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クラウド

コンテンツを「所有する」時代の終わり 145

ストーリー by hylom
とりあえず地震で本棚が崩れる心配はなくなるのだろうか 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

近年話題になっている「クラウド」だが、これは私たちの生活を一変させるのではないか、との問いかけが本家/.記事で述べられている。元ネタはPCMag.comの記事だ。

AmazonやSONY、Googleなどが「クラウドベース」のコンテンツストリーミング/オンデマンド配信サービスを相次いで発表している。いままでは音楽や映画などのメディアを物理的に所持したり、自分の持つ端末上に保存することが「所有」することであったが、クラウドベースサービスの普及とともにこの概念は変わっていく可能性がある。

いままでは歌1曲やアルバム1枚、映画1本を物理的に手に入れるためにその対価を支払っていた。AmazonやiTunes Storeなどのオンライン配信サービスでもこれは変わらないが、近年は24symbols(欧州でサブスクリプション型の電子書籍配信サービスを運営している)のようなサービスも登場した。今から10年、15年後には「コンテンツを所有する」ということは一般的では無くなり、24symbolsのようにそのサービスの持つライブラリにアクセスするために対価を支払う形になるのではないか、というのが記事の主張だ。

コンテンツ所有及びアクセスに監視、我々はその概念の岐路に立っていると言えるのだろうか。

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  • by Anonymous Coward on 2011年04月13日 18時38分 (#1935946)

    って言ってなかったっけ?
    著作者の意思で勝手に消されたりしたら困るって気持ちがあるから手元に持っておこうとするんじゃないのかなぁ?
    たとえ返金されたとしても勝手に回収されたりしたらたまったもんじゃない。
    ネットワークの帯域もストレージの容量もいまのところ頭打ちにはなりそうもないから大事なものは手元に
    持っておくというのはそう変わらないんじゃないかな。

    #A「お、娘さんの写真かい?」
    #B「ええ、自分で言うのもなんですがかわいい子なんですよ。ほら、これなんて今朝撮ったばかりで」
    #A「そんなのも出るのか、いいね」
    #B「この仕事が終わったら会えると思うともう楽しみで。俺がここに来る前はこんな小さかったんですよ。えーと」
    #*この画像は幼児虐待の疑いがあると通報があったため削除されました
    #B「ノーーーーーーー!」

  • by greentea (17971) on 2011年04月14日 9時05分 (#1936204) 日記

    任天堂ゲーム、プレステシリーズは。
    物理メディア販売が一般的で、ダウンロード販売はあるけどクラウドではない。
    ダウンロード販売専用ハード(PSP go)はユーザに受け入れられなかった。

    ネットゲーム、モバゲーなどは。
    モバゲーは完全に、所有しない系ゲーム。
    ネットゲームは、ゲームそのものは所有してもデータは所有しない。
    どちらも、アイテム課金などで、データ使用権を購入している。

    将来、どっちか片方に収束していくのかなぁ。今みたいに、両方が存在し続けるのかなぁ。

    --
    1を聞いて0を知れ!
  • つうか (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2011年04月13日 18時11分 (#1935932)
    「レンタルビデオ屋が近所にあるから映画のビデオ買わなくてもいいや」2.0ですね、わかります。
  • by Anonymous Coward on 2011年04月13日 18時56分 (#1935954)

    クラウド、クラウドと馬鹿の一つ覚えのように素人たちが騒いでいるが結局は「サーバ」の事。
    でクラウドコンピューティングもクライアントサーバシステムやネットワークコンピューティングを今風に言い換えただけで
    別に珍しい物ではない。
    クライアントとして汎用のWebブラウザを持ちいてhttpプロトコルを利用する程度物。
    それを技術者たちが多く集まっているはずのここでもクラウド、クラウドと騒いでいるのを見ると痛々しい。

    • アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) によるクラウドコンピューティングの定義です: 【注意: Word形式】 The NIST Definition of Cloud Computing [nist.gov]

      --
      HIRATA Yasuyuki
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年04月13日 23時57分 (#1936093)
      クラウドとはインターネットに接続する環境があれば、データやアプリケーション、アプリケーションの実行環境の場所を意識することなく、コンピューティングできるサービスのことなんじゃないかな。新しい技術ではなく、サービス。

      そして、クラウドを利用することのメリットは、環境ごとにアプリケーションを用意する必要が無く、データの管理もサーバ、デバイス、ディレクトリといった概念から完全に分離され、注目したい関心事でタグ付けをしていくことで分類できること。

      実行環境やデータの保管場所を気にしなくてもいいというのは、1人に複数端末が当たり前の時代では必要なことでしょう。

      #技術屋も技術の利用法については関心を持ったほうがいいんじゃないかな。
      親コメント
    • > 今風に言い換えただ けで
      クラウドはサバクラですが、
      サバクラはクラウドではありません。

      近年の回線やサーバの性能の向上によって
      10年前には不可能だったサービスが
      可能になると言うお話です。

      親コメント
    • >クラウド、クラウドと馬鹿の一つ覚えのように素人たちが騒いでいるが結局は「サーバ」の事。=
      新技術のことをよく分かってないエライ人が
      「オブジェクト、オブジェクトと馬鹿の一つ覚えのように素人たちが騒いでいるが結局は「データ構造」の事。」
      みたいなことを口にして恥をかくのは、昔も今も変わらないようだ。

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    • by Anonymous Coward on 2011年04月13日 23時25分 (#1936076)
      ここってこういう人が多いのかなあ。
      素人と馬鹿にしていますが、その発言の方が社会人としてすら疑われるレベルですよ・・・
      技術者が研究、開発だけしてれば勝手に経済が回ると本気で思っているタイプというか。
      別にクラウドに限らず、製造業でもサービス業でもなんでも、
      継続的に売上をあげ続けなきゃおまんま食い上げなんだから、
      本当に価値ある刷新が起きた時だけ物が売れれば良いなんてしてたら、
      仕事なんてありません。
      定期的にいくつかの細かなものでも要素技術なりがブラッシュアップされたら、
      それらを適当にカテゴライズして新しい幕の内弁当を作る。
      新しい名札を貼って、宣伝して新しく買って貰う。古い物は買い換えてもらう。
      当たり前のことですよ。
      現代社会における需要なんてものはどこからともなく、際限なく沸いて出てくるものではありません。
      宣伝しなきゃ誰も知ってくれませんし、営業しなきゃ誰も買ってくれない。
      それには便利なツールや名刺が必要なんです。
      あなたの明日の仕事があるのも、馬鹿の一つ覚えのように素人たちが騒いくれているおかげかも知れません。
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      • by Anonymous Coward on 2011年04月14日 0時12分 (#1936100)
        サーバクライアントからクラウドへ言葉が変わっただけならおっしゃるとおりですが、その間に、e-Bussiness、SaaS、SOA、ASP、Web2.0、クラウドと、言葉だけが次々と踊ってきたことを考えれば、馬鹿馬鹿しく感じて当然だと思います。アレ気な人々からすれば。
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  • by kenmine (28309) on 2011年04月13日 19時39分 (#1935982) 日記
    メディアを所有することそのものに喜びを覚える人達は
    こういった流れの中でどうすればいいんでしょうね。

    物理メディアとの住み分けが進むのか、それとも
    銀塩写真やレコードのように細々と生き残るのか。

    #再生機器が無いのに買ってしまったBD-BOXから目をそらしつつ……
    • by yatobi (7117) on 2011年04月13日 20時17分 (#1936005) 日記

      そういえば、2004年に「音楽はジャケットを含めた作品」 [internet.com]とかいう意識調査結果のニュースがあったな。
      メディアってーか、パッケージ(所有し手元においていつでも利用できるコンテンツ媒体?)があると無いとじゃ大違いとかいうの。
      まあCCCDとか騒ぎになってた頃の調査だから、今のガラパゴ携帯電話への端末利用料金上乗せダウンロード販売サービスがだいぶ普及して当たり前に「何時でも何処でもウンコしながらでも好きな曲(データ)が買える」と利用されている状況と比較するのも無茶なんだろうけどさ。

      ただ、最近の計画停電騒動とか見ると思っちゃう訳よ…普段なにげに使ってる通信インフラがある日何かの都合で突然利用できなくなるんじゃないか?とか。
      それでなくてもサービス勃興没落で「いつの間にやらひっそりとサービス終了」とかで、それまで馴染んでいたところが利用できなくなったら、それはそれで嫌な訳で。
      同等の他サービスを捜して同じコンテンツを捜して、同じように利用しようとしたら「そのプレーヤーでは再生できません」とかやられちゃうとイヤぢゃん?

      なんつーか、クラウドクラウド騒いでっけど、じゃあそのクラウドって具体的に何が出来んのよって聞かれたら「よー解らん」という答えが返ってくる辺り、Web2.0と同じ香りが漂ってる気がしないでも無いし。
      どっちかってぇと、利用者は成す術も無く流れに乗っていってしまう「浮き草コンピューティング」なんじゃないか?とか嘯いてみる。

      --
      # 爆言のち漏電中… :D
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    • by kurappipapa (35002) on 2011年04月13日 23時54分 (#1936089)
      父の蔵書と兄のレコードが初めて接した文化だった。自分の親しんだ書籍や音楽を子供達に伝えていけないのは、さびしい。
      親コメント
    • by rvman (42250) on 2011年04月13日 22時28分 (#1936055)
      CD然り、本然り、とにかく「買ったものが棚に整然と並んでいることが喜び」という人も多いですからねぇ・・・
      「所有する喜び」だったり「いつでもアクセスできるという安心感」だったり。

      で次にくるのは、もうありそうな気もするけど、本棚やCDラックを模したソフトとか。
      「購入したコンテンツを棚に入れますか?」
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    • 所有は高級オーディオマニアの人のように贅沢になるんじゃないでしょうか?

      クラウド化することにより、「好みのジャンル・コンテンツを見た時間・好きな場面等」が収集され個人へのレコメンドシステム、さらにはマーケティングデータとして活用されるでしょう。

      つまりクラウド化されたコンテンツはある程度の個人情報の提供をして安く商品を購入できているので、それを嫌がる人向けの商品としての物理メディアが「高額な贅沢品」になると思います。

      親コメント
    • by greentea (17971) on 2011年04月14日 8時44分 (#1936201) 日記

      世代交代や、時代の変化によって、いつまで経ってもその考えを変えない人たちが頭の固い古臭い人間と扱われてしまうようになるのではないでしょうか。
      今でも古臭い人間がいるように、将来も所有厨(とでも言いましょうか)は一定数残るでしょう。

      # そういう時代になったとき、私も時代についていける自信はないです

      --
      1を聞いて0を知れ!
      親コメント
  • by ikakun (39542) on 2011年04月14日 6時26分 (#1936182) ホームページ
    いよいよ、図書館の時代到来ですね! しかも無料!(ただし、税金を除く)
  • 大事なものは、結局、自分の手で守らなきゃなりません。

  • by Anonymous Coward on 2011年04月13日 18時36分 (#1935944)
    今までだって所有してたのはメディアであってコンテンツそのものの権利じゃない。
    そのメディア所有すらいらなくなるってだけの話じゃ?
  •  dodongaです。

    # ずっと以前に書いたのですが、見つからず・・・;;

     私の理想
     ubiquitous:何処にでもあって、何処にもないもの。

     何処にでもあっては、デバイスの存在が気にならない事
     何処にもないものは、デバイスの有無が気にならない事

     所有と言っている時点ではクラウドはまだまだです。

    # 営業のト~クならば何処にもないのでしょうけど
    # 開発側からならば"実体はあるだろう"w

    ## ネヴァ~ランドは何処に?
    ## クリ~ミ~・マミだたけか?w

    --
    閑話休題
  • ネット上に置きたいなら勝手にすればいいけど、それだけしか選択肢がないとかはやめて欲しい。

    それに外に出ても端末をいじくり、メール確認やツイッターやネットに夢中な人種ならともかく、
    家に帰らないとほとんど端末画面を見ない人だっていっぱいいるはず。

    「これからはこれが流行る!」「できるビジネスパースンになるためのクラウドサービス使いこなし術!」「できる男はクラウドに染まる!」とか、
    無理やりあおって流行らせようとするのだけは勘弁な。
    --
    橋の下からこんにちは
  • これからは「amazon盤に比べてiTunes盤の方が中低音の再現性能が良い」とか
    そういった方面に進むわけですね。

  • 何でもかんでも“クラウド”って呼んでしまうのがいけないんでしょうが、ここでも話が混乱しておりますな。

    まず、クラウドコンピューティングのお話。 「クラウドは馬鹿らしい。 [srad.jp]」で始まるスレッドの大部分がこの話題です。

    これは、ネットワーク上でのサービスを提供する企業が、自前でデータセンターと契約して、サーバーを設置して、……という作業をやる代わりに、クラウドコンピューティングサービス(MicrosoftのAzureとか、AmazonのEC2とか)と契約してサービスを構築するという話で、それだけならエンドユーザーにはなんの関係もない。エンドユーザーのレベルでは、見え方は同じだから。

    つぎに、ダウンロード販売の話。 「所有する喜び [srad.jp]」のスレッドがこれですかね。

    これも、それ自体は前からあるサービスではあります。サービスがある日突然終わってしまったらコンテンツにアクセスできなくなるね、という話も前々からある話で、べつにクラウドだからどうこうってことではない。

    で、今回何が新しいのかというと、エンドユーザーは購入したコンテンツを手元の端末(PCなりiPadなりスマートフォンなり)に一式をダウンロードするのではなくて、ネットワーク上のストレージに保存しておいて、利用するときに利用する部分だけを細かく転送する、というところ。

    ダウンロード販売だと、コンテンツの参照がダウンロードした端末に限定される(そして、昔ながらの物理メディア販売では、メディアが手元になければ使えない)のに対して、自宅のPCからでも、出先のスマートフォンからでも、iPadからでも、……とにかく、購入した本人だと認証できれば、アクセスできますよ、ということらしい。

    これを実現可能にしたのは、別に“クラウドコンピューティングサービス”のおかげではなくて、ネットワークがどこからでも繋がるようになったこと、通信速度が十分に速くなったこと、そして、多様な端末で同一コンテンツが再生可能になったこと、でしょう。

    これを“クラウド”っていうのは、だいぶ違うような。なんせ、クラウドコンピューティングでしかできないとか、そういう話はどこにもないんだから。どっちかというと“ユビキタス”という観点でみた方がいいのでしょう。それが“クラウド”と呼ばれてしまうのが、いかにもバズワードではありますな。(ま、それを言うなら“ユビキタス”もバズワードだが。)

  • クラウドサービスの何が怖いってユーザには自分が使ってるサーバがわかんないことじゃないかな。
    そういうのを気にしないでいいのが売りだというのはわかるんだけど、
    地球の反対で起きた自然災害が原因でサービス利用できないとかきついべ。

    // 3.11で会社の利用しているサービスの中継施設の人が避難して影響が出るという謎のあれが。
    // 解明にいやになるほど時間がかかった。
typodupeerror

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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