Microsoft、Webブラウザーのブラウジングモードを自動で切り替える技法の特許を出願 34
自動 部門より
モダンなWebブラウザーの多くには閲覧履歴を保持しない「プライベートモード」が実装されているが、利用するにはユーザーがその都度選択する必要がある。出願中の特許ではアクセス先サイトのコンテンツやユーザー定義のリストなど、さまざまなトリガーを利用してブラウジングモードを自動で切り替えることが可能となる。
出願書類ではアダルトコンテンツと関連付けられたWebサイトや、安全でない可能性のあるコンテンツと関連付けられたWebサイトへアクセスする際にプライベートモードへ切り替えるといった例が挙げられている。ブラウジングモードとしては通常モードとプライベートモードの2種類で説明されているが、さらに異なるモードも想定しているようだ。
出願した特許がすべて製品に反映されるわけではないが、スラドの皆さんはブラウジングモードの自動切り替え機能を利用したいだろうか。