ付き)が受けたんだ
Re: (スコア:0)
イギリスなんかは区画通りに家を建てないと、そもそも次の人に売るのも貸すのも難しいからローンを組むのも難しくなる。だから、結果的にみんなほぼ同じ間取りの家に住んでて街並みもそろう。
Re: (スコア:0)
実在するんだなーこれが。
執筆当時は実在しなかったし今後消滅しないとも言えないけど。
Re: (スコア:0)
でも通りの名前が地元の名士とか、論理性のかけらも無いんじゃ
たどり着くのに結局地図が必要な気がするが
Re:文化性 (スコア:1)
でも通りの名前が地元の名士とか、論理性のかけらも無いんじゃ
日本の字名・町名は、なんらかの論理性のかけらも無いんじゃ?
その辺りは、どっちにせよ地図が必要なんだよ。
一方日本の場合、丁目・番地・号なんかにも論理性が無いね。
Re: (スコア:0)
住居番号#日本 [wikipedia.org]に書いてあるように、号の部分は一応規則性がある。結局地図と照らし合わせないと分からない感じだけど。
Re: (スコア:0)
この住所の表記の仕方を「住居表示」と名付けて法律まで定めているので、ストーリーにある『日本の住居表示~しかもルールには統一性がないといった課題がある』という記載は間違いです。住居表示というのは、地番ベースの無規則な表記を、ルールのある表記に改めるものための物ですから。
住居表示ではなく、「住所の表示」とか言わないと。
Re: (スコア:0)
日本の場合も、号は一定のルールに基づいて(街区を時計ないし反時計周りに等区分して玄関の位置を基準に番号振られて)いるけどな
丁目と番は地図ないとわからないけど。近くの住居表示されている地区は入口にどこが何番かわかるよう地図が掲示されている。
番地は家の建ってない場所にも番号振られているけど(明治以来の官有地には番地がないが)、
一般的な地図では欠番になってるからカオス
Re: (スコア:0)
ベーカ通りが国道1号線のように長いならいいけど、小さな通りのストリート名だったら、いくら通りにストリート名が記載されても、結局、通りまで近づけないってことはない?
Re:文化性 (スコア:1)
私の少ない経験で言えば、出発前に地図を見て、大通りから順に○○St.を上って右折→□□St.を下って左折→△△St.みたいに覚えていれば、大体着けてた。
これは1次元データを覚える感じになる。
○○町□□丁目△△番地でも、記憶力が良い人なら二次元の地図を暗記できるんだろうけど、私には難しい。
大体地図とにらめっこしながら右往左往することになる。
ちなみに、国道1号線だと、上りが横浜通り・下りが静岡通りだったりするかもね。
Re: (スコア:0)
海外の住所表記は、CドライブのWindowsフォルダのSystem32って辿っていく感じ
日本の場合は、デスクトップ上のアイコンを独自のルールで配置してエリア決めしてる感じ
みたいなもんか
Re: (スコア:0)
事前に地図見ていくなら、日本でも「国道○号に出る→✕✕交差点を右→3つ目の角、ローソンのとこを左」みたいな考え方で、同じような思考するじゃないかと思った、それが住所ではないというだけで。
Re:文化性 (スコア:1)
そうなんだけど、彼の地の場合は、現地に通り名の表示があるので、ローソンとか交差点名とかで覚えない、と言う違いもあるね。
Re: (スコア:0)
まず「ベイカー街」はどこにあるんだよ。
通りが分かったところで、その数値が通りのどの位置なのかもわからん。
結局地図みてわかるってのは変わらん気がするな。
Re:文化性 (スコア:1)
まず「ベイカー街」はどこにあるんだよ。
それはその通り。
しかし、「東京都新宿区西新宿2丁目8-1」の「東京都新宿区西新宿」てのは、どの範囲なんだ、ってのよりは解りやすいね。
通りを基準にすれば、その範囲は明らかだけど、二次元的な広がりを持つ地域だと、それは簡単には表現できないね。
Re: (スコア:0)
「東京都新宿区西新宿」一帯の地図を見ればわかるが、国道一号の~だと何枚も見ないといけなんじゃ。
範囲は全然明らかじゃない。
結局「国道一号線のどこ」ってのである一帯を差し示しているだけ。
そんなに優劣があるものじゃない。
Re:文化性 (スコア:1)
この地図 [google.com]を見てみなよ。
てきとーに選んだ場所なんだけど、日本の国道に当たるイギリスのA道路の1号線、A1に面してる。
この地区でA1は、「Lyttelton Road」と名付けられれている。
なので、住所は「91 Lyttelton Rd」だね。
A1の何番、ではなく、リトルトン通りの91番。
そう言う感じになるんだよ。
もちろん、A1のどの辺りがリトルトン通りなのかは、地図を見ないと判らない。
しかし、何枚も地図を見るわけではないね。
「西新宿2丁目ってどこだっけ」と思って探すのと大して違いは無いんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
そういう場合は、途中の番地がいくつか書いてあるので、おおよその位置は書いてあります。少なくとも、何枚ものページに渡る場合はページの端の方の番号は書いてあるので、住宅地図でなくても道路地図でおおよその場所が分かります。
#国によって違うかもしれませんが、「国道一号線」は通りの名前にはなりません。通り名は市町村や区ごとに付けられるものです。
Re: (スコア:0)
地名の更新で「飛び地」ってのが発生している所が多々あってですね。
それも旧地名が齧られてってのだと、すごく遠くで同じ地名がってのがある。
Re: (スコア:0)
ヨーロッパでの経験だけど
通りの名前は地図で頑張って探すしかないね。逆に文字通り全ての通りに名前が振ってあるから、迷子になったら今いる通りの名前(看板に書いてある)を頑張って地図で探せばどうにかなる(極度の方向音痴は置いておくとして)。この仕組みのせいで、イギリスではタクシーの免許取るのが大変(通りの名前と場所を全部覚えないとダメだから)。
家の番号は順番に振ってあって、通りに着きさえすれば物理的に建物の煉瓦とか玄関のドアとかに書いてあるから簡単。
通りに名前を振ってある方式は、人間にとっては大変かもしれないけど、コンピューターにとっては簡単てことじゃないかな。地図上に通りを1本書いて名前を割り振るだけですぐ検索できて、家の入り口はその通りに面しているし番号通りに並んでる。
Re:文化性 (スコア:1)
通りに名前を振ってある方式は、人間にとっては大変かもしれないけど、コンピューターにとっては簡単てことじゃないかな。
ある面では、人間にやさしいと思うよ。だって、迷子から脱出できたでしょ?
番号通りに並んでいれば、人間にとってやさしいよね。
コンピュータにとって簡単かどうかは不明。
Re:文化性 (スコア:1)
「地域名の中の地域名の中の地域名の中の…」という世界的に類例のない記法を使っている
問題点はそこじゃなさそう
Googleマップを各国眺めてみたが、広域から詳細へ辿る過程は、「地域名の中の地域名の中の・・・
」は世界中に普通のようです。
問題は、最終的な番地の割り当てかたが、日本が特異的。
日本は道路を境界線とした矩形(or多角形)のエリアにID(名前とか番号とか)を振る。
日本以外は、道路を境界線とせず、道路にIDを振る。
海外でもごちゃごちゃした街は、「直交する○○通りと○○通りの交差点」という表現はできない。
しかし、毛細血管の様な細くて短い行止りの道にもIDを振っている。
タイとて、2,30mで行止りになっている小さい道にIDが・・・
と思ったら、
なるほど日本式だった。
Googleマップのデータ作成上の問題で、IDが道の上に描かれているが、道のIDではなかった。
適当に詳細表示して眺めてみた例
https://www.google.co.jp/maps/@13.7096482,100.4250623,20.54z?hl=ja [google.co.jp]
「Soi Wat Niman Rue Di」がいろんな道に描かれており、道のIDになっていない。
Googleにローカライズする余力があれば、日本のように道ではなくエリアに対して描かれるべき番地だったんだろう。
Re:文化性 (スコア:1)
ごめん、quoteを閉じていなかった
最初の1行で綴じるつもりでした
Re: (スコア:0)
なんで日本だけ特殊になったのか、理由が知りたい所です。明治以降に作った法則なら欧州の命名法を参照すると思うのですが。
江戸時代の古地図にx丁目という表記は見らますが、x番x号は見当たりません。
ひょっとして本籍表記に使う丁目以下が通し番号のやつが本来の表記で、今の番地と号の表示は郵便屋が便利の為に付けた法則だったりするのでしょうか。
Re: (スコア:0)
「住居表示」でググってみて
Re: (スコア:0)
法律では欧米風の道路方式も規定したんだけど、そっちにする市町村がほとんど現れなかった。住居表示 [wikipedia.org]によれば、山形県東根市、北海道浦河郡浦河町で道路方式が使われているとのこと。
江戸時代の古地図にx丁目という表記は見らますが、x番x号は見当たりません。
x番x号のは昭和の「住居表示に関する法律」による表記だからだな。あと「本籍表記に使う丁目以下が通し番号のやつ」は地番 [wikipedia.org]で、これは明治時代から。どちらも江戸時代にはなかった。
Re: (スコア:0)
田舎はいまだに丁目までしかないところが多い
都市部は人口密度が高く、おなじ丁目におなじ名字の人が多いので、
細かく分けたんじゃないでしょうか?
Re: (スコア:0)
いや、そのへんはストーリー読めば普通にわかるけど、その上で
「課題がある」「から」「文化性がある」の意味がわからんのだが
因果が逆じゃね?
Re: (スコア:0)
日本の住所表記って複数あるんだが。
よく使われているのは街区表記と地番表記。後は京都市内とかの少数例。
地番表記はそもそも土地の権利者とむすびついているものだからな。それを住所扱いにしてるだけ。
そもそもその土地にたどり着くちゃんとした道なんかなかったりするしな。
西欧だと山なんかはどういう表記なんですかね?登山道に何番目とかつけてるの?
そもそも山自体の住所とかどうなるってるのか。
Re: (スコア:0)
>よく使われているのは街区表記と地番表記。後は京都市内とかの少数例。
違うよ、地番 and 住所 でググってみれ
Re: (スコア:0)
中欧とか東欧とか言われるところに住んでいますが、そういうのは地番だけですね。畑などもそうです。地番がなければ、登記簿で管理できませんので。
ただ、畑には住居や事務所、商店などがあるわけではないので住所はありません。
Re:文化性 (スコア:1)
以下リンク参考:
「Google マップ」日本版の歴代担当者ら、5年にわたる開発の苦労話を語る
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/386087.html [impress.co.jp]
昔、日本のグーグルマップの人のインタビューで日本人はコンビニを目印に地図をみるからと各社コンビニのアイコンつけたら本社の人から広告費もらっいるか聞かれて、その習慣からの必要性を説明するのに苦労したという逸話読んだ覚えも。
#昔だと駅前とか酒屋、魚屋、タバコ屋、郵便局、神社仏閣等が目印だったのかな。
Re: (スコア:0)
「日本の住所システムはおかしい」ってはっきり言わずオブラートに包む文化(京都風)
京都市は碁盤の目状、道路中心の表記あり (スコア:2)
京都市は碁盤の目状で「四条烏丸 西入る」など道路中心の表記が一部あり。
京都は北から南に1条、2条、3条...ニューヨーク(マンハッタン)は南から北に 1st, 2nd, 3rd... streetなので
京都ニューヨーク往復する人は要注意。(札幌も住所は「北3西6」とか書くようですが。)
Re:京都市は碁盤の目状、道路中心の表記あり (スコア:2)
京都では1条、2条、3条...ってアラビア数字で書かんで欲しい。漢数字で一条、二条、三条。固有名詞なので。
しかも間の通りがあるのでねぇ。丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦四綾仏高松万五条。
Re: (スコア:0)
日本の土地開拓は技術力と資本を増やして殴るしかなかったので、仕方ない。
ヨーロッパやアメリカみたいに広い土地なんてないし。
Re: (スコア:0)
住所と言語に関して日本と互換性がある国は地球上に無いので孤立主義というか海峡という壁の問題
Re: (スコア:0)
海外はストリート名+建物番号が主流らしい。
これから通りに名前を付けまくって、建物番号もつけるとなると、地名がなくなる!って反対運動が起こりそう
Re: (スコア:0)
それは止めて。
うちの家の前は「鮮魚街道」だし、妹の家の前は「死人坂」だし。
弟の所は普通に「さくら通り」だけど、市内にさくら通りは5個だか6個だかある。
Re:文化性 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
家と家との間に空白地帯があるという考え方か、道路の脇に空白地帯があるという考え方の違い。