アカウント名:
パスワード:
それはそれでそういう補正の判断をする人 (組織) の恣意性が入り込む余地が出来ちゃうからあまり良い話でもないんだよな。民主主義的にやったら多数派が有利になってしまうというのと、少人数の善性に頼って公平を維持するのとどちらがマシだと思う?
「あまり良い話でもない」というか、元記事は「こんな雑なハック、駄目だろ」という論調ですな。何故かnagazouストーリーでは「成功」とかいう、元記事に存在しないキーワードが入っているけど。
……はっ。これは、nagazou AIに流し込む際に、キーワードに「成功」とか付け足して、無理やり補正しているんでは!?
いえ、TechnoEdgeの記事はそんな論調ではないですよ。ここで言う「ハック」は「上手くやる」、つまりポジティブな意味で、その手法自体は批判していません。
駄目出ししてるのはAIのハック前の挙動です。このあたり。
教えられたデータセットの偏りを露骨にそのままお出しするという意味で、いかにも人工知能らしい挙動です。
「あまり良い話でもない」かどうかについても最後の3段落できっちり触れていて、補正しない状態では明らかに偏っていたのだから、恣意性が入り込んだとしても元の状態より遥かにマシということです。
ちなみに編集者のIttousai氏は
「ハック」といえば「その場しのぎの手抜き」のニュアンスじゃね手抜きで問題ない仕事に対して使えばポジティブな意味に、丁寧な仕事が必要ならネガティブな意味に画像生成bot自体はどうでもいいけど、目的は技術デモなんだから、どっちかというとネガティブなニュアンスの方のハックだと思う
> 「ハック」といえば「その場しのぎの手抜き」のニュアンスじゃね
そんなニュアンスはないですよ。じゃあ「ハッカー」は「手抜きする人」ですか?(そんなわけありませんよね)ライフハックか何かからの連想ですかね。その認識は改めた方が良いですよ。
上の人とは別の人ですが、自分たちの年代(40代以上?)は「その場しのぎの手抜き(ただし、十分な効果をもたらす)」のニュアンスが強いですよ。
ハッキング [wikipedia.org]もとは英語のhackで、「たたき切る」「切り刻む」「耕す」などの意味を持つ。また、天水農法の一つにハック耕というものが存在する。ハック耕とは、森の一角を皆伐し、森を焼いてミネラルが豊富になった地面に棒で穴をあけ、そこに作物の種を植える。後は天水(自然に降ってくる雨水)を頼りにして作物が実るのを待つ、という原始的な農法である。
引用部分はもちろん、その記事のどこにも「その場しのぎの手抜き」なんて書いてないんですよね
自分も40代ですがそんな理解です。山形浩生が昔書いてた文章を思い出した。
https://cruel.org/freeware/hack.html [cruel.org]
> 何か道具や家具をつくるときに、細かくノミやカンナやヤスリで仕上げなんかしないで、鉈でちょいちょいと刻んで手早くラフなものを作って、でもそれだってちゃーんと使えます、という話。最小限の努力で要求をきれいにクリアするものをつくりあげる、という感じ。そしてそれが、いかにもハッカーっぽいってこともわかると思う。
それはhack/slashの意味合いの語源ですね。コンピュータ界隈のジャーゴンとしてのhackの語源は家具職人がやっつけで作るという意味のhackから来てます。職人からするとやっつけで上手くいく物でも素人から見ればhack/slashしてるだけに見えるん出すよ。
・文字を四角四面に受け取り「ニュアンス」が読み取れない・自分で調べられない愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。自分を成長させられるよう、夏休みを活かしてね。
お、自己紹介かな?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
独裁の誕生 (スコア:1)
それはそれでそういう補正の判断をする人 (組織) の恣意性が入り込む余地が出来ちゃうからあまり良い話でもないんだよな。
民主主義的にやったら多数派が有利になってしまうというのと、少人数の善性に頼って公平を維持するのとどちらがマシだと思う?
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
「あまり良い話でもない」というか、元記事は「こんな雑なハック、駄目だろ」という論調ですな。
何故かnagazouストーリーでは「成功」とかいう、元記事に存在しないキーワードが入っているけど。
……はっ。
これは、nagazou AIに流し込む際に、キーワードに「成功」とか付け足して、無理やり補正しているんでは!?
Re: (スコア:1)
いえ、TechnoEdgeの記事はそんな論調ではないですよ。ここで言う「ハック」は「上手くやる」、つまりポジティブな意味で、その手法自体は批判していません。
駄目出ししてるのはAIのハック前の挙動です。このあたり。
「あまり良い話でもない」かどうかについても最後の3段落できっちり触れていて、補正しない状態では明らかに偏っていたのだから、恣意性が入り込んだとしても元の状態より遥かにマシということです。
ちなみに編集者のIttousai氏は
Re: (スコア:0)
「ハック」といえば「その場しのぎの手抜き」のニュアンスじゃね
手抜きで問題ない仕事に対して使えばポジティブな意味に、丁寧な仕事が必要ならネガティブな意味に
画像生成bot自体はどうでもいいけど、目的は技術デモなんだから、どっちかというとネガティブなニュアンスの方のハックだと思う
Re: (スコア:1)
> 「ハック」といえば「その場しのぎの手抜き」のニュアンスじゃね
そんなニュアンスはないですよ。
じゃあ「ハッカー」は「手抜きする人」ですか?(そんなわけありませんよね)
ライフハックか何かからの連想ですかね。その認識は改めた方が良いですよ。
Re:独裁の誕生 (スコア:0)
上の人とは別の人ですが、自分たちの年代(40代以上?)は「その場しのぎの手抜き(ただし、十分な効果をもたらす)」のニュアンスが強いですよ。
ハッキング [wikipedia.org]
もとは英語のhackで、「たたき切る」「切り刻む」「耕す」などの意味を持つ。また、天水農法の一つにハック耕というものが存在する。ハック耕とは、森の一角を皆伐し、森を焼いてミネラルが豊富になった地面に棒で穴をあけ、そこに作物の種を植える。後は天水(自然に降ってくる雨水)を頼りにして作物が実るのを待つ、という原始的な農法である。
Re:独裁の誕生 (スコア:1)
引用部分はもちろん、その記事のどこにも「その場しのぎの手抜き」なんて書いてないんですよね
Re: (スコア:0)
自分も40代ですがそんな理解です。
山形浩生が昔書いてた文章を思い出した。
https://cruel.org/freeware/hack.html [cruel.org]
> 何か道具や家具をつくるときに、細かくノミやカンナやヤスリで仕上げなんかしないで、鉈でちょいちょいと刻んで手早くラフなものを作って、でもそれだってちゃーんと使えます、という話。最小限の努力で要求をきれいにクリアするものをつくりあげる、という感じ。そしてそれが、いかにもハッカーっぽいってこともわかると思う。
Re: (スコア:0)
それはhack/slashの意味合いの語源ですね。コンピュータ界隈のジャーゴンとしてのhackの語源は家具職人がやっつけで作るという意味のhackから来てます。
職人からするとやっつけで上手くいく物でも素人から見ればhack/slashしてるだけに見えるん出すよ。
Re:独裁の誕生 (スコア:1)
・文字を四角四面に受け取り「ニュアンス」が読み取れない
・自分で調べられない
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
自分を成長させられるよう、夏休みを活かしてね。
Re: (スコア:0)
お、自己紹介かな?