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従来の200分の1の低遅延を実現した専用線「IOWN 1.0」。2023年3月提供へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC144Z00U2A111C2000000/ [nikkei.com]
    > 映像や音を圧縮しない独自の光伝送技術を活用することで従来と比べて遅延時間は200分の1になる。

    帯域太いから非圧縮で送れる、非圧縮だからCODEC遅延がないよ、だから時間が200分の1だよ、ってことですね。
    光ファイバ中で1kmすすむのに約5マイクロ秒。100kmなら約500マイクロ秒。
    対してイーサネットスイッチの装置遅延は1マイクロ秒未満のオーダー。スイッチを光でバイパスしたからといって大勢に影響はない。

    E2Eの光である → 超広帯域を提供できる → CODECつかわなくていい → 圧縮伸張の時間

    • 提灯記事が嫌いならNTTの公式情報を見たら良いと思いますよ。

      リンク先記事の冒頭を見ると、IOWNには3つの技術領域があって、そのうち低遅延に関わるのはフォトニックネットワークだと分かります。
      さらに関連記事 [rd.ntt] を読むと、電子に変換せずにで光のまま経路設計できるネットワーク技術の話が載っています。
      従来のような電子装置によるスイッチが不要で、本当に光の速さで通信できるから低遅延になるという話ですね。

      • by Anonymous Coward on 2022年11月23日 13時37分 (#4364381)

        > 従来のような電子装置によるスイッチが不要で、本当に光の速さで通信できるから低遅延になるという話ですね。

        それが間違いだという指摘ですよ。元コメちゃんと読みましょう。

        親コメント

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