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NICT、日本標準時で光格子時計が利用可能に。原子時計を超える精度で世界初」記事へのコメント

  • 精度がどんどん良くなると、そのうち上空を飛行機が通っただけでも時間がずれそう。飛行機の質量による空間のゆがみとかで。

    • by Anonymous Coward

      この次に取り組んでみたいことはという問いに、教授は「19桁を実現したい」と語る。そうなれば、時空間のゆがみの測定精度は高さにして1ミリだ。その時計は、いったいどんな世界へ我々を連れていってくれるのだろうか。

      高度差一ミリの重力変化による時間のずれを計測できるレベルなら上空を飛行機が通ったかどうかは普通に検出できそう

      • by Anonymous Coward on 2022年06月14日 14時30分 (#4269099)
        それは地球の質量をなめすぎじゃないですかね。
        万有引力定数:G=6.7E-11[Nm2/kg2]、地球の質量:6.0E24[kg]、地球の半径:R=6.4E6[m]から
        重力加速度g[m/s2]を計算するとg=G*M/R^2で約9.8m/s2と合ってますね。
        ここで半径を(6.4E6)+(1E-3)で計算すると、これも約9.8m/s2ではありますが、ちゃんと計算して差分とると3.07E-9[m/s2]となります。
        一方、飛行機の重さを100t、高度を10000mとして、引力により生じる加速度を計算すると6.7E-14[m/s2]となり桁違いに小さいです。
        高度1000mとしても-12乗、100mまで降りてくると-10乗で検出できるかもしれませんね。
        親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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