
中国が独自にオフィス文書標準フォーマットを策定、その名もUOF 85
ストーリー by hylom
UFOではございません 部門より
UFOではございません 部門より
insiderman 曰く、
OpenOffie.orgなどで使われているODFと、マイクロソフトが提案するOOXMLがオフィス文書の標準フォーマットの座を争っている中、中国が独自のオフィス文書フォーマットを策定し、中国内の少なくとも6の省庁がこのフォーマットを採用するということが明らかになりました(ChinaTechNews.comの記事)。
「Uniform Office Format」(UOF)と呼ばれるこの文書フォーマットはXMLベースのもので、完全に中国国内で開発されています。対応製品も、Evermore Software社の「EIOffie」やRedflag 2000社の「RedOffice」という2製品が発売されているとのこと。
UOFは中国の国内標準オフィス文書フォーマットとして認識されているそうで、世界標準規格への認定に向けての動きもあるようなのですが、ODFとのマージは難しいためどうなるかは未定。
これ以上新しいフォーマットを作るなよ、と言いたいものの、一太郎が事実上官公庁の標準フォーマットとなっている日本も同じだと言われれば否定できないところです。
そんなことはない! (スコア:3, 興味深い)
そんなことはありません。省庁によってMS Wordだったり一太郎だったりバラバラです。
だからいちいち指定に合わせ、完成した資料を一太郎に変換して「同じ見た目」になるように延々と作業したりする必要が出てくるわけです。
それに比べれば独自フォーマットであったとしても国ぐるみでの標準指定はまだマシとも思えます。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:そんなことはない! (スコア:3, 参考になる)
思えば、一太郎必須の頃が懐かしいですね(苦笑)。
Re:そんなことはない! (スコア:1)
一太郎2008で作成して一太郎形式&Word形式の同時保存でWord形式をプレビューで確認してから提出、
と言う方法をとっています。
#そこまでしたいくらいいまだにWordに慣れない。