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精度がどんどん良くなると、そのうち上空を飛行機が通っただけでも時間がずれそう。飛行機の質量による空間のゆがみとかで。
この次に取り組んでみたいことはという問いに、教授は「19桁を実現したい」と語る。そうなれば、時空間のゆがみの測定精度は高さにして1ミリだ。その時計は、いったいどんな世界へ我々を連れていってくれるのだろうか。
高度差一ミリの重力変化による時間のずれを計測できるレベルなら上空を飛行機が通ったかどうかは普通に検出できそう
高度差1mmで誤差が出るなら、設置している付近の断層活動にも影響を受けそうだ。 気温差で建物の鉄骨が伸び縮みすることも考えられる。 誤差1㎜以内の安定した環境に設置するのってどうやるんだろう。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
精度がどんどん良くなると (スコア:2)
精度がどんどん良くなると、そのうち上空を飛行機が通っただけでも時間がずれそう。飛行機の質量による空間のゆがみとかで。
Re:精度がどんどん良くなると (スコア:0)
高度差一ミリの重力変化による時間のずれを計測できるレベルなら上空を飛行機が通ったかどうかは普通に検出できそう
Re: 精度がどんどん良くなると (スコア:0)
高度差1mmで誤差が出るなら、設置している付近の断層活動にも影響を受けそうだ。
気温差で建物の鉄骨が伸び縮みすることも考えられる。
誤差1㎜以内の安定した環境に設置するのってどうやるんだろう。
Re: (スコア:0)
万有引力定数:G=6.7E-11[Nm2/kg2]、地球の質量:6.0E24[kg]、地球の半径:R=6.4E6[m]から
重力加速度g[m/s2]を計算するとg=G*M/R^2で約9.8m/s2と合ってますね。
ここで半径を(6.4E6)+(1E-3)で計算すると、これも約9.8m/s2ではありますが、ちゃんと計算して差分とると3.07E-9[m/s2]となります。
一方、飛行機の重さを100t、高度を10000mとして、引力により生じる加速度を計算すると6.7E-14[m/s2]となり桁違いに小さいです。
高度1000mとしても-12乗、100mまで降りてくると-10乗で検出できるかもしれませんね。