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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC144Z00U2A111C2000000/ [nikkei.com] > 映像や音を圧縮しない独自の光伝送技術を活用することで従来と比べて遅延時間は200分の1になる。
帯域太いから非圧縮で送れる、非圧縮だからCODEC遅延がないよ、だから時間が200分の1だよ、ってことですね。光ファイバ中で1kmすすむのに約5マイクロ秒。100kmなら約500マイクロ秒。対してイーサネットスイッチの装置遅延は1マイクロ秒未満のオーダー。スイッチを光でバイパスしたからといって大勢に影響はない。
E2Eの光である → 超広帯域を提供できる → CODECつかわなくていい → 圧縮伸張の時間
提灯記事が嫌いならNTTの公式情報を見たら良いと思いますよ。
リンク先記事の冒頭を見ると、IOWNには3つの技術領域があって、そのうち低遅延に関わるのはフォトニックネットワークだと分かります。さらに関連記事 [rd.ntt] を読むと、電子に変換せずにで光のまま経路設計できるネットワーク技術の話が載っています。従来のような電子装置によるスイッチが不要で、本当に光の速さで通信できるから低遅延になるという話ですね。
そうは言っても、遅延1/200というなら何ミリ秒から1/200に減って何ミリ秒になるのか示してもらわないとね。光スイッチを使っても通信の遅延自体が1/200に減るわけではないのは重要な指摘だし、それをリリースや記事で分からないように書くのは問題がある。あなたの上げた記事でも、何の遅延が1/200になるのかは書かれていない。
数字は出てないですけど、県内通信の遅延の話だとは書いてありますね。
で、現状の県内通信だとms単位のようです。例えばこちらだとSLAとして10msという数字をだしてますね: https://business.ntt-east.co.jp/service/wide/overview.html [ntt-east.co.jp]
県内通信だと多重化したりルーティングしたりと沢山の機器を通るので、少数のイーサスイッチで構成する場合とはいえ事情が違うんでしょう。
これらの機器の遅延を省けるので(エンドユーザ接続部分を除けば)伝送遅延だけが残る。雑な数字感ですが、ms単位→マイクロ秒単位なので1/200という数字は不自然ではないと思います。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
低遅延の要因はCODECの遅延 (スコア:1, 参考になる)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC144Z00U2A111C2000000/ [nikkei.com]
> 映像や音を圧縮しない独自の光伝送技術を活用することで従来と比べて遅延時間は200分の1になる。
帯域太いから非圧縮で送れる、非圧縮だからCODEC遅延がないよ、だから時間が200分の1だよ、ってことですね。
光ファイバ中で1kmすすむのに約5マイクロ秒。100kmなら約500マイクロ秒。
対してイーサネットスイッチの装置遅延は1マイクロ秒未満のオーダー。スイッチを光でバイパスしたからといって大勢に影響はない。
E2Eの光である → 超広帯域を提供できる → CODECつかわなくていい → 圧縮伸張の時間
Re: (スコア:2)
提灯記事が嫌いならNTTの公式情報を見たら良いと思いますよ。
リンク先記事の冒頭を見ると、IOWNには3つの技術領域があって、そのうち低遅延に関わるのはフォトニックネットワークだと分かります。
さらに関連記事 [rd.ntt] を読むと、電子に変換せずにで光のまま経路設計できるネットワーク技術の話が載っています。
従来のような電子装置によるスイッチが不要で、本当に光の速さで通信できるから低遅延になるという話ですね。
Re:低遅延の要因はCODECの遅延 (スコア:0)
そうは言っても、遅延1/200というなら何ミリ秒から1/200に減って何ミリ秒になるのか示してもらわないとね。
光スイッチを使っても通信の遅延自体が1/200に減るわけではないのは重要な指摘だし、それをリリースや記事で分からないように書くのは問題がある。
あなたの上げた記事でも、何の遅延が1/200になるのかは書かれていない。
Re:低遅延の要因はCODECの遅延 (スコア:1)
数字は出てないですけど、県内通信の遅延の話だとは書いてありますね。
で、現状の県内通信だとms単位のようです。
例えばこちらだとSLAとして10msという数字をだしてますね: https://business.ntt-east.co.jp/service/wide/overview.html [ntt-east.co.jp]
県内通信だと多重化したりルーティングしたりと沢山の機器を通るので、少数のイーサスイッチで構成する場合とはいえ事情が違うんでしょう。
これらの機器の遅延を省けるので(エンドユーザ接続部分を除けば)伝送遅延だけが残る。雑な数字感ですが、ms単位→マイクロ秒単位なので1/200という数字は不自然ではないと思います。