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Google

Googleが音楽検索サービスに進出 25

ストーリー by yoosee
むしろインディーズ方面とかに頑張って欲しい 部門より

oddmake曰く、"Hotwired記事より、 Googleの公式ブログで発表されたことだが、Googleは音楽検索を開始するそうだ。メインページ(英語版)からも利用でき、例えばMadonnaで検索するとアルバムが表示され、More music results for Madonnaというリンクが表示される。リンク先では「アーティスト」「アルバム」「楽曲」と言った検索結果が表示され、そこから iTMS や Amazon と言った購入先へ飛ぶことができるようになっているようだ。

検索対象はいまのところアメリカ中心で有名アーティスト等に限られているが、今後はクラシックや世界全体のマイナーな音楽にも範囲を広げていく予定があるそうだ。これまで音楽検索の分野ではYahooMSNといった他検索サイトに先行されていたが、この分野でもGoogleが強さを見せるようになるのだろうか。"

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  • サービスの内容がどの程度類似しているのか
    分かりませんが、中国の検索エンジンとして
    有名な百度 [baidu.com]は音楽検索サービスとして
    mp3検索 [baidu.com]を提供していました。
    IT-Mediaの記事 [itmedia.co.jp]によると3月30日に
    著作権侵害で訴えられ9月16日に敗訴が確定したそうです。
    この判決を受けて百度ではサービスの内容を変更する
    ことになりました。

    Googleが同様なサービスを稼動させると同様の事態に
    陥る可能性があると思うのですが…。
    --
    やなぎ
    字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
    • by Anonymous Coward on 2005年12月17日 21時29分 (#851033)
      Googleの音楽検索サービスは、探している音楽を売っている合法な音楽販売サイト(の該当ページ?)を簡単に探せるもののようですから、ネット上の違法なMP3ファイルを探す百度のMP3検索とはまったく違うと思います。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2005年12月18日 21時07分 (#851341)
        まあ、グレーだろうが黒だろうが検索者の欲しいものは示していたと思う。
        googleのはタレコミの実例を見ても、アマゾンで検索したほうが楽なレベル。
        デジタルだと、買う意思があってもヒットしたサイトと手持ちプレイヤーのDRMとの絡みで
        買えるサイトとイコールでなかったりするし、CDとかの従来メディアだと、
        アマゾンのようなメジャー店舗かオークション探すかだし。

        まあ、こういう機会が増えることに対して、柔軟に対応できないようなウンコ臭いアーティストは
        相変わらずタイアップに頼ったり、イカサマに頼ったり [tanteifile.com]すつ無駄の多いプロモーションにしがみついてくのかもな。

        こういう所には敏感そうな、坂本龍一のサイトでも視聴が30秒程度で、
        おいしい所聞く前にフェイドアウトしててガッカリしたことがあったけど、
        売り物だけでない配信が出来る時代だと、いいかげんプロモ手段はかわりつつあるな。
        ネットでグレーなフラッシュに使われるたが、格安のプロモが出来たというのは、
        ブレイク工業しかりオゾンしかり。

        必要なものを必要なだけ供給する、ジャストインタイムで無駄の無い
        健全なマーケットへの足がかりになっていってほしいものだ。
        リアル店舗で売れないからといって、杯盤になったりする作品が多すぎる。
        親コメント
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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