パスワードを忘れた? アカウント作成
233796 story
アメリカ合衆国

離婚弁護士の 86 % が「SNS の情報を利用」 16

ストーリー by reo
離婚と縁がないから大丈夫 (キリッ) 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

アメリカ婚姻関連弁護士学会 (AAML: American Academy of Matrimonial Lawyers) の弁護士らを対象に行った調査では、離婚に関して Facebook やその他 SNS の情報を証拠として使用したケースは 86 % に上ったそうだ (SkunkPost の記事本家 /. 記事より) 。

米国では成人の 5 人に 1 人は Facebook を浮気目的で使っているとの調査報告もあるそうだが、AAML が行った調査では 66 % の弁護士が Facebook を、15 % が MySpace を、5 % が Twitter を証拠資料として使用したとのこと。これは何も「浮気相手との写真が掲載されていた」といった直接的な証拠利用だけではなく、例えば子供の親権を取得しようとしている父親側が「母親は子供と共に過ごしているべき時間に Facebook の農場ゲーム『Farmville』に勤しんでいた」といった情報を取得し、利用したケースなどもあるとのこと。

全ての Twitter 投稿は米国議会図書館にアーカイブされているとのことであるし (/.J 記事) 、今後は Twitter の情報が利用されるケースが増えるのだろうか。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

読み込み中...