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Firefox Nightly、IE11と間違われる」記事へのコメント

  • プログラミングでは、時を得ない最適化は諸悪の根源なのであります。 [wikipedia.org]」
     - Donald Knuth、1974年、チューリング賞受賞講演より -

    • by Anonymous Coward

      「時を得ない」ってなんだ? と思ってリンク先を見たら「時宜を得ない」か。「宜」が読めなかったからって勝手に略すな。AI機械翻訳じゃあるまいし。ていうかそんな小難しい言い回しをわざわざ使わなくても「はやまった」でいいじゃん。

      • by Anonymous Coward

        言い換えはもとの言葉の意味を知ってないとできないから。
        雑に一文字削ってしまう人にその要求は荷が重い。

        • by Anonymous Coward

          烈士「凡得時者昌、失時者亡。」(時を得る者は昌え、時を失う者は亡ぶ [kotobank.jp])

          …時宜を得る、の言い方が目立つけど、時を得る、も実は使えることを、#4389038と#4389059は知らなかったようだ。

          • by Anonymous Coward

            - Donald Knuth、1974年、チューリング賞受賞講演より -

            と出典明記してあるから中途半端な改変するなよな、って話では?
            文脈的に使える使えないを問題にしているんじゃ無いと思う。

            • by Anonymous Coward

              prenominallyなら「時宜を得る」だが、prematureなら「早まった」だからな。
              「時宜を得る」も「時を得る」も和訳としてダメダメって主張なら賛成。

              ”和訳”としての引用元はリンク先の[wikipedia.org]であり、”和訳を改変せずに”、Wikipediaどおりに”時を~”のままとし、
              ”タイトルに書いた「Premature ~」の出典”について「- Donald Knuth、1974年、チューリング賞受賞講演より -」と示した、
              両方の記述を著作権的に配慮した苦労を分かってもらいたい。

              by #4389017

              • by Anonymous Coward on 2023年01月03日 12時26分 (#4389092)

                #4389017はもうちょっと英語を勉強した方がいい。
                prenominallyは、形容詞の、だから、辞書そのものを読み間違えている疑いがある。
                時宜を得る、は、timelyとかwell-timedとかだろうよ。prematureとは大分違うことは確かだが。
                もしかすると、Wikipediaは「時を"経"ない」と書きたかったのかもしれない。

                余談だが、
                別スレッドでTeXのバージョン番号が話題になっているが、
                TeXと、同様のバージョン表記を用いたMETAFONTの開発を進めたのが、
                Donald E. Knuthである。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                wikipedia の当該箇所に『文芸的プログラミング』p.30って書いてあるんだが、
                『文芸的プログラミング』の翻訳者に「もうちょっと英語を勉強したほうがいい」と言いたいの?

              • by Anonymous Coward on 2023年01月03日 15時16分 (#4389116)

                「もっと日本語を勉強したほうがいい」の間違いだと思う。

                親コメント
              • by Anonymous Coward on 2023年01月03日 15時42分 (#4389119)

                「文芸的プログラミング」(原著は"Literature Programming"(Knuth, 1984))を持ってないので、正確な処は知りませんが、その更に前の出版物“Computer Programming as an Art” を見れば、"premature programming云々"の直前の文に、そもそも"時宜を得ずに(in the wrong places and at the wrong times)"まんまの語句を使っているので、"premature"の訳に「時宜を得ない」を持ちいると、同じ日本語を連続して繰り返すことになってしまい、訳文として宜しくないことは確かです。
                もし、2文まとめて意訳した、とか主張し始めるなら、訳文でも引用でもなくなり、無駄な問答ということになりますが、Wikiquoteを見ると、"Literature programming"方で、当該文を載せているような記述がないので、「文芸的プログラミング」の日本語版の訳註として、2文をまとめた意訳が掲載され、日本語版Wikipedia記述者が勘違いした可能性もあります。

                Wikiquote(リンク後述)を参照すると、“Computer Programming as an Art” (Knuth, 1974)の該当部分は、次のとおりです。この方の著作では"The real problem is"という言い回しもよく見かけますね…。
                "The real problem is that programmers have spent far too much time worrying about efficiency in the wrong places and at the wrong times; premature optimization is the root of all evil (or at least most of it) in programming."
                拙く自分なりに訳すと、前半は「本当の問題は、誤った場所・誤った時期に(=時宜を得ずに)、効率について頭を悩ますことに、プログラマが余りにも多くの時間を費やしていることである; 早期に最適化を行うことは〜」でしょうか。このセミコロンは「つまり」を表すので、尚のこと、和訳での区別は重要と思われます。

                Knuthさんは、別の書籍“Structured Programming with go to Statements” (Knuth, 1974)でも、premature optimization is the root of all evil."を使ってますが、その部分はこんな感じです。不見識なので、そちらの邦訳は知りません。
                "We should forget about small efficiencies, say about 97% of the time: premature optimization is the root of all evil. Yet we should not pass up our opportunities in that critical 3%."

                ※参考
                https://en.wikiquote.org/wiki/Donald_Knuth [wikiquote.org]

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                最近のお子様は、投げ捨てのヤジを飛ばすことだけで、日本語を書ける気になっているが、まあ、国会答弁を見ていると、仕方ないのかもね。

              • by Anonymous Coward

                英語っていうよりプログラミング界の定訳だと思ってたのだけど
                「早すぎる最適化」
                じゃなかろうか。

                こんなの証明にも何にもならないけど
                "早すぎる最適化" 3,010件
                "時宜を得ない最適化" 1件
                "時を得ない最適化" 488件
                Wikipedia での表現が引用で広がりつつありそうな気が

人生unstable -- あるハッカー

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