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何がひどいってKrebsOnSecurityの記事にリンクを張っておきながら
pompompurinはFBIのシステムのひどい脆弱性を指摘するため、ハッキングしたと説明しているとのこと。
と締めているところがひどい。
今回送信された 偽のメール [twitter.com]はとあるセキュリティ研究者がサイバー攻撃に加担していると主張するもので、攻撃者扱いされたセキュリティ研究者のVinny Troia [twitter.com]がこの件を受けて公開した記事 [shadowbyte.com]によると、過去にもPomPompurinを名乗る人物からこのセキュリティ研究者の評判を貶めるような行為(NCMECのサイトに偽の記事を掲載したりetc)が行われていた。
つまり今回の攻撃は特定のセキュリティ研究者への嫌がらせ
別に酷くはないでしょ。記事ではVinny Troia氏に言及しているわけでもないし。
pompompurinがそう主張しているのは事実。ただ、そもそも下種野郎のクラッカーの主張なんざ、真に受ける方がどうかしている。かつ、Troia氏の主張が本当に正しいのか、検証されているわけじゃなさそう。(確かに疑わしいけど、少々決めつけもあるように感じられる)
記事ではVinny Troia氏に言及しているわけでもないし。
どの記事を指しているのかはっきりしませんがKrebsOnSecurityの記事には書いてありますよ。仮にスラドの本文のことだとしても、私は本文がVinny Troia氏の名誉毀損をしていると主張しているわけではないので的外れな指摘ですね。
スラドの本文の問題は、システムの脆弱性を利用し実在の人物の名前を出して悪戯では済まされないような内容のメールをばら撒いたpompompurinの主張のみを掲載し、今回の件を「正義のハッカーがハッキングで脆弱性の存在をを知らせる」といったチープで誤った話に落とし込んでいることです。KrebsOnSecurityの記事へのリンクが無ければ日本の雑なwebメディアを見てそれを真に受けたのかとも思いますが、KrebsOnSecurityの記事の存在を認識しているのであれば、私が#4155503で書いたようなことは容易に把握できたはずです。
結果として攻撃者側のプロパガンダを一方的に拡散してしまっていることを私は批判しているわけです。(これはITmediaの記事にも言えることですが)
かつ、Troia氏の主張が本当に正しいのか、検証されているわけじゃなさそう。
主張が虚偽である可能性もないわけではないですが、名誉毀損メールをばら撒いた人物とそのメールに名前を書かれた人物、どちらの主張を優先して書くべきかは火を見るよりも明らかです。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
本当にひどい (スコア:1)
何がひどいってKrebsOnSecurityの記事にリンクを張っておきながら
pompompurinはFBIのシステムのひどい脆弱性を指摘するため、ハッキングしたと説明しているとのこと。
と締めているところがひどい。
今回送信された 偽のメール [twitter.com]はとあるセキュリティ研究者がサイバー攻撃に加担していると主張するもので、
攻撃者扱いされたセキュリティ研究者のVinny Troia [twitter.com]がこの件を受けて公開した記事 [shadowbyte.com]によると、過去にもPomPompurinを名乗る人物からこのセキュリティ研究者の評判を貶めるような行為(NCMECのサイトに偽の記事を掲載したりetc)が行われていた。
つまり今回の攻撃は特定のセキュリティ研究者への嫌がらせ
Re:本当にひどい (スコア:0)
別に酷くはないでしょ。
記事ではVinny Troia氏に言及しているわけでもないし。
pompompurinがそう主張しているのは事実。
ただ、そもそも下種野郎のクラッカーの主張なんざ、真に受ける方がどうかしている。
かつ、Troia氏の主張が本当に正しいのか、検証されているわけじゃなさそう。
(確かに疑わしいけど、少々決めつけもあるように感じられる)
Re:本当にひどい (スコア:1)
記事ではVinny Troia氏に言及しているわけでもないし。
どの記事を指しているのかはっきりしませんがKrebsOnSecurityの記事には書いてありますよ。
仮にスラドの本文のことだとしても、私は本文がVinny Troia氏の名誉毀損をしていると主張しているわけではないので的外れな指摘ですね。
スラドの本文の問題は、システムの脆弱性を利用し実在の人物の名前を出して悪戯では済まされないような内容のメールをばら撒いたpompompurinの主張のみを掲載し、今回の件を「正義のハッカーがハッキングで脆弱性の存在をを知らせる」といったチープで誤った話に落とし込んでいることです。KrebsOnSecurityの記事へのリンクが無ければ日本の雑なwebメディアを見てそれを真に受けたのかとも思いますが、KrebsOnSecurityの記事の存在を認識しているのであれば、私が#4155503で書いたようなことは容易に把握できたはずです。
結果として攻撃者側のプロパガンダを一方的に拡散してしまっていることを私は批判しているわけです。(これはITmediaの記事にも言えることですが)
かつ、Troia氏の主張が本当に正しいのか、検証されているわけじゃなさそう。
主張が虚偽である可能性もないわけではないですが、名誉毀損メールをばら撒いた人物とそのメールに名前を書かれた人物、どちらの主張を優先して書くべきかは火を見るよりも明らかです。