ゲーム制作電子雑誌「がまぐ!」第2号リリース 15
次世代を育成せよ 部門より
Florian 曰く、
幸いにしてゲーム制作電子雑誌「がまぐ!」は好評を持って迎えられ、本日(2011/2/15)に第2号 2011/2をリリースさせて頂く運びとなりました(がまぐ!Webサイト)。「がまぐ!」は現役大学生の「ゲーム製作に対する雑誌ってないよね」というTwitter上のつぶやきから、業界の有志が緩やかに集まって作られたものです。主に中高生の、プログラムなどにあまり興味のないゲーマーに向けて、初歩から広い範囲の知識とゲーム製作の経験を提供する意図で作られています。宜しければご覧ください。
前回はプログラム系の記事がたまたま多かったので「コンピュータゲーム以外は無視ですかそうですか」という反応がありました。>こちらとしては泣く泣く落とした部分だったのですが、今回の号では特集を「ゲームデザイン」としてちょっと普通のゲーム雑誌では取り上げないような切り口からゲームを語っています。本当はもっとたくさん書く予定だったのですが、リリースに間に合わなかったり様々な事情があったりと後回しになってしまった記事もあります。
ゲームデザインに関しては、特集でなくても語れるときに語ろうと思っていますので、落ちてしまった記事もそのうち載るものと思って見ていて下さると嬉しいです。
ゲームを実装するのにコンピュータを使っているのは「たまたま現時点でコンピュータ実装に大変適している」という以上のものではないと思っています。ゲームとして(もっと広くいうと、インタラクティブエンターテインメントとして)楽しめるようなものであればなんでも取り上げていきたいと思っていますので、是非とも今後ともよろしくお願いします。
zip でくれ (スコア:2)
2011/2 [google.com]
どこにあるんだー。
Re:zip でくれ (スコア:1)
中の人です。
すみません、こちらのミスです。
すぐ用意します。今しばらくお待ち下さい。
Re:zip でくれ (スコア:2)
対応いただきありがとうございます。
ページ下部の添付ファイルリストだけでなく、創刊号 [google.com]のときのようにリンクも貼ってあった方がわかりやすいと思います。
それとついでに、細かいですが、ウェブ上の目次で「著作権」の漢字が誤字のままです。
「ベーマガ系」投稿雑誌という理解でOK? (スコア:1, 参考になる)
それともゲーム業界向けの業界紙?
Re:「ベーマガ系」投稿雑誌という理解でOK? (スコア:1)
べーマガ系のようです。
#と投稿しようと思ってプロジェクト作って忘れていたID
Re:「ベーマガ系」投稿雑誌という理解でOK? (スコア:1)
ベーマガよりも往年のI/Oに近い感じだと思いました。
マイナーな(かもしれない)ところではコンピュータファン?
Re:「ベーマガ系」投稿雑誌という理解でOK? (スコア:1)
なんにせよ「あの頃」の雑誌っぽいっすね。
MSXみたいに気軽に使える・いじれるエントリーPCみたいなのもまた復活しないかな。
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今ならAndroidで・・・は望み薄そうというか分野が違うっぽい。
自作系のお店も減ってるらしいすね。
#自作はしないからよく知らないけど。
Re: (スコア:0)
I/Oにも、コンピュータファンにもゲーム載りましたが
コンピュータファンは、近くの本屋になくてがっかりしました。
Re:「ベーマガ系」投稿雑誌という理解でOK? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
読むのが苦痛 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
#日経のムックか、と
がんばってね (スコア:0)
僕はゲーム開発をする人間ではありませんが、この手のものは、記事があるよりも、それをうまく切り盛りしていくことの方がよっぽど重要なので。
リソース管理は大切に。
読んで気になった点 (スコア:0)
テーマがゲームにも関わらず、レイアウトが教科書っぽくて誌面から楽しさを感じられないんだよな。
これでターゲットの中高生は読んでくれるのか?と思った。
つーか実際に中高生に読ませてみたんだろうか?
それと今どきソースを手打ちさせるのは、「急がば回れ」ならぬ「急がばググれ」なデジタルネイティブ(笑)からすればおっさんのノスタルジーでしかない。
デバッガを禁止して机上デバッグを強要する団塊SEみたいなもんだ。
プログラムが動く実感を与えたければ、デバッガの使い方を教えてステップ実行させる方がいいんじゃね?
どうしても手打ちさせたければ、パラメータ定義や衝突判定のような中核部分だけそうさせるとか。
ケチつけるばかりではなんなので。
「ボードゲームでも作ってみようか」は物を作る過程のワクワク感が伝わる良記事だった。
作ったゲームのリプレイもあればさらによかったか。
アルゴリズム (スコア:0)
全体をさらっと見て気になったのが、アルゴリズムに対する言及が殆ど無い点かな。
ベーマガの読者投稿を切り取って本にしたような感じなので、どういう理屈でゲームが動いているのか素人には
打ち込んだところでよく分からない点に問題がある気がします。
むしろベーマガであったアルゴリズム解説があるDr.Dや、内藤寛さんのコーナーの方がゲーム制作のためには
余程役に立つ気がします。
例えば配列の使い方とか、自機の周りをホーミングして回る誘導弾のアルゴリズムとか、ヒットチェック
アルゴリズムとか、そういうのを1つ1つ解説して、最終的に1つのシューティングゲームになりますよ。
って持って行き方の方が、プログラマ養成には良いような気がします。