マイクロソフト、Windows Phone Marketplaceにてオープンソースは認めず 105
ストーリー by headless
Ms-PLは? 部門より
Ms-PLは? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
マイクロソフトはWindows Phone Marketplaceでオープンソースライセンスのソフトウェアの配布を認めない方針だそうだ(thinq_、本家/.)。
規約「Windows Phone Marketplace APPLICATION PROVIDER AGREEMENT(Googleのクイックビュー)」では、「Excluded License」に影響されるアプリケーションはMarketplaceでの配布要件を満たさないと明言している。このExcluded LicenseはGNU GPLv3、AGPLv3、LGPLv3および、その他同等のもの全てを含むということだ。
オープンソースが対象? (スコア:5, 参考になる)
GPLが主なターゲットなんじゃないの? リンク先の規約を読むとBSDとかは(i)~(iii)に該当しないと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
GPL2なら良いように読めますけど、ソースコードの配布は面倒か。
オープンソースすべてが対象になっていると言うのはおかしいですね。
Re: (スコア:0)
ということは、タイトルはミスリードを誘うね。
「GPLv3及び類似ライセンス」と変更すべき。
Re: (スコア:0)
> ということは、タイトルはミスリードを誘うね。
いや、ミスリードを誘うというレベルではなく、完全な誤りです。
Re: (スコア:0)
オープンソースとフリーソフトウェアの違い (スコア:4, 参考になる)
○フリーソフトウェア
GPL等は再配布時に追加の制限を課すことを認めていないので、
アプリマーケットの要件で利用方法を制限する場合
(再配布の禁止、リバースエンジニアリングの制限等)
マーケットの要件とGPL等のライセンスは矛盾する。
オープンソースでは、少なくともOSIの定義では
追加の制限を課すことを禁じていないので、
オープンソースライセンスとマーケットの要件が矛盾するかどうかは
実際のライセンス条項による。
認めないんじゃなくて規約を満たせないことを明言してるだけじゃん (スコア:2, すばらしい洞察)
タイトルは完全に釣りやね。Apple の App Store でもGPLものは自動的に GPL 違反なので配布できませんよ
Re: (スコア:0)
「GPLとほにゃららのデュアル」なんて、オープンソース界隈では幾らでもあるような…
このリアルワールドでは、『GPLでないと不都合な人』と『GPLでは不都合な人』はちゃんと共存できてるんで、
GPL以外の全てのライセンスをdisるキチガイも、GPLをdisる事に心血を注ぐキチガイも、
どっか周囲に迷惑のかからない離島に追放したい。
Re: (スコア:0)
それって「GPL以外のライセンスにすればいいだけの話」と言ってるのと何も変わらないような。
GPLの理念に賛同している人はデュアルを選びたくないだろうし、
他人のGPLのコードを使っている場合はデュアルにしたくてもできない。
後半は意味不明。
単純に (スコア:1, すばらしい洞察)
マケプレでバイナリを提供すると、ソースも提供する義務が押しつけられて面倒だからじゃないかなー。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
出展者の自社サイトで配布じゃだめなんでしたっけ?
#まぁ余計なトラブル防止なんでしょうけど
#一部のライブラリ再発明しないといけないのは
#めんどくさいなー
Re:単純に (スコア:1)
> 出展者の自社サイトで配布じゃだめなんでしたっけ?
基本的にはソースはバイナリと同じ経路で配布。別経路で配布する場合はバイナリから
容易にたどれるところに置き、バイナリを配布している間はソースを入手できることを
保証しなければならない。
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#SourceAndBinaryOnDifferentSites [gnu.org]
Re: (スコア:0)
オープンソースでないなら、プロプラのライブラリを買ってきて使えばいいじゃん。
Re: (スコア:0)
iOS と VLC の間でも誰得?の話があったばかりですからね。
iOS版VLC Media Player、まもなく公開停止に? [srad.jp]
事が起きる前に規約を決めること自体は必要なことだと思う。
Anti Tivoization条項だろ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
JBやrootedに使われるコードも、
オープンソースでないものはたくさんありますよ。
Re:Anti Tivoization条項だろ (スコア:2, 興味深い)
何をそんなに怯えているの? まるで迷子のキツネリスのように。 (スコア:1)
ただし上場企業は、分別あるおとなのように振舞うことを社会から期待されている。
あまり合理的に説明できないような「怯え」を表すことは、社会からの要請に適合
する能力が足りないことを示すものかも知れない。
Re:何をそんなに怯えているの? まるで迷子のキツネリスのように。 (スコア:1)
お前がそう思うんなら(ry
解せぬ (スコア:0)
これって誰得?
Microsoftは自社の市場がオープンソースによって活性化することが許せないのだろうか?
Re:解せぬ (スコア:1, 参考になる)
「GNU汚染」なんて言葉があるように、
オープンソースの中には正直扱いづらいものが多くあります。
また今後どう増えていくかもわかりません。
なので、あらかじめ予防線を張ることは何も問題ないでしょう。
最近だと、とある取引先が
「オープンソースを使っているなら全部申告せよ。
その申告内容に漏れや誤りがあった場合は、特別条項として~」
なんてのを織り込むようになりました。
もちろんMSではありません。
Re:解せぬ (スコア:2, すばらしい洞察)
>オープンソースの中には正直扱いづらいものが多くあります。
接続数を増やすとライセンス違反になったり
仮想環境上で運用するとライセンス違反になったり
プロプライエタリなライセンスだって扱いづらいものばっかりだぜ。
何よりGPLなんかより圧倒的に「種類が多い」から面倒なことこの上ない。
Re:解せぬ (スコア:3, 参考になる)
>接続数を増やすとライセンス違反になったり
>仮想環境上で運用するとライセンス違反になったり
計算可能で予めわかっている金額、お金だけでなんとかなるよね。
GPLに汚染されていたとかだと、下手をしたら「開発時点でGPL環境であった以上、GPLを前提としたモノが出来た以上、GPLだ」とかで、どこまで作り直すか?を含めて金額をそこで算出しなおさなければいけない。
見えない金額を払う羽目になる可能性は、予算とかがある会社では恐怖の存在だろうな。
>プロプライエタリなライセンスだって扱いづらいものばっかり
だけど、ある程度の金額が想定できちゃうだろ?
>GPLなんかより圧倒的に「種類が多い」から面倒なことこの上ない。
開発したものを全部公開するということによる損害額がわかるといいのだけどね。
Re:解せぬ (スコア:3, 参考になる)
観念的な議論だな。
たとえば外注プログラマが、開発元が把握できないうちに GPL コードを混ぜ込んでしまうというのか?
もしそうだったら、GPL とは全然関係なしに開発体制として信用できない。そんなプロジェクトで
作られたものは恐くて使えない。
たとえば基本設計の段階で、GPL コードをリンクするようなものをうっかり設計してしまうのか?
そんなボンクラな設計者が仕事していることによる会社の損害をまず恐れるべきであり、その中で
GPL が関与する割合は決して多くない。
本当に GPL または LGPL のコードが製品に混入したとして、ソースコード全体を世間様に公開
しなくても済む方策がいくつかある。
GPL の下で開示する義務を免れる。
.o ファイルなどを開示する。
さらに GPL の下で開示する権利はあるが、義務はない。
いろいろ考えると、GPL/LGPL を極端に恐れる会社は、そういうライセンスへの FUD に騙されているか、
または FUD を拡散することを自社の利益と考えているか、いずれかのタイプに分類されると思う。
Re:解せぬ (スコア:1, 参考になる)
たとえ分離したところで、それが小細工レベルのことなら全体がGPL対象という趣旨のことはGPL FAQに書いてありますよ。
GPLが要求するソース開示方法は、バイナリ配布時に同梱するか、さもなければ任意の第三者に別途開示するかです。 後から発覚するなどの場合は選択肢はありませんね。
Re:解せぬ (スコア:1)
>観念的な議論だな。
見積もれない金額だからね。これだったらこれくらいでは?が通じないわけだ。
>GPL コードとリンクする部分をコマンドとして切り離す。コマンドを呼び出す側のプログラムは
GPL の下で開示する義務を免れる。
あとでそうすればよいの?
ずっとGLP環境で作って、そこから切り離しました、GPL環境以外で動きましたのでGPL環境を捨てることが出来るわけなのかな?
で、捨てたはずのが?がまた付いて回るのが、GPL地獄だと思うよ。
>LGPL でライセンスされたライブラリを使っている場合、リンクしているプログラムの
.o ファイルなどを開示する。
開示義務からは抜け出ていないよね。
>納品先が最終ユーザーでごく少数であるとする。
うん、売れちゃうと困るモンを作るというケースですかね?
>そういうライセンスへの FUD に騙されているか、
実際、あなたの議論で、それらの恐怖が払拭できないってのが問題なわけなんだよね。
Re:解せぬ (スコア:1, 興味深い)
> ずっとGLP環境で作って、そこから切り離しました、GPL環境以外で動きましたのでGPL環境を捨てることが出来るわけなのかな?
「後でGPL混入がわかったので、その部分だけGPLを使わない形に書き直しました」でOKですよ。
GPLはライセンスであって契約ではない [groklaw.net]からです。
GPL違反によって「そのソフトを利用する権利」が失われますが、そのソフトの利用を止めた後までGPLの条項の履行を迫ることは権利者にもできません。
(「そのソフトの利用を止めるまで」は、権利者は「GPLの条項を守るか、利用をやめるかしてよ」と言うことができます。)
ただし、そのGPLソフトの著作権者から「ライセンス違反によって生じた損害」への賠償を別途請求される可能性はあります。
(例えば、GPLと商用のデュアルライセンスなら、本来商用ライセンスを購入すべきだったわけで、その分が損害となるでしょう)。
それはGPLだろうがプロプラライセンスだろうが同じことですが。
Re:解せぬ (スコア:2, すばらしい洞察)
>「後でGPL混入がわかったので、その部分だけGPLを使わない形に書き直しました」でOKですよ。
過去そ及しないライセンスなのですかね?
GPLに汚染された環境でGPLのライブラリだけで作っておいて、あとで指摘されたらボチボチ直しますで済んじゃいますよね。
>GPL違反によって「そのソフトを利用する権利」が失われますが、そのソフトの利用を止めた後までGPLの条項の履行を迫ることは権利者にもできません。
とすると、責任逃れも簡単に出来ちゃいますね。
「初期の開発した時点ではGPLは関係がなかった、よって後からGPL環境に移植されただけだから、開発した権利としてライセンス違反ではない、その改修についての費用はうちが出したわけでもないと、知らぬで通る理屈ですよね。
>それはGPLだろうがプロプラライセンスだろうが同じことですが。
結局、ソースの開示という値段が付けられないという事の回答にはなっていませんよね。
プロプラであれば、算出できる費用で足りる、そうでない「開示する費用」「開示することによって失われるモノ」という金額がちゃんと出ないモノであるわけで、そりゃ当然見える費用でやるよな..ということでしかないでしょうね。
しかも、前述の通り、過去遡及しないわけで、放置もオッケーになるわけで、ちんたら改修するわけで、これがまた金額がよくわからんことになる。
GPLは回避すべきという判断は、結構有意で開発や経営にとっては至極妥当ということになっちゃいますね。
再度いいますが、「それはGPLだろうがプロプラライセンスだろうが同じこと」ではないわけです。計算できるかどうか?なんですよ。
Re:解せぬ (スコア:1)
>厳密には判例が出ないとはっきりしたことは言えないとか米国と日本の法律が違うとかありますが、そういうことを問題にしてるわけじゃないですよね?
それもあるだろうな。
判例やらで自国環境にての費用とかすら判っていない、ある意味、裁判するぞのFUDとしてさえ捉えられるという側面がある。つまりは、ほとんど「計算不能」な金額だ。
ますますもって、それこそ「non GPLにすべきだ」という意識は増大するのではなかろうか?
>プロプラライセンスに違反して使った場合に、損害賠償請求額があらかじめ計算できるのですか?
普通は、ライセンス料の請求がくるわけで、そこで払えばよろしい。
おおまか計算できますよ。
>商用ライセンスとのデュアルならそっち使えば完全に計算可能。
それは商用ライセンスなので、GPLとは関係ありません。
>商用が無ければライセンスに従えばいい →
商用がなければ、汚染されているものを回避すればよい。
それで終わっちゃいますよ。
>曖昧なケースがわからない? なら権利者に尋ねて文書で回答もらっときましょう
そもそも、それって汚染ではないだろ?
Re:解せぬ (スコア:1)
>ライブラリBの派生著作物であるソフトウェアAをGPL以外のライセンスで再頒布すると、ライブラリBの利用許諾契約に違反することになり、ライブラリBを利用する権利がなくなるというだけ。
それを、意図せずに権利なくやっちゃうのを汚染といっているのではないかな?
なので、意図して使うなら使う、意図せずに入った場合、金額の概算すらわからんものだから、排除しておこう..という論旨なんだけどね。
>違反の発覚後にソフトウェアAをGPLでライセンスすることにより、
そうしなければいけない状況が汚染なんだが...
まずは、金額が概算わかることをやらんとね。
Re:解せぬ (スコア:1)
ソフトウェア開発の管理者としては失格。というか、コード触らせたくない。
Re:解せぬ (スコア:1, 参考になる)
>仮想環境上で運用するとライセンス違反になったり
>プロプライエタリなライセンスだって扱いづらいものばっかりだぜ。
それはエンドユーザーにとっての扱いづらさ。しかも連鎖しない。汚染されない。大抵の場合、金で解決できる。
GPLの扱いづらさは開発者、サービス提供者にとって扱いづらさ。汚染が拡大する。汚染されたものは金では解決できない。サービス提供者にとって重大なリスク。
Re:解せぬ (スコア:1, 参考になる)
数万するソフトを職場で導入したらかくかくしかじかの効果があるという話になって、いざライセンスと値段を調べたら、特定マシン上の特定ユーザにしかライセンスされず、ユーザ×マシンの組み合わせの必要数を揃えないといけないことがわかり、当初見込んでいた効果を発揮するには莫大な予算が必要と判明したのでやめたことがあります。「人」にかかるか「機械」にかかるかのどちらかだろうと思っていたので「両方」にはめんくらいましたね。
Re:解せぬ (スコア:1, すばらしい洞察)
欧米でもGPLへの批判はあるわけだから、そんなことは言えないでしょう。
日本でGPLなどを扱いづらいと言う人がいる、というのを論拠に
「相変わらずCJKの連中はパクってバレなきゃ勝ちだと開き直っている」と主張している人が何処かにいるんですか?
Re:解せぬ (スコア:1)
そりゃあどこの国だって「他人の物をパクりたいが、それに伴う義務は負いたくない」人は居るでしょう。
ただCJK地域では「法より目の前の人間の顔色」な傾向が強いので「パクってバレなきゃ勝ち」と思う人間が欧米より多いのは納得できることだと思います。
ところで、私は開発の現場から離れて長いので。現状を理解していないのかもしれませんが。
なぜ「GPL汚染」って言葉を使いたがるヒトが居るのでしょうか?
GPLを守りたくないなら、GPLに絡むコードを製品に使わなきゃイイだけの話にはならんのですか?
時折「下請けが使うかもしれない」と言っている人が居ますが、製品にGPLがらみのコードを無断で混ぜてくるような下請けはプロプラ特許に抵触したコードを混ぜてくる可能性だって十分あるわけで。
それは管理能力の問題であり、GPLと何の関係もないように感じます。
現状「GPL汚染」と言いたがる人たちを見ていると
「盗んだ金を財布に入れていたら、財布が汚れた。どうしてくれる」
と言っているようにしか見えないのですが。
実際の所どうなんでしょうね?
Re:解せぬ (スコア:1)
実際に「汚染」されるからです。
BSD ライセンスのコードを BSD ライセンスのコードへ取り込んだ場合、新しいコードは BSD ライセンスのままですし、そのまま元のコードへフィードバックが可能です。
しかし GPL のコードに取り込んだ場合は、新しいコードは GPL で再配布され GPL が維持されます。この結果、変更内容を BSD ライセンスのコードへフィードバックすることができなくなります。GPL はライセンス上制限の変更が許されないため、より緩いライセンスである BSD ライセンスへの変更が許可されないためです。
この結果、GPL 版になった後に元の BSD ライセンス版コードの欠点を改良したパッチを作っても GPL 版に対するものであるため、その修正を作成した人が BSD ライセンス版に対しても同等のフィードバックを別途行わない限り、BSD ライセンス版へのフィードバックはありません。
GPL 版として公開した人も GPL に従ったパッチとして受け取っていますので、これを BSD ライセンス版へフィードバックする義務もなければパッチ作成者の同意もなく上流である BSD ライセンス版へ還元することはありません。そして通常はそんな同意を求めることはありません。
これを元の BSD ライセンス版開発者から見たら「汚染」以外の何であると表現したらいいのでしょうか。
Re:解せぬ (スコア:1)
>>GPL はライセンス上制限の変更が許されないため、より緩いライセンスである BSD ライセンスへの変更が許可されないためです。
それが出来るのであれば、プロプラ開発者はみんなGPLの孫ソフトを作ってロンダリングするでしょうから。
当たり前であるようにしか思えないのですが……
Re:解せぬ (スコア:1)
仰っていることをプロプラな物と入れ替えれば
「MPEG-LAからライセンス取ってMPEG組み込んだソフトを、MPEG部分まるっと含んでMPEG-LAとのライセンス対象外となる別ソフトへ流用出来て当然」
と言っているのは理解してますか?
その後MPEG-LAから訴えられた場合も、裁判所で「MPEG汚染です」とか言うつもりなのでしょうか?
商業的な常識に照らし合わせて「ロンダリングできない」ことが「問題を引き起こしている」と思っている感覚って、やはり「盗んだ金を好きに使えないのは問題だ」といってるのと全く同じだと気づくべきだと思うのですが。
どうでしょうね?
Re:解せぬ (スコア:2, 興味深い)
「GPL汚染」とやらは「使わなきゃ絶対に入らない」と私は認識していますが。
「特許汚染」は「本当に知らなくとも入っている」可能性があるという話で、全く違うものかと。
で、結局「GPL汚染」という言葉は「盗んだ金を使ったら偉い目に遭った逆恨み」と解釈してよろしいのでしょうか?
Re:解せぬ (スコア:2, 参考になる)
基本的に、他のライセンスは「自分が権利を持つコードに対する利用条件」のみ定めていて、そのコードとリンクされるその他のコードについてはライセンスの影響は及ぼさない。別にプロプライエタリのライブラリをリンクしたからといって、その他のコードはプロプライエタリのライセンスに縛られる様にはならず、独立して別のライセンスなりで使用することは可能。
それに対してGPLは「そのコードとリンクされるコード」に対してライセンスが伝播するという他のライセンスにはない特異性を持っている。
その「ライセンスが伝播する」という特異性を指して「汚染」と言っているわけだな。むしろ「感染」という言い回しの方が正しいとは思うが。
特許だって、間違えて特許を使ったからといって「特許に関連しないその他の部分」について自動的に特許が伝播するという事はない。
なので、「GPL汚染」と並べて「特許汚染」などと言うのはレベルが違う。
Re:解せぬ (スコア:2, 興味深い)
わかってないね。
著作権侵害は著作権侵害だ。相手がプロプラでもGPLでも、侵害状態を解消しなければならないことに変わりない。プロプラだったら定価で買えばいいんだろ、などという甘い話は通用しない。ただしGPLは、侵害状態を解消するための選択肢がひとつ多い。謝罪して、錯誤だったので今後は十分に注意すると宣言して、GPL公開すれば示談に応じて貰えるかも知れない。侵害サイドの都合でその選択肢を棄てるのは自由だし、プロプラの侵害と同じく、裁判でいくら負けるか不透明な状況に陥るだけだ。
GPLでリリースするような奴は交渉の通じないエイリアンだと思っているかも知れないが、どっこい、プロプラの権利者にもちゃんとエイリアンもヴァンパイアもいるさ。
Re:解せぬ (スコア:1)
Re:解せぬ (スコア:1)
「汚染された事実」とか書いているのが途方もなく愚かなことだ。
比喩ではない方の「汚染」というのは、物質の拡散現象についての解釈に過ぎない。
拡散して問題なければ「汚染」とは言わずに、染色とか添加とか散布などと表現する。
大豆調味料と生物由来アミノ酸で「汚染」された温水で顔を洗浄してから出直して来なさい。
Re:解せぬ (スコア:1)
簡単に覆るよ。
ふたつ理由があるが、どちらか片方だけでも十分に覆る。
味噌汁でツラを洗って出直せ。
GPLのせいで他のオプソがとばっちり (スコア:0)
Re:GPLのせいで他のオプソがとばっちり (スコア:1)
Re: (スコア:0)
GPLは名指ししてるみたいだけど、BSDなら上のルールには引っかからないんじゃないかな。
Microsoft的にもBSDは特に問題視してなかったはずだし。
タイトルがおかしいんだよ。
Re: (スコア:0)
Re:MSはオープンソースの敵 (スコア:1)
Windows Phone 7ではなくWindows Mobile 6.5の端末で
まだかろうじて国内のキャリアが扱っているものです。
話題性も存在感も逆転材料もないことに変わりはありませんが……。
# なんでソフトバンクの機種は掲載されてないのだろうと思いつつIDで