
インターネットが普及しても「活字離れ」は起こっていない 83
ストーリー by hylom
TV離れはしても文字からは離れてません 部門より
TV離れはしても文字からは離れてません 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
WIRED VISIONの記事「ネット時代で「読む量」が急増:研究結果」によると、最近「活字離れ」が起こっているのではないか、と言われるが、実際はネットの普及により文字を読む量は増加しているそうだ。
カリフォルニア大学サンディエゴ校などの研究結果によると、かつては米国人の情報ソースとしてTVやラジオが過半数を越えていたが、ネットの普及によりそれらが減少、その代わり「コンピュータ」が大きく増加している。記事によると、「平均すると米国人は、毎日消化する10万500語の情報のうち36%を実際に読んでいる」とのことだ。
「活字離れ」は起こっている (スコア:2)
情報源が昔と変わったということで、それで新聞は死んだとか騒がれているわけです。
何といっても、新聞や本は特定の人しか情報の発信者足りえませんが、
インターネットは誰でも情報の発信者に成れるわけです。
情報源の多様性において、「活字」は勝ち目がないわけです。
活字の定義(オフトピ) (スコア:3, 興味深い)
約一年前の記事 [srad.jp]ですが、ここで活字中毒という言葉を書いた時に、
ネットは活字じゃないだろ
とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。
今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、実際の所ふつーの人の認識はどうなんでしょうか?
#ここは/.だからふつーを尋ねるのが間違っているに1000がバス
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1, おもしろおかしい)
> 今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、
私は手書き文字は活字扱いしないなあ。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
IT系雑誌も活字に含む、ただし縦書きに限る(ex.週アス)
とか?
ネットの記事はルビだらけ・注釈だらけの本を読むより、
「読む力」「調べる力」が身につく気もしますが・・・
匠気だけでは商機なく、正気なだけでは勝機なし。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
>とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。
他のレスでも指摘されていますが、今時、印刷物でも狭義の「活字」は殆ど使用されていないのでは
ないでしょうか。
で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」
の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:2)
で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」
の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
この回答が一番しっくりきました。
ありがとうございます。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
#問いとはズレてますが、関連する話題ということで
誤字脱字などを「誤植」と呼ぶことは、もう半ば定着というか消えないまま根強く使い続けられてますね。
そもそも誤植がどういう工程で起こるどういう現象なのかを知らないまま覚えちゃったからなんでしょうけども。
半角/全角? (スコア:2)
全角、半角と活字に何の関係もないと思うが……
普通にデザインされた文字だと、漢字は正方形のボックスにデザインされるから、常に同じ幅。この幅を全角と呼び、漢字とかな/カナ以外の文字、アルファベットや約物で漢字と同じ幅のものを指すとき全角と呼ぶ。半角はその半分の幅。(普通、かな/カナは、漢字より若干大きくデザインされるが、組版上は同じ幅)
欧文用としてデザインされたアルファベットや約物は、和文に混ぜると不自然で読みづらいから、そういうときに全角のアルファベットや約物を使う。具体的には「容疑者Aは手袋を捨てたと供述」などといった場合。
つまり、半角とか全角といった文字幅は、文字の物理的な大きさを指す、10ポとか、10号とか、10Qといったものとは別個に存在している。10ポにも12ポにも、半角と全角が存在するということ。
活版は案外に長生き (スコア:3, 興味深い)
街の印刷屋さんではそうだけど、書籍組版をやってた印刷所だと、活字からいきなり電算に移ったり、写植と活版を併用していたところも多いよ。活字だと写植と違って外字が自由自在に作れるし。電算だとさすがに効率が違うので、ほとんどが90年代に撤廃していると思うけど。
Re:活版は案外に長生き (スコア:1, 参考になる)
>ほとんどが90年代に撤廃していると思うけど。
今はもうほとんどInDesign。
電算なんて使ってるところはない、と言いたいが、
一部のマンガで使ってたりするんだよな。
#大塚にあるあの会社、まだ生き残ってる。
#会社のホームページを作ることさえ拒んでる会社だから、
#PS用のフォントを出すなんてことはまずないよ。
#恵比寿にある日本法人も…PowerMac G4とともに絶滅の運命に…
Re:活版は案外に長生き (スコア:2)
現在の話はまったくしていない。
街の印刷屋さんの世界での設備の遷移は、
活版→写植→DTP
が一般的だと思うが、書籍組版の世界では、
活版→活版・写植・電算の併用→DTP
活版→活版・写植の併用→DTP
活版→活版・電算の併用→DTP
活版→電算→DTP
活版→DTP
などというように、活版は案外に生き残っていた。例えば、90年代あたりまでなら、大日本や精興社、三省堂などに活版が残っていたことが出版物で公表されてる。
同様に、現在のDTPはInDesignだと思い込んでいるのかもしれないが、書籍や新聞の組版など、そうでない世界もある。日本の印刷業は分業化が進んでいるから、専門が違う同業者のことを知らなくても不思議ではないが。
ここでは便宜上、写植機をコンピュータ制御にしたものは写植(例えば初期の写研だと日立のHITACやDECのPDPなどのミニコンで制御)と呼び、それ以降のビットマップフォントやベクトルフォントを使用する製品(初期の製品なら、例えば極東貿易のビデオジャム)を分類した。
Re:活版は案外に長生き (スコア:2, 参考になる)
昨年末まで活版だった「群像 [kodansha.jp]」を忘れないでやって下さい。(苦笑)
Nullius addictus iurare in verba magistri
無駄な文章を読む機会が激増したはず (スコア:2, すばらしい洞察)
どうでもいいようなテキスト、定型文、分けわからないテキストなどなど、無駄な文章を読む時間が激増したと思う。質の低下は量で補えるのだろうか?
Re:無駄な文章を読む機会が激増したはず (スコア:1, すばらしい洞察)
質を上げるための簡単かつ唯一の方法が量を増やすことだよ。
Re:無駄な文章を読む機会が激増したはず (スコア:1)
Re:無駄な文章を読む機会が激増したはず (スコア:1)
見に来る人がないから、ダメなのはダメなまま。
ダメでないのは荒らされて止めてしまう。
向上の可能性はドコにあるんだろう?
the.ACount
テレビ離れ (スコア:2)
活字を読む量・時間が増えた分、
テレビ離れが起きているのでしょうね。
ワイドショーはすっかり見なくなりました。
前世紀、オーム真理教事件に夢中になっていた頃が懐かしいです。
Re:テレビ離れ (スコア:2)
SFいいですね。
社会が行き詰まってきて、SFの時代がやってきそうな予感があります。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 [wikipedia.org]の舞台は、2015年だそうです。
映画館で『ジョーズ19』の3D看板のシーンがありましたが、3Dテレビやデジタルサイネージで実現しそうです。
SF的な時代に生きつつ、次の新しい未来図を描く面白い時代に入っていきそうです。
しかし精密に読まなくなった (スコア:2, 興味深い)
ノイズ入りの大量のデータから必要な情報を拾い集める方法はいろいろ研究されていますが、
完全に自動化することまではできていません。
たとえばgoogleで自分が望む情報を一発で見つけられるでしょうか。
見つけるために平均50件程度のアブストラクトを読んでいるのではないでしょうか。
私の場合一つ一つのアブストラクトを精密に読んでいたら日が暮れるので適当に流し読みし、
1秒後には内容を忘れています。
Re:しかし精密に読まなくなった (スコア:2)
本だって、速読の勧めがあるでしょう。
情報処理の達人になって行けば、ずるい方法を覚えていくのですよ。
RTM の氾濫 (スコア:1)
>見つけるために平均50件程度のアブストラクトを読んでいるのではないでしょうか。
普通の人はそんなことをせずにインターネットの質問掲示板で手軽に質問していると思うよ。
それも本のマニュアル(取説)を読めば分かるようなレベルを。
ある人はそれを活字離れと呼ぶのかもしれない(違)
# オンライン情報より紙のマニュアルの方が恋しくなるのは旧世代なのか
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:しかし精密に読まなくなった (スコア:1)
「夕食に何食った」「今日は晴れてて花見に向いてる」とかいったただの日記から
江戸時代の庶民の風俗が分かったりするんだし、今はノイズとしか思えないものでも
時代が変わったら資料的な価値が出てくることがあるかもしれない。
まあ、電子データがそれまで残っているのか、残っていても読み出せるのかという
問題はありますが。
# SlashDot Light [takeash.net] やってます。
Re:しかし精密に読まなくなった (スコア:1, すばらしい洞察)
ネット時代のそういう日記は、後世のヒトはそれが何時のか何処のか、頭抱えるんぢゃ無いでしょうか。
いや、私自身、調べモノで検索にて見つけた日記で、そこに書いてることは果たして何時だか何処だか頭抱えることが多いんで。
# ネットで日記書くヒトは、年も書いといて欲しい。ホンマ。
Re:しかし精密に読まなくなった (スコア:1)
ここの記事やコメントにも書いて欲しい>書いた年
……(忘れなければ)機能についてのリクエスト出せばいいのか。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
見栄っ張りめ! (スコア:1, すばらしい洞察)
といいますか、「活字離れ」というのは、
「本を読まなくなった」というのとは違うのですね?
ということは、活字離れが起きなくても出版社が儲からないのは当然か
Re:見栄っ張りめ! (スコア:3, すばらしい洞察)
>「本を読まなくなった」というのとは違うのですね?
本(雑誌/書籍)や新聞といった有償のものを読まなくなったことを、活字の意味を理解できないお方が言っているだけです。
音楽/画像/映像より先に、文字媒体がネットで無償で手に入る様になっちゃったことを言っているだけですよね。
文字系が最初に、そして画像系がネットの「餌食」になり音声系と動画系がすで「餌食」になってしまった。
ところが、文字系の中の人は頭の速度が遅いので今頃になって「活字は表現の世界いちぃいいいいい!」とかで売れなくなった理由を、勘違いで求めているだけですよね。
>「本を読まなくなった」というのとは違うのですね?
テキスト系が、自分を守るためのことを何もしていなかったし、そもそも守る意味があるのか?といったことを考えていないって(考える能力がない)ってのが、活字というタームにしがみついてしまったのだと、思います。
絶版になっている出版物を放置している書籍/雑誌や、改版の挙げ句の最終版しか縮刷版で残していない新聞といったものが淘汰されるのは、当たり前だと思う。
都合の悪い事を、出版してしまったとか書いてしまったとかを隠蔽しようという姿勢の現れでしかない現在の出版や新聞屋の姿勢が、結局はバレてしまって逃げようがなくなっているだけなのだけどね。
Re:見栄っ張りめ! (スコア:1)
出版不況≠活字離れ、という説明は何度もされているのに、出版社の上層部や文芸家のえらい人はそれを認めようとしないんだよなぁ。
単に金払ってくれなくなっただけなんだが。
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:見栄っ張りめ! (スコア:2)
>ということは、活字離れが起きなくても出版社が儲からないのは当然か
確かに活字離れとは関係ない。出版業界で数が出て利益も大きいのは雑誌。でも、雑誌は読まないと今日の仕事が出来なくなるわけじゃない。例え専門誌であっても、ほとんどの場合がその情報は先行投資だから、いま読まなくても困らない。だから、景気が悪くなると購読を打ち切る。マンガ雑誌などの娯楽誌はなおさら。
人口も減ってるから、教育市場も期待できないしね。日本の子供に日本語で教えるノウハウしかないから、海外展開も困難。英語圏なら、OALDとかLDOCEのような非ネイティブむけ英英辞典が売れたりするんだけど。
Re:見栄っ張りめ! (スコア:1, 参考になる)
マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-442f.html [cocolog-nifty.com]
Re:見栄っ張りめ! (スコア:1)
>見栄を張るな!元々活字をあまり読んでいないだろ!?
これが同感。
活字離れが進んでるのか進んでないのかはともかく、技術者でも本当に本を買わないし読まない人が多い。
>といいますか、「活字離れ」というのは、「本を読まなくなった」というのとは違うのですね?
ここでいう「活字離れ」の定義はそうかも。
原文だと「Written-Word Death」と「Reading」なのかな?
Re:見栄っ張りめ! (スコア:1)
今人気あるのはラノベだし、ゲームでもサウンドノベル人気だし。
TomOne
欧米人には分からない話 (スコア:1, 興味深い)
ネット(と言うかコンピューター系)だと横書きなんだよね。
で、たまに縦書きのを読むと頭がくらくらする。
Re:欧米人には分からない話 (スコア:1)
ネット限定ではないがコンピュータってデフォルトがプロポーショナルフォントなんだよね。あれがたまらん。まあ、工夫次第でなんとでもなるけど、長文のプロポーショナルは読みにくくてかなわん。
#ブラウザのフォントは等幅にしているのでID
LIVE-GON(リベゴン)
Macは比較的読みやすい・・・かな? (スコア:1)
Mac使いなんだけど,
そんなにPC上のテキストって読みにくいもんかね・・・
と思って,Winを見ると,
まあ,確かに読みにくいやねw
まあ,デフォがヒラギノ明朝/ゴシックとか,
OS丸ごと表示がアンチエイリアシングとか
MacOSX特有の要素が重なってるかとは思うんだけど。
Re:Macは比較的読みやすい・・・かな? (スコア:1)
>確かに読みにくい
OSX どころか、Mac を system 6 で使ってた頃に初めて Win を見た時は
なんて、見にくい!とアキれてしまったよ。
the.ACount
Re:欧米人には分からない話 (スコア:1, 興味深い)
> 例えば上から下に読む新聞の文字は少し横長で
> 視線移動が短くて済むようにできてる
活字時代はそうでしたが、写植やDTPのフォントは、平体で使う前提で、ふつーの正体になっていますよ [morisawa.co.jp]。
それはさておき、
> 縦組み用の活字/フォントとは字形が違うからなんでは?
むしろ新聞が例外で、普通の書籍や雑誌では、そんな区別はありませんよ。
# 縦組専用書体や横組専用書体なんてものもありますが、そういうのはいわゆるデザイン書体に多いもの。
# 写研のナールの拗促音は縦と横が違ってるなんて話もありますが [type-labo.jp]
引用元の「Written-Word」を「活字」に置き換えるのは間違い。 (スコア:1, すばらしい洞察)
「活字」といわれると印刷物のイメージが強い(というか、私は紙媒体に印刷された文字としか思わない)のですが、そうではない人も多いのでしょうか?
引用先の元記事は「Written-Word」について書いているのであって、印刷物の話ではないし、翻訳記事中でも「書き言葉」となっています。
「タイトル」やたれ込み文中の「活字」だと、ミスリードでしょう。
印刷媒体の文字を読むことは確実に減っているでしょうから。
活字(オフトピ) (スコア:1)
そもそも、「活字」って何よ?
とおもって、某ポータルサイトの辞書で調べてみた。
1.活字:活版印刷に使う凸型の字型。
2.活版印刷:活版で印刷すること。
3.活字を組み並べて作った印刷用の版。
以下、1~3の繰り返し。
さっぱり分からん。
Re:活字(オフトピ) (スコア:1)
なるほど。
画像でみると何となく分かりやすい。
Thunks.
Re:活字(オフトピ) (スコア:4, おもしろおかしい)
これがいわゆる活字離れか…
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1)
特に、本屋に無かった本の取り寄せは、Amazon等のおかげで格段に楽になりましたよね。
20世紀末のそれは、21世紀初頭のそれと比べると、恐るべし遅さでした。書店で注文してから届くまでに、2週間はかかりましたから。待った結果が在庫無しであることもしばしば。今なら、在庫の有無はリアルタイムでわかりますし、注文してから3日後ぐらいには到着します。(konozama等がなければ)
便利な時代になったものです。
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1, すばらしい洞察)
洋書なんかは、これが決定的ですね。普通の本屋にはそもそも置いてないし、大きな本屋でも
品揃えがイマイチで、自分の欲しい本が置いてあることの方が珍しいくらいだった。
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1)
大学出入りの某書店に頼むより、Amazon.comに頼む方が遙かに早くて手軽、と、Amazonを使うようになったのが前世紀の末だったっけな。
日本のアマゾンではマーケットプレイスが嬉しいですね。神保町を駆けずり回らなくても、古書店に注文できる。
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:ネットで本の購入・借用が容易になった (スコア:1)
そういえば、昔はアキラメるしかなかった本を買って読むようになったなー。
読書量が増えてるような・・
the.ACount
Re:「活字」なんてもはや使ってない (スコア:4, 興味深い)
市ヶ谷の大きい所の中の人です。
オフトピで、こんな動きもあるんだよ。という事で。
活字で、と指定してくる人もまだいるらしく、
職人共々健在、技術継承のために後継者育成も未だ行われているそうだ。
社内報で度々紹介されているからまだ残す気満々なんだろう、
偉いさんには色々思うところはあるが、この件については良くやってると思う。
#それはそれと、文脈的に電算ってPC等のフォントを指しているような投稿が見られるけど、
電算っていったら普通電算写植の事ですよ。ちょっと似てるけど全然違うものです。
確かに繋がってるプリンタが違うだけと言えなくもないですが。
Re:「活字」なんてもはや使ってない (スコア:1, 興味深い)
文字=活字という誤解が多いのですが、
基本、活版や凸版(印刷方式)で使用する文字を活字と呼びます。
活版印刷をする印刷会社が減ったいま、
『活字離れ』は… しています。
しかし最近(ここ5年前くらいから)、活版印刷のイベントが増えてきており
参加者(多くが女性の方)が増えて来ているようです。
大手である市ヶ谷さんでも残す気満々というお話は、個人的に嬉しいお話です。
Re:「活字」なんてもはや使ってない (スコア:2)
>未だに印刷に使っている所、あるんですかね。
名刺屋さん以外はほとんどないですね。
活版の方が立体的で読みやすい気もします。
#3Dディスプレイ買ったらぜひ再現してみたい
Re:「活字」なんてもはや使ってない (スコア:1)
PCと印刷物、まだ印刷物のフォントが読みやすいと思うのは自分が古い人間の証拠なんだろうかと
PCもいろいろきれいで読みやすいフォント、CSS等の開発で読みやすく処理するようになってきましたが、
表現の仕方としての文字は紙と液晶ではまだもう少し差があるかと思います。
あと、紙媒体はひがんでないと思いますよ、というより自分達が潰れるんで必死なんです