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ゲーセン側が本気で訴えたらどうなるか気になる裏仕様なのかバグなのか知らんけど、ユーザー側に(暗黙含む)認められたら操作ではないし「ボタン押してるだけだから不正行為でない」なんて通らんし
> 一定金額を入れないと商品が取れないのが「不正行為」大前提として、ゲーセン側が不正行為やってたとしてもユーザー側が違う不正行為をやっていい理由には1ミリもならん
本人の言動として不具合なことに気づいていてあえてそれを使っている。そういう前提があるから本気で争われたら不正利用認定されるよ。これは確実。
例えばゲームの不具合だと裁判官「本件ゲームに係るソフトウェアの不具合又は障害を不正な目的で利用したものと認められ~」という判決をしてる。これはツールを使ったチートのようなものではなく、ユーザー側の通常操作でできる不具合を利用した不正が認められた。まさにクレーンゲームのボタン操作と同じだよね。https://itlaw.hatenablog.com/entry/2020/05/05/222807 [hatenablog.com]
ただし不正認定をしてからどうするかってところは別問題。ゲームの場合はアカウントBANでこれは認められた。今回の場合は返品?それとも情報広めてゲームできなくなったことに対する損害金請求?そういうのがどの程度認められるか/認められないかってところは分からない。
> 例えばゲームの不具合だと裁判官「本件ゲームに係るソフトウェアの不具合又は障害を不正な目的で利用したものと認められ~」という判決をしてる。> これはツールを使ったチートのようなものではなく、ユーザー側の通常操作でできる不具合を利用した不正が認められた。まさにクレーンゲームのボタン操作と同じだよね。
クレーンゲームするときに本件ソフトウェアの不具合,または障害を不正な目的で利用する行為によって得た景品は無効としますとかの利用規約提示して合意してるのかね?
> そういう前提があるから本気で争われたら不正利用認定されるよ。これは確実。
不正利用ってのは不正利用を定義し合意し、それに該当したから不正なんだよ。ノリと感覚で「なんか不正ぽくね?」で不正なわけではない。
ゲーム裁判は不正の定義がなかったんだよ。だから争点のひとつが不正行為にあたるかという点だった。(もう一つは規約に基づいたBANが認められるかどうかという点)
で、ユーザーが行ったのは通常のゲーム操作だけ。しかもマニュアルにのっている通りの操作。悪かったのはゲーム運営側の処理。それにも関わらずユーザーが不正行為と認定された。この部分までは規約の有無は無関係。さらに規約の効力も争われそれも認められてBANに関しても認められた。
クレーンゲームの場合は「景品没収するよ」みたいな規約はないし、不正行為と認められても何を求めるかってとこは別問題と。
> 不正行為の内容は,様々であり,個別具体的,網羅的に記載することは現実的ではないって元レスで裁判所が認めてるし、「事前に定義してないからこれは不正利用ではない」なんて元レスの不正をした側ですら主張してないし、ネットバトルの屁理屈でしか通用しないだろ
これ初めて知ったけど、全く普通の操作で、ゲーム側の完全な不具合なのに不正認定されちゃったんだ。自販機で勝手に2本ジュースが出てきても取ったら駄目とか、レジがお釣り間違えて自分が気付いて黙ってたら駄目とかの延長ではあるんだろうけどなんかなあ
こういった過去の判例がほとんどない民事裁判では、双方の弁護士の力量で判決が大きく左右されます。裁判官は真実を見抜く特殊な才能があるわけではなくて、法廷内での双方の主張(証拠)を比較した上で、法律に基づいて正しいと思われる判断を示す(=判決)だけです。
多くのゲームプレイヤーが「ゲーム側の完全な不具合」と思う現象でも、被告側弁護士が運営側弁護士の「不具合又は障害を不正な目的で利用」という主張を打ち崩すだけの主張ができなければ負けるわけです。
# 主張っていってもほとんどは文書のやりとりだからね。この手の裁判は傍聴してもつまんないから
ネトゲでのゲーム内チートによるロールバックや垢BANは黎明期ならともかく現代ではもう規約内に含まれた話だろまだゲーム外で動かすマクロによる自動プレイによる何かを問題にする、くらい内容を絞って言うならともかく(例えばディスプレイにペンで十字を描いてFPSでのエイムを良くする行為をチートと見なすかとか)
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訴えて欲しい (スコア:0)
ゲーセン側が本気で訴えたらどうなるか気になる
裏仕様なのかバグなのか知らんけど、ユーザー側に(暗黙含む)認められたら操作ではないし
「ボタン押してるだけだから不正行為でない」なんて通らんし
> 一定金額を入れないと商品が取れないのが「不正行為」
大前提として、ゲーセン側が不正行為やってたとしても
ユーザー側が違う不正行為をやっていい理由には1ミリもならん
Re:訴えて欲しい (スコア:0)
本人の言動として不具合なことに気づいていてあえてそれを使っている。
そういう前提があるから本気で争われたら不正利用認定されるよ。これは確実。
例えばゲームの不具合だと裁判官「本件ゲームに係るソフトウェアの不具合又は障害を不正な目的で利用したものと認められ~」という判決をしてる。これはツールを使ったチートのようなものではなく、ユーザー側の通常操作でできる不具合を利用した不正が認められた。まさにクレーンゲームのボタン操作と同じだよね。
https://itlaw.hatenablog.com/entry/2020/05/05/222807 [hatenablog.com]
ただし不正認定をしてからどうするかってところは別問題。ゲームの場合はアカウントBANでこれは認められた。
今回の場合は返品?それとも情報広めてゲームできなくなったことに対する損害金請求?そういうのがどの程度認められるか/認められないかってところは分からない。
Re: (スコア:0)
> 例えばゲームの不具合だと裁判官「本件ゲームに係るソフトウェアの不具合又は障害を不正な目的で利用したものと認められ~」という判決をしてる。
> これはツールを使ったチートのようなものではなく、ユーザー側の通常操作でできる不具合を利用した不正が認められた。まさにクレーンゲームのボタン操作と同じだよね。
クレーンゲームするときに
本件ソフトウェアの不具合,または障害を不正な目的で利用する行為によって得た景品は無効とします
とかの利用規約提示して合意してるのかね?
> そういう前提があるから本気で争われたら不正利用認定されるよ。これは確実。
不正利用ってのは不正利用を定義し合意し、それに該当したから不正なんだよ。
ノリと感覚で「なんか不正ぽくね?」で不正なわけではない。
Re: (スコア:0)
ゲーム裁判は不正の定義がなかったんだよ。
だから争点のひとつが不正行為にあたるかという点だった。(もう一つは規約に基づいたBANが認められるかどうかという点)
で、ユーザーが行ったのは通常のゲーム操作だけ。しかもマニュアルにのっている通りの操作。
悪かったのはゲーム運営側の処理。それにも関わらずユーザーが不正行為と認定された。
この部分までは規約の有無は無関係。
さらに規約の効力も争われそれも認められてBANに関しても認められた。
クレーンゲームの場合は「景品没収するよ」みたいな規約はないし、不正行為と認められても何を求めるかってとこは別問題と。
Re: (スコア:0)
> 不正行為の内容は,様々であり,個別具体的,網羅的に記載することは現実的ではない
って元レスで裁判所が認めてるし、
「事前に定義してないからこれは不正利用ではない」なんて元レスの不正をした側ですら主張してないし、ネットバトルの屁理屈でしか通用しないだろ
Re: (スコア:0)
これ初めて知ったけど、全く普通の操作で、ゲーム側の完全な不具合なのに不正認定されちゃったんだ。
自販機で勝手に2本ジュースが出てきても取ったら駄目とか、レジがお釣り間違えて自分が気付いて黙ってたら駄目とかの延長ではあるんだろうけど
なんかなあ
Re: (スコア:0)
こういった過去の判例がほとんどない民事裁判では、双方の弁護士の力量で判決が大きく左右されます。
裁判官は真実を見抜く特殊な才能があるわけではなくて、
法廷内での双方の主張(証拠)を比較した上で、法律に基づいて正しいと思われる判断を示す(=判決)だけです。
多くのゲームプレイヤーが「ゲーム側の完全な不具合」と思う現象でも、
被告側弁護士が運営側弁護士の「不具合又は障害を不正な目的で利用」という主張を
打ち崩すだけの主張ができなければ負けるわけです。
# 主張っていってもほとんどは文書のやりとりだからね。この手の裁判は傍聴してもつまんないから
Re: (スコア:0)
ネトゲでバグを突いたチートは大抵そういう扱いで良くてロールバック最悪垢バンになると思うよ
Re: (スコア:0)
ネトゲでのゲーム内チートによるロールバックや垢BANは黎明期ならともかく現代ではもう規約内に含まれた話だろ
まだゲーム外で動かすマクロによる自動プレイによる何かを問題にする、くらい内容を絞って言うならともかく
(例えばディスプレイにペンで十字を描いてFPSでのエイムを良くする行為をチートと見なすかとか)