アカウント名:
パスワード:
光文社新書の「保健所の『コロナ戦記』TOKYO2020-2021」という本を読んだ。著者は2020年には東京都庁で防疫担当部門の課長、2021年は都内保健所で課長職にあった医師免許持ちの技官。2020年半ばまで保健所は紙とホワイトボードで回ってたんだそうで、HER-SYS導入でちょっとはましになったけど、医療現場ではほぼデータ入力をしてくれないんで入力の手間は一手に保健所に掛かっていたとか。例えば 2022-01-22 の都内新規感染者は1万1千人ほど。都内30の保健所に分けても300人以上の新規データ入力と、前日までの感染者フォローアップ入力が1000人単位であるはずで、よく持ちこたえていると思う。
別に入力が保健所でもいいんだけど、そのためにがっつり人雇って迅速にやってるとかじゃなくて(本来はほかの仕事がある)普通の職員ががんばってやってたりするんだろうな・・・
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
紙とホワイトボード (スコア:1)
光文社新書の「保健所の『コロナ戦記』TOKYO2020-2021」という本を読んだ。
著者は2020年には東京都庁で防疫担当部門の課長、2021年は都内保健所で課長職にあった医師免許持ちの技官。
2020年半ばまで保健所は紙とホワイトボードで回ってたんだそうで、HER-SYS導入でちょっとはましになったけど、医療現場ではほぼデータ入力をしてくれないんで入力の手間は一手に保健所に掛かっていたとか。
例えば 2022-01-22 の都内新規感染者は1万1千人ほど。都内30の保健所に分けても300人以上の新規データ入力と、前日までの感染者フォローアップ入力が1000人単位であるはずで、よく持ちこたえていると思う。
Re:紙とホワイトボード (スコア:0)
別に入力が保健所でもいいんだけど、そのためにがっつり人雇って迅速にやってるとかじゃなくて(本来はほかの仕事がある)普通の職員ががんばってやってたりするんだろうな・・・