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10代はもう新聞を読んでない」記事へのコメント

  •  テレビのニュースなんかでもそうなんだけど、リソースが限られているせいでサマリだけみたいな記事が大半を占める。たまに興味がある記事があっても、それじゃあほとんど意味がない。
     Webページのようにリンクもできないので過去の関連記事を追ったりすることもできない。
     もちろん、速報性にも劣るし、今となっては普及率でも圧倒的に差を開けられてしまった。新聞というメディアの持つ機能が何一つネットメディアに勝てない。

     早い話が、メディア自体に制限がきつすぎるんだよな。いくら記者の質を高めても、それじゃあ使えないにことに代わりはないわけで、ニュース配信プラットフォームとしては衰退していくのはしょうがないと思う。

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      新聞って興味が無い(自分からは積極機に情報を集めない)が、世間的にはピックアップされる事柄を最低限(サマリレベル)でも知っておくために読むものだと思うのですが

      • Re: (スコア:2, 参考になる)

        そうそう。
        自分が興味を持ったことは、新聞とは別に調べろ、って話なんですよね。
        それがネット以前には難しかった・コストがかかったことは事実で、
        ネットが普及してその点は良くなった。

        しかし、ネットは、個人の閲覧履歴を元にページを編集して与えたりするので、
        過去興味を持っていたこと以外の情報には気付きにくい。
        結果、偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる。

        そう言うところに気付かない人、ネットの方が絶対に優れていると信じて疑わない人には、
        ネットを正しく使うのは難しいんじゃないですかね。

        • by Anonymous Coward

          新聞の何が良いってあらゆるジャンルをそれ1部で網羅しているところ。
          ネットはアクセス無制限(有料記事を読めるという意味ではなくドメインでの縛りとかなく”地続き”という意味で)だから
          インターネット全体としてあらゆるジャンルを網羅して入るのだけれど、なにしろ有象無象の情報が入り乱れているので
          使う人のリテラシーが問われる。
          新聞はそこのところ、いわゆるクオリティーペーパーならばそこそこ信頼性は担保されていると言ってよい(例外もあるが)。
          テレビは取り上げるネタがあまりにも限られていて網羅性に欠けているし、視聴率競争が目的で扇情的な内容に傾いている。
          そういうわけで、世の中の動きをある程度の精度と幅をもって追うとなると、いまだに新聞は第一の選択だと思う。

          • 新聞持ち上げる人ってだいたいそういう論調になるんだけど、その前提がいつまで維持出来るのかってのがそもそもの問題なんだよなぁ。

            クオリティペーパーがクオリティたるのは収益基盤があるから。広告費も発行部数も年々落ち込み続けているのに、いつまでもクオリティが維持されるはずって疑わない。

            特に「偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる」とか、そういう尖った論調の人がどの年代でどういうメディアに接してきているか見てたら、新聞読んでれば気づけるなんてロジックが成立しないのは明らかなのにね。

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            しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
            • by Anonymous Coward

              こちらは地方なので地元紙一紙のシェアが圧倒的なんだけど、そのせいで余計に偏るんですよねぇ。
              読む人も新聞が情報の基準だと思ってしまうのか、鵜呑みにするので県民の論調も同じ方向になってしまう。

              • by Anonymous Coward on 2021年10月31日 8時39分 (#4143002)

                学生時代に全国三紙+地元紙+英字紙の一面比較をやらされて、
                それはそれでいい訓練になったけど、これだけ書きぶりが違うとなると、
                一紙だけ取ってたら明らかに偏るなぁと思いましたよ。

                今日が投開票ですが、ここ数日の書き方でも

                「与党に危機感」
                「与野党伯仲」
                「野党に勢い」

                と一体だれを応援してるのかなぁという感じのモノが散見されて、なかなかに面白い。
                事実は一つなのですが、書き方で印象や意図を変えることができるということを学んだ気もします。

                親コメント
              • コストはかかるけど、それが一番いいやり方だね
                一つの事実に対して色んな利害の人がそれぞれどんな論調かを見比べることで学べる事は多い

                親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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