愛用ソフトウェアの開発が事実上打ち切られたら? 153
ストーリー by mhatta
泥船に乗ってスローデス 部門より
泥船に乗ってスローデス 部門より
shunta曰く、"先月の初め、Adobeが、『GoLive』や買収したMacromediaから引き継いだ『Freehand』の開発を終了するらしい、という噂が流れました。これに関してAdobeは否定したようですが、Macお宝鑑定団(2006/07/03付)によると、「これは、旧Macromedia社が、FreeHand MXの取り扱いに関して、Macromedia Studio MX 2004の時点では、メジャーバージョンアップしないままバンドル継続され、Macromedia Studio 8では、パッケージから外れた単独販売商品として、販売とメンテナンスアップテートの提供が継続 (現在はAdobeが販売継続中)という経緯と同じ道をたどる可能性が高いかもしれません」とのこと。
市販ソフトの世界では、ここのところ複数のソフトを目的に応じて一つのパッケージにして販売するいわゆる「Studio」ソフトから外されたり、開発が事実上停止したりする例が増えているように思います。Macromedia単独時代に『Freehand』がすでに外されていたのが良い例ですし、Adobe単独時代にFlash作成ソフトだった『LiveMotion』も何時の間にか消え去りました。両ソフトを使っていた身としては腹立たしい思いがします。また、今後Fireworksがどうなるか?など不安も募ります。
皆さんは使っていた市販ソフトが何時の間にか消滅した思い出はありませんか? 腹も立つし、対策に追われたこともあったと思います。そんな悔しい思いを聞かせてください。"
国民投票にすればよかったのに (スコア:5, おもしろおかしい)
○ そのまま使う
○ 復活運動を始める
○ 開発チームを買収
○ 自力でハック
● Oliverがメンテ
Re:国民投票にすればよかったのに (スコア:1)
うーん (スコア:4, すばらしい洞察)
「え゛ぇ~」と思うことはありますが・・・
大体は旧バージョンを使いつつ平行で別なソフトを探して徐々に移行します。
ソフト/ハードにかかわらずメーカーが終了させるというのは収益が見合わない、後継にシフト、
開発の継続が不可能など何らかの理由があるからだと思うので、
復活の署名運動などがあったりするのを見かけますが参加することはまずありません。
結局「しかたない」で割り切るしか無いと思っています
Re:うーん (スコア:2, すばらしい洞察)
とゆう事が、あきらめに繋がる原因かと思います。
愛着や慣れ、使い勝手とゆう点を我慢すれば、
何らかの代替手段は存在しているので。
# ソフトどころか、時々会社がなくなっていてびっくり
Re:うーん (スコア:1)
今の環境で動いている限り使い続けると思います。
で、新しいOSに移行してそのソフトが動かない…という場合に初めて新しいソフトを探します。
ですが、今までOSを新しくしてソフトが動かなくなったことはほとんどないですね(ゲームのぞく)。
でも最後はやっぱりあきらめが肝心ですかね
環境をかえる労力 (スコア:4, 興味深い)
使用ソフトの乗り換えに対するモチベーション、体力が著しく無くなっているコトに気づきます。
ぶっちゃけた話
「技術屋じゃねーんだから、PC環境作ったり慣れたりすんのに時間かけてらんねえよ。若くねーから、新しいモノだってだけで嬉々としてらんねーし(;´Д`)」
……と言った、極めて怠惰な気持ちになりがちです。
そのため、最近では「何か新しいソフトを使う必要が出てきた」となると、オープンソース系のソフトを使いがちになるようなりました。
反対に、避ける傾向が強くなってきたのは個人提供のシェアウェア。
私としては「フリーウェア以上にいきなり開発をやめる」傾向の強い印象があるので、それは勘弁と言ったところです。
オープンソースでも (スコア:3, すばらしい洞察)
むしろ、常に潜在的に開発中止の危険をはらんでいると言えそうです。
ただ、オープンソースなら、別の人が引き継ぐことも自由にできますが。
集団開発ものであっても、コンダラとか、ありましたよね。
さきほどのfreedb.orgなんかも、ここに数えていいのでしょうか?
Re:オープンソースでも (スコア:2, 興味深い)
魔法のおなべ
http://cruel.org/freeware/magicpot.html
打ち切られたら (スコア:2, おもしろおかしい)
ここじゃかならず誰かしら言ってるよね。
公開への壁はなんでしょう? (スコア:2)
どこかの会社の資料倉庫に眠っているだけになっていることが多いような.単にめんどくさいだけなんでしょうか?
CCライセンスで<帰属>でもつけておけば,それなりに宣伝にもなるような気もするんだけどねえ...
Re:公開への壁はなんでしょう? (スコア:1)
・他社から(非公開で)買ったソースを使ってるから
・特許化していないノウハウがばれてしまうから
・GPLなソースを盗用してるのがばれてしまうから
・会社の技術レベルがばれてしまうのが恥ずかしいから
ほか、どんな理由があるでしょうか。
Re:公開への壁はなんでしょう? (スコア:2, すばらしい洞察)
ソース的に何の問題が無くとも、ダウンロードした一部のユーザは
あれこれ文句をつけてくるのでそれのサポートコスト。
また、ソース改変してあたかも自分で作ったという輩は必ず出てくるので
それの訴訟などのフォロー費用はタダではない。
愛用ソフト=市販ソフト? (スコア:2, 参考になる)
市販ソフトの場合は市場性が無くなったり、対抗できるライバルの台頭に
よるものなのでそれほど大きな影響ない。
注:多大な影響を受ける人がいないとは言っていないよ。
逆にフリーな物の方がそんなものに関係なく開発者のモチベーションや個
人的都合で開発中止になる場合が多いのだが。当然、「ソースが公開され
ている」という意見もあるが、それで対応できる人がどれだけいる?
私も既存のソースに手を加えるぐらいはするが、新しいカーネル用に今使っ
ている古いNIC用のドライバーを書けといわれてもできないぞ。
Re:愛用ソフト=市販ソフト? (スコア:1, 参考になる)
この場合愛用ソフトがすでにある場合だから、
ゼロからドライバを書くのと比較するのは違うのでは?
つまり、オープンソースなら開発が止まってもソースは手元に残るでしょ?
べつに、自分に出来なくってもソースが残ればどこかの誰かが直す可能性はあるしね。
Re:愛用ソフト=市販ソフト? (スコア:1)
> ゼロからドライバを書くのと比較するのは違うのでは?
一応、昔のカーネルで使用していたNICドライバーという愛用ソフトがあっ
て、ソースも公開されているからゼロから書くという意味ではないです。
> ソースは手元に残るでしょ?
いや、ソースが残っても使えなければ意味が無いのです。
> 誰かが直す可能性はあるしね。
フリーソフトウェアの理念としてそういう物を掲げているのは知っていま
すが、「誰」がいることは何も保証されていないでしょう。
最後は自分が治せるかにかかるわけですが、そういう人ははっきり言って
特殊です。
Re:愛用ソフト=市販ソフト? (スコア:2, すばらしい洞察)
> すが、「誰」がいることは何も保証されていないでしょう。
いやいや、直してくれる人を見つけるのはむずかしくないと思うよ?
保証されてるといってもいいくらい。
その人が「タダで」直してくれるかどうかは別だけどね。
実際にお金を払って直してもらうことになった場合、
その額を個人で支払うのは難しいかも知れないけど、
企業にしてみれば安いと思うよ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:愛用ソフト=市販ソフト? (スコア:1, すばらしい洞察)
vs
プロプラならどこかの会社が買い取って出すかもしれない。
似たようなもんだねぇ。
悔しいというのとは違うけど (スコア:2, 興味深い)
# Mac 版も Windows 版も持っていたりします
--
こいつで卒論?を書いた ID
Re:悔しいというのとは違うけど (スコア:2, 興味深い)
クラリスワークスは良いソフトでしたね。
シンプルかつ必要十分な機能。リーズナブル。
私も卒論はクラリスだったのでID。
出力はColor StyleWriterでした。
May the music be with you.
Re:悔しいというのとは違うけど (スコア:1)
マックドローのファイルも読込めて、Windows版もあって、資料を作るには最適なソフトだったんですけどねぇ。
#もちろん、Mac版もWindows版も持っています
はっきりさせてほしい (スコア:2, 興味深い)
意思表明してないので、使える間はしばらく使っておいて、じょじょにSylpheedに
移行しようかなぁと考えてる最中ですが…
長年、VerUpしなくなったりしたのなら、存在証明の為にもメンテする/しないの宣言を
1年に1回ぐらいはやって欲しいよなぁ…と、思う事が。
と、愚痴ってたら、今年1月にBugFixはしてたのね。
Gmailでも使えるようにSSL対応してくれれば、いいメーラーだよと今でも勧めますが
今のメンテ状況では、何か問題が出た時の対処に不安がある。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:はっきりさせてほしい (スコア:1)
ただ、現状では確かに他人に勧めようとは思いません。
というか、最近はメインで使ってるメールアドレスからもGmailに転送しちゃって、
そっちで読むことが多いんで、なんかどうでもいいような気にもなってます…
来るべきWeb2.0時代 (スコア:2, 興味深い)
現実的にはパッケージソフトウェアであれば開発が打ち切られ、さらに店頭から消え、サポートがなくなっても、手元から消えた無くなるわけではないので、OSの世代交代など大きな環境の変化がない限り、取り立てて慌てることは少ないと思います。
問題は、近頃騒がれている"Web2.0"的ソフトウェア。たとえば、Google[search/mail/etc]、mixi、オンラインゲイム等ですが、こられは提供元がサービスの提供に関心がなくなるとユーザはなんとも出来なくなります。ユーザがサービス上で蓄積したデータもお釈迦になるかもしれません。特定のサービスが止まった場合、それのオルタナティブの登場を期待しますが、開発だけではなくサービス運用も必要となるので、ユーザが奮起して、OpenSouce等の手法で解決するのも難しい分野が多々あると思います。
使い慣れてるとかいうのは多分は問題じゃなくて (スコア:2, すばらしい洞察)
汎用的な形式ならいいんですけど、専用の形式のものも多く、そのソフト用にデータをせっせと分類してて、その成果が4年分とか溜まってたりしたら、手作業での移行は不可能と言っていい。
企業でのソフトウェアの刷新時に行われるデータ移行の作業って、専用のスクリプトなりソフトを書いて、かなりの時間をかけてやるけど、あれを一般人にやれって言っても無理。
そもそも既存のソフトの仕様書とにらめっこしなければ出来ない作業で、普通のソフトでそんなもの提供されている訳ない。
移行先が限定されているわけでもなし、需要がニッチ過ぎるので誰もそんなソフト作らんだろうし。
だから多分、FSFの主張などはいたって普通の考えで、それが極左とか揶揄されているのは、多分、そう言っている人があまりパソコンに依存していないってだけかと思われる。
私達はその対策として、特定のソフトに強く依存しないように気をつけているのだけど、それはあんまり前向きとは思えない。
ソフトウェアによる情報管理なりはとても強力で、そんな後ろ向きな理由でそれが阻害されてるのは納得いかないでしょう。
で、ちょっと話はそれて、OSはソフトに対するソフトみたいなもので、その上に何年もの時間と費用をかけて構築したものを移行するのは不可能で、マイクロソフトは安泰っていうのは有名な話。
そう考えば、ソフトウェアの提供がいきなり途切れるのは、かなり致命的だと大騒ぎしてもいいかも。
#まあ、今時は、過去は振り返らないっていう男らしい心持ちで無ければ生きていけないって事だね。
#DRMとかもそんな感じでない?
##別れを恐れて出会いを否定しては駄目。
ViX (スコア:1)
ACDSeeやPicasaなども試したのですがいまいちしっくりこず、ViXの愛用を続けています。GIF特許が切れた時点でのバージョンアップを期待していたのですが……
同じく ViX を使ってます (スコア:1)
屍体メモ [windy.cx]
Re:ViX (スコア:1)
慣れって恐ろしいもので、ほかの画像ビューワに乗り換えるのがなかなか億劫で、いまだにインストールし続けています。
I think I can
Re:ViX (スコア:1)
フォルダと各種アーカイブの右クリックに"susieでスライド"と"susieでカタログ"を追加して使っています
susieの良い所はプラグインの充実ですがこれがそのままデメリットであるところが残念です
プラグインのおかげで落ちる落ちる・・・
だいぶ前からsusieプラグインが使えるソフトも充実してますが
多機能いらないのでこれからもsusie予定です
Re:ViX (スコア:1)
再度拾おうとしてきたらページ消えてるってのもありますね。
全部のプラグインの把握がしづらいってのも困りもの
Re:ViX (スコア:1, 参考になる)
サンプルデータを付けてバグレポしてから、かれこれ2年。その地雷を踏まなければ特に実使用上問題ないので使い続けてます<ViX
以前こんな文章 [katch.ne.jp]を書いている作者だけに、何があったのでは?と不安になります。
# 近況だけでもどこかで判るとうれしい。
んー (スコア:1)
っていうか、怒ったところでどうにもならないし。……まぁ、でも愚痴とか泣き言は言うだろうな。
これが、開発に参加とかしてたら腹も立つのかもしれません。
#無いだろうけどMS-Officeが開発終了したらえらい大騒ぎになるんだろうなぁ。
「なんとかインチキできんのか?」
Re:んー、どうだか (スコア:3, 興味深い)
なければないで OpenOffice.org などの代替ソフトウェアでほとんどの業務はこなせるんですよね。
唯一こなせないのが MS Office を使っている他社との文書のやりとりで、いくら OpenOffice.org に MS Office との互換性があるといっても
問題が起きたときに導入担当者が責任をとらなければいけない事態が避けられない以上、この用途には MS Office 以外使えません。
「なぜ取引先の Office 98 との互換性が完全でないのに Office 2003 を導入した?」と問いつめられても
「現在 Office 2003 しか売っていないからです」と答えれば「それなら仕方ないな」となりますが、
ここで OpenOffice.org や Lotus SuperOffice を導入していた場合、なぜ Office 98 の後継製品にしなかったかを
説明しなければなりませんし、場合によってはあえて他社製品を選んだことについて責任をとらされることもありうるでしょう。
しかしながら、MS Office が消えてなくなったのならこのような問題は起きなくなるわけで、
文字通り「なきゃないで良い」ことになりますね。
Re:んー、どうだか (スコア:1)
Office98はMac版なので、元々互換性にはやや難ありです!
ではだめ?
2003と2004ならだいぶマシっぽいのかな?
避けられるなら避けたい (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Corel WordPerfect Suite (スコア:1)
Corel日本法人が撤退してWordPerfect Suiteの日本語化が打ち切られてしまいました。 英語版は順調にバージョンが上がっているので、 日本語版だけが旧バージョンのままサポートもなく取り残されています。
WordPerfectには用はないのですが、Quattro ProとParadoxは当時のバージョンのまま使い続けています。 ParadoxはWindows2000以降でうまく動かなくて、 「プログラム互換性ウィザード」を使ってWindows98辺りをエミュレートして動かしています。
OpenOffice.orgに移るのもめんどくさいし、 古いままで動くなら動かしちゃえ、と。
OpenDocument Format (スコア:1)
これが OpenDocument Format の理念ですね。
ただ仕様が公開されているだけじゃなくて、複雑すぎないこと、
だれかが勝手に仕様をバージョンアップできない仕組みが重要です。
Re:OpenDocument Format (スコア:3, 参考になる)
zip/unzip が信用できる限り、「テキストファイルで表現できる以上のことは
しないように」していると言っても良いのではないでしょうか。
MSX... (スコア:1, おもしろおかしい)
現環境の維持かデータの救済 (スコア:1)
#Microsoft Worksのカード型データベースは便利だったなぁと思いながら、某海戦ゲームの旧バージョン実行環境のためだけにWin98残してるID
Re:とりあえずAdobeの件は妥当な判断では? (スコア:1, 参考になる)
食われたらやだなぁと思うんですけど、
(社内制作環境的にも困る)
Freehandってのはどーだったんでしょうね?
あまり使ってる話を聞いた事がないので、
Illustratorとのニーズの差異とか分からないんですが、
Re:とりあえずAdobeの件は妥当な判断では? (スコア:2, 興味深い)
また、そのライブラリをFlashやFreeHandへ引き回し、素材をコンバートせず、印刷用途やFlashアニメなどにも使い回せたのでまさに「Studio」という風格でした。
ただ、オブジェクトの線の太さ設定など、ライブラリを引き回すと微妙に崩れるのが最後まで手当てされず、このあたりがきっちり改善されていれば状況も違ったのかなと思います。
ところでDirectorはどうするんでしょうね。
確かにDirector+LingoのほうがFlashより繊細なコントロールが可能なのですがもはや時代がDirectorを必要としていない気がします。
Fireworks (スコア:1)
今後この三者がどういった位置づけで開発されていくのか興味深々だったりします.
Re:Expression (スコア:1)
Smartsketch→Flash
Expression→Expression2→Expression3→Microsoft Expression Graphic Designer
と、別系統だと記憶していますが。
Expression は、Corel(だったかな?) に買われたり、そのまま消えたり、日本の(有)アクシムという所といろいろやって2として復活したり、こんどはP&Aに移ったり、MSに買われたり、波乱の人生(?)を歩んでますね
Re:Expression (スコア:1)
でなかったかな?
ちょっと前のバージョンまでは、その名残で「spl」つう拡張子でパブリッシュできてたはず。
Re:Visual Basic 6.0 (スコア:3, 参考になる)
Windows Vista における Visual Basic 6.0 のサポートについて [microsoft.com]
Re:私の場合は・・ (スコア:1)
今でも「Borland C++ 5.0」は売ってますよ [borland.com]
確かに今後バージョンアップの可能性はありませんが、
機能的に特に困ることはないですね。
もっとも、私は今でも OWL (Borland C++ のクラスライブラリ)を使ってますが、
コンパイラとしては C++ Builder を使ってます。
Borland C++ は STL を使ってると動作が怪しいことがあったので…
C++ Builder も、5 までは OWL をサポートしてましたが、
Builder6では無くなってしまったので、Builder5のOWLライブラリ/ヘッダをC++Builder6 でむりやり使用。
リソースを編集するときだけは Borland C++ 5.0 を起動してます。
同僚なんかはDelphi3が現役だしなぁ…
「古い開発環境でも特に困らない」というのは、ユーザーにとってはすごく便利ですが、
メーカー側からするとたまったもんじゃないでしょうね。
そのあたりが、Borland が開発ツール部門を手放そうとする原因になったのかなと思ってます。
Re:そこで (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:そこで (スコア:2, おもしろおかしい)
モデレート したいときには 権利なし
かつかれー
Re:別に (スコア:2, 参考になる)
アンインストーラでdllが消せなかったのは、昔のバージョンに限っては事実です。私も経験済ですし。あなたは昔の似非アンインストーラしかなかった時代のJWordをご存じないのでしょうか。
当時のバージョンは、アンインストールが簡単にできるように言っていながら、実際にはそれは見せかけだけで、実際には全く削除されておらず、なお悪いことに、手動削除もわざわざ妨害する仕組みになっていて、削除するのも一苦労だったのですよ。
その上、cnsmin.dllが外国では今でもスパイウェア扱いなのに、日本ではなぜかスパイウェア扱いを受けないという二重基準が実際にあるのは、開発元がウイルス対策ソフト会社に圧力をかけたか賄賂を渡したかしたんじゃないかと疑われて仕方ないでしょう。
とにかく、かつて日本で一番有名なスパイウェアとして非常に評判が悪かった上に、今でも疑惑が完全にぬぐわれていないソフトが信用を取り戻すのは、かなり難しいと思います。
私もフリーソフト作者の一人ですが、こういう過去があり、また今でもグレーなソフトである以上、自分の作ったソフトにJWordをバンドルするなんて、私の良心が許しません。もっと率直に言うなら、相手のマシンに与える余計なリスクや、自分の信用や、自分の良心と引き替えにしてまで、そんな汚い報酬は得たくありません。
私は、フリーソフトは、寄付なんて、感想なんてもらえなくて当たり前、とにかく誰かがコッソリダウンロードしてコッソリ使ってくれていれば、それで十分、くらいに思うようにしています。
そこを、欲の皮が張って余計な事に手を出すと、もっとお金や良い感想から遠ざかって、むしろ余計に悪い評判が立つ事も時にはあります。
商売もそうですが「損して得を取る」方が、後々を考えると良い宣伝になるものです。
#オフトピですまんが、ACではなくあえてIDとして発言
ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
Re:datula... (スコア:2, 参考になる)
Ver.2.10からIMAP-SSLに対応していますね。
失礼、最近の状況は知りませんでした。