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「同一のファイルに関連づけられた別のNFTを無制限に発行可能である [wikipedia.org]」のに、なんで無限に存在しうるNFTに価値が生じるのだろう?唯一無二だから価値というものが生まれるものじゃないの?貨幣・銀行券も、(兌換性は置いとくとして)物体としては無限には存在しないから価値が生じるんじゃないのか。
そもそもNFTというもの自体が、あたかもそこに所有権が紐付いているかのように思わせる詐欺ですから。権利書+NFTの売買なら理解できるけれど、大抵そうではないし、権利書を付与するならNFTが無くても良いわけだしね。
権利書でも何でもない、ただの住所を書いた紙を売買しているようなものか。
誰かが欲しがりそうだから価値が生まれるのです。
>なんで無限に存在しうるNFTに価値が生じるのだろう?>唯一無二だから価値というものが生まれるものじゃないの?
それこそビル・ゲイツのいう「大馬鹿理論(より馬鹿理論)」で説明できるでしょうhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/16/news081.html [itmedia.co.jp]
それ自体にその金額分の価値がなくても、それをより高値で買う馬鹿がいる限りは高値で取引される、という理論です。
Windows にその金額分の価値がなくても、それを高値で買う馬鹿がいる限りは高値で取引される。 理論的に正しい。
OSって膨大な量のコードから膨大な量の機能が提供されるわけでそれに要するコストや時間を考えれば1万円や2万円なんて激安レベルだと思うけど。AdobeなんてPhotoshop1つで毎年3万円取るというのに。
まさに香具師のババ抜き。原野商法あるいは月の土地、あるいはネズミ講の親戚ってやつで仕掛人たちが・安く売り出す・グループ内で売り買いして値をつり上げる実態を作る・「こんなに儲けた人がいます」と宣伝する・実際にグループ外の人間にも何人か儲けさせる・口コミで広めてもらって参加者を増やす・ある程度儲けが出たら初期グループ員は抜けるってやつで
まあ株取引でも近いことができたりするように「実態なんか無くても雰囲気で儲けられる」からそういうもんだと分かってる香具師が何も知らないバカから巻き上げる仕組みなんですよ
#それはそ
> 「デジタルなグッズを有名人がファンに売る」みたいなケースについてはNFTは一応有効なんですよとはいえ、「約3億円で落札の世界初ツイートNFTが売り出されるも高値付かず(現在は約45万円)」https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/14/news084.html [itmedia.co.jp]なんて状態じゃ、その有効性もどうなんだろうと思う。ゲイツ君の大馬鹿理論は気に入りました。
>その有効性もどうなんだろうと思う。
いや、だから「ファンが、対象から買うこと」には有効であって「転売」はイマイチなんですよ。最初に「転売部分を無視すれば」って書いたじゃないですか。例えば「ライブのロングタオル」とか、買うことがお布施みたいなもんだし、そのライブに行った本人にとってはちょっと価値があるものです(というわりには比較的気軽に捨てることができるけど、それはそれ)
でも、転売して得られるタイプの価値はまず無いそんなもんです
> 買うことがお布施みたいなもんだし了解。娘が買ってくるマイナーなバンドのTシャツなのね(本人は着てるので有効活用してるが)。初ツィートはそもそも前半の詐欺だったと。
> 買うことがお布施みたいなもんだし了解。娘が買ってくるマイナーなバンドのTシャツなのね(本人は着てるので有効活用してるが)。
実家の近所に住んでるお婆さん、農作業のときV系バンドのライブTシャツを着てることが多いけど娘か孫から貰ったものなのかなといつも思う
そういう目的なら普通にデータを販売すればいいだけで、NFT使って怪しいイメージを付けてもデメリットしかないよな。
NFTをつけるとうさんくさい、というのは同意しますが普通にデータを付けて販売すると複製が容易すぎて、複製を制限する仕組みを付けようとすると何らかの「有名人以外の管理人」の手を借りなきゃいけないNFTなら(うさんくささに目をつぶれば)「中央集権型でない複製禁止の仕組み」が得られるよね、というのが理想論ただし、出品側にバカや悪者がいた場合の対策が欠けてるから問題続出、なのが今のNFT
全く同意NFT自体は使えるところあると思う今盛り上がってるNFT業界のほとんどはクソ
NFTのクソさが知れ渡ることで元ネタの暗号通貨の価値まで下げるんじゃないかってぐらいクソ
NFTつけたところで、URLの先にあるデータ本体の複製にはなんの技術的制約もありませんよ。
「URLの先にあるデータ」の複製には制限がかかりませんが「そのURLが書いてあるトークン」はファングッズ程度なら意味があるよねという話の流れなのです
ライブタオルだって世の中にいっぱいあるけどタオル「ライブに行った時に本人が買ったソレ」は世界に一つでしょ、のデジタル版タオルは再販も複製も不可能じゃないけど、「自分が会場で買ったソレ」はソレ一つ。なんのとっかかりもつけないデジタルデータだとその辺どうしようもないけどその差の実現をデジタルだけで完結させるにはどうするか、そのシステムを「オンラインショップがサービス終了したから閲覧できなくなった」とか「クレカ会社から横やりが入って閲覧不可になった」とかから守るにはどうするか、の一つの提案がNFT
ただし、当たり前だけど「URLの先のデータ」については提供側の誠実さや継続性にまるっきに任せられてる(詐欺師の天国)だから、NFTはクソだな、という話
ごめん、上の全部撤回する。説明が下手かつ関係ないこと書いてた。ごめん。
タオルの絵柄は公開されてるし、同じタオルを作ろうと思ったら作れてしまう。それも、会場価格より安くならなぜ買い、なぜ(買った人にとって)価値があるか、といったら「販売者に金を出した」と「会場で買った」という体験を、現物のタオルが担保してくれるから。その「担保」は本人にしか分からず、転売したら買った人にとっては「誰が作って誰に金がいったか分からないタオル」にすぎない。
で、NFTはその「現物のタオル」の部分をデジタル的に代替しようとしていて、その代替は「タオル」である必要すらなく、「出品者から買い、出品者に金を払ったというレシート」でいい、という考え。そのレシートは例えばオンラインショッピングサイトとかでも実現できるんだけどそのサイトの胸先三寸で消されてしまう(販売物も、販売記録も)なのでトークンにURLが紐付いてるだけのモノだから「体験」は記録されてないけど、「体験があった」という証拠にはなるよね、というやつ
「ポンジスキーム」ってやつですな
もともとNFT自体、各国の規制によって仮想通貨によるマネーロンダリングや取引の難しくなった犯罪者が、規制を逃れた取引をするために作ったものなんじゃないの。適当に拾ってきた画像にブロックチェーンをつけて「これは画像の価値をやり取りしているものであって通貨の取引じゃありません」と言いつつ仮想通貨として使おうとしてた。だから画像に意味はないので、ついてる画像自体には何の権利も価値もない。それに仮想通貨であぶく銭稼いでた連中やらアート詐欺してる連中が集まってきただけ。
まあ犯罪者と呼ぶかはさておき、「元締めのいない取引をデジタルワールドでやりたい」ってのが理想なのはその通りですねで、仕組みがザルなので詐欺師や山師が群がってる、と。
理想論の方を言えば
VRとかSNSとかでは「取引といえばクレカ」になりつつあるけど、クレカ会社のさじ加減一つでモノが売り買いできなくなる(例えばエロとか仮想通貨とかNFTとかでやりとりできれば各国規制や第三者企業(クレカ決済代行とかそういうの)に気兼ねせずコンテンツホルダーとコンシューマが直接売買できるよね、と
国やプラットフォーム提供企業はソコで金をかすめ取るのが重要なお仕事だから、難しいよね
デジタルデータ購入したことないんか?
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
そもそも (スコア:1)
「同一のファイルに関連づけられた別のNFTを無制限に発行可能である [wikipedia.org]」のに、なんで無限に存在しうるNFTに価値が生じるのだろう?
唯一無二だから価値というものが生まれるものじゃないの?
貨幣・銀行券も、(兌換性は置いとくとして)物体としては無限には存在しないから価値が生じるんじゃないのか。
Re:そもそも (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそもNFTというもの自体が、あたかもそこに所有権が紐付いているかのように思わせる詐欺ですから。
権利書+NFTの売買なら理解できるけれど、大抵そうではないし、権利書を付与するならNFTが無くても良いわけだしね。
Re: (スコア:0)
権利書でも何でもない、ただの住所を書いた紙を売買しているようなものか。
Re:そもそも (スコア:1)
誰かが欲しがりそうだから価値が生まれるのです。
Re: (スコア:0)
>なんで無限に存在しうるNFTに価値が生じるのだろう?
>唯一無二だから価値というものが生まれるものじゃないの?
それこそビル・ゲイツのいう「大馬鹿理論(より馬鹿理論)」で説明できるでしょう
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/16/news081.html [itmedia.co.jp]
それ自体にその金額分の価値がなくても、それをより高値で買う馬鹿がいる限りは高値で取引される、という理論です。
Re: (スコア:0)
Windows にその金額分の価値がなくても、それを高値で買う馬鹿がいる限りは高値で取引される。
理論的に正しい。
Re: (スコア:0)
OSって膨大な量のコードから膨大な量の機能が提供されるわけで
それに要するコストや時間を考えれば
1万円や2万円なんて激安レベルだと思うけど。
AdobeなんてPhotoshop1つで毎年3万円取るというのに。
Re: (スコア:0)
まさに香具師のババ抜き。原野商法あるいは月の土地、あるいはネズミ講の親戚ってやつで
仕掛人たちが
・安く売り出す
・グループ内で売り買いして値をつり上げる実態を作る
・「こんなに儲けた人がいます」と宣伝する
・実際にグループ外の人間にも何人か儲けさせる
・口コミで広めてもらって参加者を増やす
・ある程度儲けが出たら初期グループ員は抜ける
ってやつで
まあ株取引でも近いことができたりするように
「実態なんか無くても雰囲気で儲けられる」から
そういうもんだと分かってる香具師が何も知らないバカから巻き上げる仕組みなんですよ
#それはそ
Re: (スコア:0)
> 「デジタルなグッズを有名人がファンに売る」みたいなケースについてはNFTは一応有効なんですよ
とはいえ、
「約3億円で落札の世界初ツイートNFTが売り出されるも高値付かず(現在は約45万円)」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/14/news084.html [itmedia.co.jp]
なんて状態じゃ、その有効性もどうなんだろうと思う。
ゲイツ君の大馬鹿理論は気に入りました。
Re: (スコア:0)
>その有効性もどうなんだろうと思う。
いや、だから「ファンが、対象から買うこと」には有効であって「転売」はイマイチなんですよ。
最初に「転売部分を無視すれば」って書いたじゃないですか。
例えば「ライブのロングタオル」とか、買うことがお布施みたいなもんだし、
そのライブに行った本人にとってはちょっと価値があるものです
(というわりには比較的気軽に捨てることができるけど、それはそれ)
でも、転売して得られるタイプの価値はまず無い
そんなもんです
Re: (スコア:0)
> 買うことがお布施みたいなもんだし
了解。娘が買ってくるマイナーなバンドのTシャツなのね(本人は着てるので有効活用してるが)。
初ツィートはそもそも前半の詐欺だったと。
Re: (スコア:0)
> 買うことがお布施みたいなもんだし
了解。娘が買ってくるマイナーなバンドのTシャツなのね(本人は着てるので有効活用してるが)。
実家の近所に住んでるお婆さん、農作業のときV系バンドのライブTシャツを着てることが多いけど
娘か孫から貰ったものなのかなといつも思う
Re: (スコア:0)
そういう目的なら普通にデータを販売すればいいだけで、NFT使って怪しいイメージを付けてもデメリットしかないよな。
Re: (スコア:0)
NFTをつけるとうさんくさい、というのは同意しますが
普通にデータを付けて販売すると複製が容易すぎて、
複製を制限する仕組みを付けようとすると何らかの「有名人以外の管理人」の手を借りなきゃいけない
NFTなら(うさんくささに目をつぶれば)「中央集権型でない複製禁止の仕組み」が得られるよね、
というのが理想論
ただし、出品側にバカや悪者がいた場合の対策が欠けてるから問題続出、なのが今のNFT
Re: (スコア:0)
全く同意
NFT自体は使えるところあると思う
今盛り上がってるNFT業界のほとんどはクソ
NFTのクソさが知れ渡ることで元ネタの暗号通貨の価値まで下げるんじゃないかってぐらいクソ
Re: (スコア:0)
NFTつけたところで、URLの先にあるデータ本体の複製にはなんの技術的制約もありませんよ。
Re: (スコア:0)
「URLの先にあるデータ」の複製には制限がかかりませんが
「そのURLが書いてあるトークン」はファングッズ程度なら意味があるよね
という話の流れなのです
ライブタオルだって世の中にいっぱいあるけどタオル
「ライブに行った時に本人が買ったソレ」は世界に一つでしょ、のデジタル版
タオルは再販も複製も不可能じゃないけど、「自分が会場で買ったソレ」はソレ一つ。
なんのとっかかりもつけないデジタルデータだとその辺どうしようもないけど
その差の実現をデジタルだけで完結させるにはどうするか、
そのシステムを「オンラインショップがサービス終了したから閲覧できなくなった」とか
「クレカ会社から横やりが入って閲覧不可になった」とかから守るにはどうするか、
の一つの提案がNFT
ただし、当たり前だけど「URLの先のデータ」については提供側の誠実さや継続性にまるっきに任せられてる(詐欺師の天国)だから、NFTはクソだな、という話
Re: (スコア:0)
ごめん、上の全部撤回する。説明が下手かつ関係ないこと書いてた。ごめん。
タオルの絵柄は公開されてるし、同じタオルを作ろうと思ったら作れてしまう。
それも、会場価格より安く
ならなぜ買い、なぜ(買った人にとって)価値があるか、といったら
「販売者に金を出した」と「会場で買った」という体験を、現物のタオルが担保してくれるから。
その「担保」は本人にしか分からず、転売したら買った人にとっては「誰が作って誰に金がいったか分からないタオル」にすぎない。
で、NFTはその「現物のタオル」の部分をデジタル的に代替しようとしていて、
その代替は「タオル」である必要すらなく、「出品者から買い、出品者に金を払ったというレシート」でいい、という考え。
そのレシートは例えばオンラインショッピングサイトとかでも実現できるんだけど
そのサイトの胸先三寸で消されてしまう(販売物も、販売記録も)
なのでトークンにURLが紐付いてるだけのモノだから「体験」は記録されてないけど、「体験があった」という証拠にはなるよね、というやつ
Re: (スコア:0)
「ポンジスキーム」ってやつですな
Re: (スコア:0)
もともとNFT自体、各国の規制によって仮想通貨によるマネーロンダリングや取引の難しくなった犯罪者が、規制を逃れた取引をするために作ったものなんじゃないの。
適当に拾ってきた画像にブロックチェーンをつけて「これは画像の価値をやり取りしているものであって通貨の取引じゃありません」と言いつつ仮想通貨として使おうとしてた。
だから画像に意味はないので、ついてる画像自体には何の権利も価値もない。
それに仮想通貨であぶく銭稼いでた連中やらアート詐欺してる連中が集まってきただけ。
Re: (スコア:0)
まあ犯罪者と呼ぶかはさておき、「元締めのいない取引をデジタルワールドでやりたい」ってのが理想なのはその通りですね
で、仕組みがザルなので詐欺師や山師が群がってる、と。
理想論の方を言えば
VRとかSNSとかでは「取引といえばクレカ」になりつつあるけど、
クレカ会社のさじ加減一つでモノが売り買いできなくなる(例えばエロとか
仮想通貨とかNFTとかでやりとりできれば
各国規制や第三者企業(クレカ決済代行とかそういうの)に気兼ねせずコンテンツホルダーとコンシューマが直接売買できるよね、と
国やプラットフォーム提供企業はソコで金をかすめ取るのが重要なお仕事だから、難しいよね
Re: (スコア:0)
デジタルデータ購入したことないんか?