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うるう秒の話を聞くたびいつも思ってるけど、地球の自転とかいう変動するものを物差しにするのをやめた方が良いのでは。極端な話、今後地球に大きめの隕石が落ちたりして自転が大幅に変わったら、それに合わせて時刻を修正するのだろうか?と。
例えば、光の速度を基準に1秒を定義し直すとか……何か循環関数になりそうな気がするな。
まぁ火星時間とか気にしなくていい間はそれでいんじゃね。
ロバート・L・フォワードの「火星の虹」だったかな。火星に移住した人達が時計作るんだけど、絶対に1秒の時間を変えたくない科学者と、1秒をちょっと伸ばして調整すれば1日24時間そのまま使えると考える実務家との間で抗争になってたw
たしか、1分の長さを61.6秒ぐらいに伸ばした火星分(marminだったかな)で対応するっていう妥協案になってたような…。
時間の1秒は今後も未来永劫不変だろうけど、時刻の1秒は都合により調整、とかあり得るのかもね。その時は、呼び方も区別して欲しいけどもねぇ…。
時刻と時刻の間の長さの事を普通は時間て言うんだが
セシウム原子時計を基準とした絶対的な時間の長さをここでは時間の1秒と呼称してる。
一方、時刻の1秒ってのは、惑星等の自転の影響を調整した相対的な時間の長さを示している。暦秒とでも呼んだら良いだろうか。「時刻」と呼んだのは暦に関することなので。と思ったら、 暦表秒 [nao.ac.jp] という用語があったよ…。
暦の世界は奥が深い。先史文明の時代から最先端だったんだよなー。研究の歴史は長いんだろね。
いや、時刻が時間軸上のある1点を表すものであるのに対して時間というのは2点間の距離を表すものだから、勝手に変な定義して混乱させないでほしいんだけど。記憶が正しければ小学校で習うことだぞ
現代では定義が異なるのでそれは間違い。時間が複数あったり時刻が複数あったりもするので。
その定義とやらを教えてくれ
相対性理論の話ですね。
時差やタイムゾーンを考慮しなくても、時刻が複数あるのは分かるよね。今やってる閏秒を入れるか入れないかなんてのも時刻の定義を増やす試みだ。
#4297723は時刻と時刻の間の長さを時間と言っているが、その定義に限定しても時刻と時刻の間の長さは時刻体系により異なり、長さが統一されていないと困るという勢力がある程度厳密な長さを定義して時間と称したりしている。当然その統一された時間は異なる時刻体系では互換性はなくなる。
現在でもUTの中でさえ異なるんだけどな。そしてその話なんだけどな。有名な「1秒の定義」と一致するのはUTCだけだよ。
とりあえず、現代日本では一秒の定義はどちらも一致する方向だったようです。https://togetter.com/li/1669664 [togetter.com]
@Beatってどうなんだったっけな…
いつか人類が宇宙船に乗って他星へ移住するために旅立ったら、使えなくなりそう。その手のSF作品って独自の年号使ってる(のでたぶん時刻の定義も違う)作品が多いイメージあるけど、そこまで考えてのことだったのだろうか……。
あれは、加速度の違いによって時間の速さが変わるから、宇宙船毎の時刻が違ってしまうからじゃない。
加速度じゃなくて相対速度ね。光に近い速度まで加速したら、あとは加速度0でも時間の進みは遅いまま。
時間→変換処理→時刻(人間用)ではなく、時間→積算時間(UNIX時間/システム用/時間の標準単位的な地位?)→変換処理→時刻(人間用)とすればいいのでは?
うるう秒は人間用の時刻をシステムに適用するから破壊的な変更になるわけで、システムの内部処理は全てUNIX時間を使えばシステム側でおかしくなることは無い気がする(多分…)
結局人間が時刻を見る分には1秒はわりとどうでもいいわけですしおすし
秒の長さは不変だから変動する自転の周期からずれるのでは?
地表上では概ね場所によらず不変とみなせる程度の差しかない、ですよね
人工衛星と通信するから不変ではないよ。
相当前からセシウム原子時計を基準にしてますよ
それは時間の定義だね。時刻系は複数あるのよ。うるう秒を廃止するとはUTと関連しない時刻系に移行するということになる。UTCがUT1に依存してるからこれを置換する必要があるけどまあ大混乱が起こるだろうね。
#4297608 が時刻と時間を混同して> 光の速度を基準に1秒を定義し直すとか……とか言ってるからね。
時刻系は複数あっても1秒の定義が異なる時刻系は無いはずですが。
時刻で異なるしSI秒と一致するとは限らんよ。それがうるう秒を追加する理由だし。TAI+N秒って言い方するでしょ。
だからそれがUTなんだが。馬鹿なの?
時間と時刻は別定義。極端な話、うるう秒の補正を43200回無視すると、時刻は12時間ずれるから昼の12時が深夜0時になる。# うるう秒はプラスにもマイナスにも入るので、実際にはこうならないけど
また秒の定義は光に依存するようになりますよ、いずれ。NICT、日本標準時で光格子時計が利用可能に。原子時計を超える精度で世界初 [it.srad.jp]
ここまで高精度になると、標準器を設置する高さ(海抜)の変化で基準値が変化しそうだな
日常生活が自転と同期してるからダメなんだよ。時間一定だと自転と時刻がずれてく。
10の何乗年も経ったら正午が真夜中なんてことになるし、北半球での1月1日が真夏なんてことになる。
これなー。何億年前の化石だの地層とか、太陽系の誕生は45億年前とか、ビッグバンは138.2億年前とか言ったって、1日や1年の物差しが違うんだよね。公転を念頭に1年を考えると、地球誕生以前や地球消滅後の1年という単位に意味はないように感じる。
個人や社会の寿命的にはそれでもいいんじゃないかとも思ったりどうせ100年やそこらじゃ数分も変わらないでしょ数万年かけてゆっくりずれていくならそれなりに順応するだろうし、そこまで人類の寿命があるかも分からない
「実は1万年前には、0時は真夜中だったんだよ」なんてトリビアが生まれてるかもしれない
俺が生まれる前から、自転周期は使ってない。
逆に1秒を固定しないで地球の自転とかいう変動する物差し合わせればうるう秒なんて生まれないのに!もっと大変?
時間の基準を定義したから、時刻の方がズレたって話なんだけどそれでまた時間の概念を変更するって無理w
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
時刻の定義を変えよう (スコア:0)
うるう秒の話を聞くたびいつも思ってるけど、地球の自転とかいう変動するものを物差しにするのをやめた方が良いのでは。
極端な話、今後地球に大きめの隕石が落ちたりして自転が大幅に変わったら、それに合わせて時刻を修正するのだろうか?と。
例えば、光の速度を基準に1秒を定義し直すとか……何か循環関数になりそうな気がするな。
Re:時刻の定義を変えよう (スコア:5, 参考になる)
1秒の定義自体は、かつては平均太陽年を元にしていたりしましたが、今は、
「セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細構造順位の間の遷移に対応する放射の周期の9192631770倍の継続時間」
となっているのです。
が、時刻、つまり、00:00:00 の瞬間っていつ? というのに、今のところ地球の自転がかかわっていると。
¶「だますのなら、最後までだまさなきゃね」/ 罵声に包まれて、君はほほえむ。
Re: (スコア:0)
まぁ火星時間とか気にしなくていい間はそれでいんじゃね。
Re: (スコア:0)
ロバート・L・フォワードの「火星の虹」だったかな。
火星に移住した人達が時計作るんだけど、絶対に1秒の時間を変えたくない科学者と、
1秒をちょっと伸ばして調整すれば1日24時間そのまま使えると考える実務家との間で抗争になってたw
たしか、1分の長さを61.6秒ぐらいに伸ばした火星分(marminだったかな)で対応するっていう妥協案になってたような…。
時間の1秒は今後も未来永劫不変だろうけど、時刻の1秒は都合により調整、とかあり得るのかもね。
その時は、呼び方も区別して欲しいけどもねぇ…。
Re: (スコア:0)
時刻と時刻の間の長さの事を普通は時間て言うんだが
Re: Re:時刻の定義を変えよう (スコア:1)
セシウム原子時計を基準とした絶対的な時間の長さをここでは時間の1秒と呼称してる。
一方、時刻の1秒ってのは、惑星等の自転の影響を調整した相対的な時間の長さを示している。暦秒とでも呼んだら良いだろうか。
「時刻」と呼んだのは暦に関することなので。
と思ったら、 暦表秒 [nao.ac.jp] という用語があったよ…。
暦の世界は奥が深い。
先史文明の時代から最先端だったんだよなー。研究の歴史は長いんだろね。
Re: (スコア:0)
いや、時刻が時間軸上のある1点を表すものであるのに対して時間というのは2点間の距離を表すものだから、勝手に変な定義して混乱させないでほしいんだけど。記憶が正しければ小学校で習うことだぞ
Re: (スコア:0)
現代では定義が異なるのでそれは間違い。
時間が複数あったり時刻が複数あったりもするので。
Re: (スコア:0)
その定義とやらを教えてくれ
Re: (スコア:0)
相対性理論の話ですね。
Re: (スコア:0)
時差やタイムゾーンを考慮しなくても、時刻が複数あるのは分かるよね。今やってる閏秒を入れるか入れないかなんてのも時刻の定義を増やす試みだ。
#4297723は時刻と時刻の間の長さを時間と言っているが、その定義に限定しても時刻と時刻の間の長さは時刻体系により異なり、
長さが統一されていないと困るという勢力がある程度厳密な長さを定義して時間と称したりしている。
当然その統一された時間は異なる時刻体系では互換性はなくなる。
Re: (スコア:0)
現在でもUTの中でさえ異なるんだけどな。そしてその話なんだけどな。有名な「1秒の定義」と一致するのはUTCだけだよ。
Re: (スコア:0)
とりあえず、現代日本では一秒の定義はどちらも一致する方向だったようです。
https://togetter.com/li/1669664 [togetter.com]
Re: (スコア:0)
@Beatってどうなんだったっけな…
Re: (スコア:0)
いつか人類が宇宙船に乗って他星へ移住するために旅立ったら、使えなくなりそう。
その手のSF作品って独自の年号使ってる(のでたぶん時刻の定義も違う)作品が多いイメージあるけど、そこまで考えてのことだったのだろうか……。
Re: (スコア:0)
あれは、加速度の違いによって時間の速さが変わるから、宇宙船毎の時刻が違ってしまうからじゃない。
Re: (スコア:0)
加速度じゃなくて相対速度ね。
光に近い速度まで加速したら、あとは加速度0でも時間の進みは遅いまま。
Re: (スコア:0)
時間→変換処理→時刻(人間用)ではなく、
時間→積算時間(UNIX時間/システム用/時間の標準単位的な地位?)→変換処理→時刻(人間用)とすればいいのでは?
うるう秒は人間用の時刻をシステムに適用するから破壊的な変更になるわけで、
システムの内部処理は全てUNIX時間を使えばシステム側でおかしくなることは無い気がする(多分…)
結局人間が時刻を見る分には1秒はわりとどうでもいいわけですしおすし
Re: (スコア:0)
秒の長さは不変だから変動する自転の周期からずれるのでは?
Re: (スコア:0)
地表上では概ね場所によらず不変とみなせる程度の差しかない、ですよね
Re: (スコア:0)
人工衛星と通信するから不変ではないよ。
Re: (スコア:0)
相当前からセシウム原子時計を基準にしてますよ
Re: (スコア:0)
それは時間の定義だね。時刻系は複数あるのよ。
うるう秒を廃止するとはUTと関連しない時刻系に移行するということになる。
UTCがUT1に依存してるからこれを置換する必要があるけどまあ大混乱が起こるだろうね。
Re: (スコア:0)
#4297608 が時刻と時間を混同して
> 光の速度を基準に1秒を定義し直すとか……
とか言ってるからね。
Re: (スコア:0)
時刻系は複数あっても1秒の定義が異なる時刻系は無いはずですが。
Re: (スコア:0)
時刻で異なるしSI秒と一致するとは限らんよ。それがうるう秒を追加する理由だし。
TAI+N秒って言い方するでしょ。
Re: (スコア:0)
だからそれがUTなんだが。馬鹿なの?
Re: (スコア:0)
時間と時刻は別定義。
極端な話、うるう秒の補正を43200回無視すると、時刻は12時間ずれるから昼の12時が深夜0時になる。
# うるう秒はプラスにもマイナスにも入るので、実際にはこうならないけど
また秒の定義は光に依存するようになりますよ、いずれ。
NICT、日本標準時で光格子時計が利用可能に。原子時計を超える精度で世界初 [it.srad.jp]
Re: (スコア:0)
ここまで高精度になると、標準器を設置する高さ(海抜)の変化で基準値が変化しそうだな
Re: (スコア:0)
日常生活が自転と同期してるからダメなんだよ。
時間一定だと自転と時刻がずれてく。
10の何乗年も経ったら正午が真夜中なんてことになるし、
北半球での1月1日が真夏なんてことになる。
Re: (スコア:0)
これなー。
何億年前の化石だの地層とか、太陽系の誕生は45億年前とか、ビッグバンは138.2億年前とか言ったって、1日や1年の物差しが違うんだよね。公転を念頭に1年を考えると、地球誕生以前や地球消滅後の1年という単位に意味はないように感じる。
Re: (スコア:0)
個人や社会の寿命的にはそれでもいいんじゃないかとも思ったり
どうせ100年やそこらじゃ数分も変わらないでしょ
数万年かけてゆっくりずれていくならそれなりに順応するだろうし、そこまで人類の寿命があるかも分からない
「実は1万年前には、0時は真夜中だったんだよ」なんてトリビアが生まれてるかもしれない
Re: (スコア:0)
俺が生まれる前から、自転周期は使ってない。
Re: (スコア:0)
逆に1秒を固定しないで地球の自転とかいう変動する物差し合わせればうるう秒なんて生まれないのに!
もっと大変?
Re: (スコア:0)
時間の基準を定義したから、時刻の方がズレたって話なんだけど
それでまた時間の概念を変更するって無理w