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テレビのニュースなんかでもそうなんだけど、リソースが限られているせいでサマリだけみたいな記事が大半を占める。たまに興味がある記事があっても、それじゃあほとんど意味がない。 Webページのようにリンクもできないので過去の関連記事を追ったりすることもできない。 もちろん、速報性にも劣るし、今となっては普及率でも圧倒的に差を開けられてしまった。新聞というメディアの持つ機能が何一つネットメディアに勝てない。
早い話が、メディア自体に制限がきつすぎるんだよな。いくら記者の質を高めても、それじゃあ使えないにことに代わりはないわけで、ニュース配信プラットフォームとしては衰退していくのはしょうがないと思う。
新聞って興味が無い(自分からは積極機に情報を集めない)が、世間的にはピックアップされる事柄を最低限(サマリレベル)でも知っておくために読むものだと思うのですが
そうそう。自分が興味を持ったことは、新聞とは別に調べろ、って話なんですよね。それがネット以前には難しかった・コストがかかったことは事実で、ネットが普及してその点は良くなった。
しかし、ネットは、個人の閲覧履歴を元にページを編集して与えたりするので、過去興味を持っていたこと以外の情報には気付きにくい。結果、偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる。
そう言うところに気付かない人、ネットの方が絶対に優れていると信じて疑わない人には、ネットを正しく使うのは難しいんじゃないですかね。
新聞の何が良いってあらゆるジャンルをそれ1部で網羅しているところ。ネットはアクセス無制限(有料記事を読めるという意味ではなくドメインでの縛りとかなく”地続き”という意味で)だからインターネット全体としてあらゆるジャンルを網羅して入るのだけれど、なにしろ有象無象の情報が入り乱れているので使う人のリテラシーが問われる。新聞はそこのところ、いわゆるクオリティーペーパーならばそこそこ信頼性は担保されていると言ってよい(例外もあるが)。テレビは取り上げるネタがあまりにも限られていて網羅性に欠けているし、視聴率競争が目的で扇情的な内容に傾いている。そういうわけで、世の中の動きをある程度の精度と幅をもって追うとなると、いまだに新聞は第一の選択だと思う。
60代くらいの知人がまさにそんな感じで「新聞や出版された書籍の情報は、発行されるまでに何重ものチェックを経ているから信頼性が担保されている」と固く信じていて違和感を覚えた確かにかつてはそういう価値はあったと思うけど、今はそれこそちょっとネットで検索すれば素人でもわかる程度の事実を誤認したまま報道するとか、一部の例外って言えないくらいレベルが下がっていると思う自分たちはあるがままで知識者層であるから新たに学ぶことなどないという驕り、世の中の変動が速すぎて学ぼうと思っても追い付いていない(特にIT分野は顕著)、熟練者は去ったが若手に技術伝承はされていないみたいな感じじゃないかな一方、ネットは確かに選別眼は要するものの、その分野の世界的第一人者がダイレクトに情報発信しているものにアクセスできたりして、半可通を変に介さないだけ高い価値の情報が得られると思う
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
テレビのニュースなんかでもそうなんだけど、リソースが限られているせいでサマリだけみたいな記事が大半を占める。たまに興味がある記事があっても、それじゃあほとんど意味がない。
Webページのようにリンクもできないので過去の関連記事を追ったりすることもできない。
もちろん、速報性にも劣るし、今となっては普及率でも圧倒的に差を開けられてしまった。新聞というメディアの持つ機能が何一つネットメディアに勝てない。
早い話が、メディア自体に制限がきつすぎるんだよな。いくら記者の質を高めても、それじゃあ使えないにことに代わりはないわけで、ニュース配信プラットフォームとしては衰退していくのはしょうがないと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
新聞って興味が無い(自分からは積極機に情報を集めない)が、世間的にはピックアップされる事柄を最低限(サマリレベル)でも知っておくために読むものだと思うのですが
Re: (スコア:2, 参考になる)
そうそう。
自分が興味を持ったことは、新聞とは別に調べろ、って話なんですよね。
それがネット以前には難しかった・コストがかかったことは事実で、
ネットが普及してその点は良くなった。
しかし、ネットは、個人の閲覧履歴を元にページを編集して与えたりするので、
過去興味を持っていたこと以外の情報には気付きにくい。
結果、偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる。
そう言うところに気付かない人、ネットの方が絶対に優れていると信じて疑わない人には、
ネットを正しく使うのは難しいんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
新聞の何が良いってあらゆるジャンルをそれ1部で網羅しているところ。
ネットはアクセス無制限(有料記事を読めるという意味ではなくドメインでの縛りとかなく”地続き”という意味で)だから
インターネット全体としてあらゆるジャンルを網羅して入るのだけれど、なにしろ有象無象の情報が入り乱れているので
使う人のリテラシーが問われる。
新聞はそこのところ、いわゆるクオリティーペーパーならばそこそこ信頼性は担保されていると言ってよい(例外もあるが)。
テレビは取り上げるネタがあまりにも限られていて網羅性に欠けているし、視聴率競争が目的で扇情的な内容に傾いている。
そういうわけで、世の中の動きをある程度の精度と幅をもって追うとなると、いまだに新聞は第一の選択だと思う。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
60代くらいの知人がまさにそんな感じで「新聞や出版された書籍の情報は、発行されるまでに何重ものチェックを経ているから信頼性が担保されている」と固く信じていて違和感を覚えた
確かにかつてはそういう価値はあったと思うけど、今はそれこそちょっとネットで検索すれば素人でもわかる程度の事実を誤認したまま報道するとか、一部の例外って言えないくらいレベルが下がっていると思う
自分たちはあるがままで知識者層であるから新たに学ぶことなどないという驕り、世の中の変動が速すぎて学ぼうと思っても追い付いていない(特にIT分野は顕著)、熟練者は去ったが若手に技術伝承はされていないみたいな感じじゃないかな
一方、ネットは確かに選別眼は要するものの、その分野の世界的第一人者がダイレクトに情報発信しているものにアクセスできたりして、半可通を変に介さないだけ高い価値の情報が得られると思う