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WWWの未来はセマンティックWebなのか 3
ストーリー by Oliver
情報の価値はその意味で決まる 部門より
情報の価値はその意味で決まる 部門より
Ryuzi Kambe 曰く,"ちっとも枯れずに変化を続けるWWWだが、今度はセマンティックWebだそうだ。XMLなどのコンテンツのメタデータを使うことでコンピューターが意味を理解する形で情報交換することができるというのだが、これが出現することで本当にWebの新たな世界が開けるのだろうか?"
XMLを使って情報をマークアップしておけば、特定のDTDやSchemaに従ってなくても、類似単語名のタグから情報を引っ張ってくれる、というのが基本となる発想だ。いまこの分野でもっともホットなトピックということで、各地の大学やHTMLやXMLの故郷W3Cでも研究されている。だが、世間にこの発想を実装するだけの根性がはたしてあるのか?WWWはセマンテイックWebの方向に進むのか?
意味って (スコア:1)
たしかに意味論だと思う。(藁
でも、web が実世界(?)の写像だという保証が無ければ、
セマンティックWebって たんなるバーチャル名前空間だと
言えることになってしまいそうで。
まったく閉じきった系だと言えそうで。
ぎゃくにセツナイ。
意味と指示って、リアルな生きざまの現れだと思うし。
メディアって、人と人の間にあるから 「media」なのだし。
最近ホットなの? (スコア:1)
意味って、発信者がつけるんでなくて、ネットワークがつながるうちに自然とできてく、って方がインターネットには合ってると思ってます。
ニューラルネットで記憶させると、中間層ができるじゃない。
あれって抽象的な概念って考えられるでしょ。
そんな感じ。
-- wanna be the biggest dreamer
キーワードの実効性 (スコア:1)
コンピュータが、現在、稚拙な人工知能的アプローチよりも、その高速さにその価値があるとすれば、全文検索など絶対的処理量を持つものを受け持たせるアプローチが自然だと思います。
その上で、それを補完する形での計算機の自動意味解釈を伴ったインデックス作り、あるいは人手での情報整理が行われていくのではないでしょうか。
--- akirax ★☆☆